ぶっちゃけ体験記 エネルギー管理士(電気)編 | ビギナーズヘル
資格試験についての勉強法や体験記をテキトーに書いてみました。
参考適度に読んでください。
エネルギー管理士(電気)
受験回数
正味勉強期間
4ヶ月
勉強法・試験情報
- 過去問と同じ問題は出題されないが、同じ系統の問題は出題される。
- 『科目Ⅰ(エネルギー総合管理及び法規)』は一番簡単な科目
- 『科目Ⅱ(電気の基礎)』と『科目Ⅲ(電気設備及び機器)』は電験3種の知識である程度カバーできる。
- 『科目Ⅳ(電力応用)』は一番難しい科目で、電験の知識でカバーできない。(力学がメイン)
- エネルギー管理士(電気)は電力応用に合格できるかで、合否が決まると云っても過言ではない。
- エネルギー管理士は電気と熱に分かれているが、どっちで受験しても同じ資格になる。
- エネルギー管理士(電気)の受験者層は電験3種合格者が大半だと思われる。
- 合格率はエネルギー管理士(熱)の方が高い。熱分野の問題はわからないが、熱の方がかなり簡単だと云われている。
体験記・感想
- エネ管の勉強期間は4ヶ月だが、基礎知識は電験3種の勉強で備わっていたので、これだけの短い期間で合格できた。
- 試験時間はギリギリか足りないくらい。(自分は見直しする余裕はなかった)
- 電力応用だけで合格できずに3年もかかった。(他の科目は1年目で合格)
- 電験に比べたら問題のレベルは高いが、電験のように引っ掛け問題が少ないので、電気を理解している人はエネ管の方が合格しやすい。
- 多者択一問題も理解している人は3択くらいに絞れるが、全く理解していないと解答を絞れないので、マグレで正答する確率は低い。
- 電験3種のようにマグレで合格する可能性は低い。(多者択一問題や正確な計算値を求める問題がある為)。
- 電験3種にギリギリ合格したスキルなら、熱で受けた方が楽だと思う。(それだけ、電気に比べたら熱の方が簡単)

