情報セキュリティマネジメント試験まで残り1週間を切りました。ドクロ
だけど、急な冷え込みのお陰で風邪を引くという、相変わらずの不運に見舞われています。
 
試験まで最後の連休なので、何もせずに寝ているのは勿体無く、無理して勉強しました。
最初は午前の問題を少しやって、午後は無勉で臨もうかと考えていたのですが、公害防止管理者がダメだったこともあり、万全を期して午後も勉強することにしました。
出来たばかりの試験なので過去問が少ない。取り敢えず、Webに転がっている過去問をプリントアウトしました。土日の2日間を使って、5回分の午後問題を解きました。
 
最初、合格率9割を叩きだした初回の過去問をやりました。ネットでは小学生の国語問題と揶揄されていましたが、あながち間違いじゃないと感じました。PCを使ってる社会人なら知っていて当たり前の常識問題ばかりです。(しかも、他の選択肢は明らかな間違いだし)9割が合格できる国家試験て、試験としての価値がないに等しいです。逆に落ちた1割の人は日本語が理解できなかったのかと思えるくらいです。
その反省からなのか、回を増すごとに段々と難しくなっています。平成29年春の問題のTorはわかりませんでした。それでも簡単なのは変わらないですけど。
この試験はIPAの基準だとレベル2ですが、レベル1の初級シスアドの方が何倍も難しかったです。アイパスは受けたことないですが、アイパスよりも簡単かも知れません。
 
ぶっちゃけ、初回の試験が酷すぎる。試験問題を作成したのは、お偉い大学教授とかだと思いますが、庶民のこと舐めすぎだろ。この問題見て、庶民の知識レベルをスゲー下に見てるんだなと感じました。
情報セキュリティマネジメント試験の受験者像は、ユーザー部門のセキュリティリーダーですよ。それが、一般従業員が会社のセキュリティ教育で受けるような当たり前のことが試験問題になってます。この問題見てたら、合格率9割にもなるわ。
世間の常識から掛け離れた大学教授なんかに問題作成を依頼するからこうなるんだよ。IPAや経産省の職員の中で、大学教授に意見できる人なんていないんだろうな。この試験を決めた有識者会議のメンバーも殆どが大学教授だし。
 
ここまで情報セキュリティマネジメント試験をコケにしたのだから、もう合格するしかありません。これで不合格だったら、もうブログなんて書けないだろうな。💩