明日、漢字検定準1級の試験があります。鉛筆
ぶっちゃけ合格は厳しいですね。
4月の情報技術者試験が終わってから2ヶ月(150時間)勉強したのですが、その程度の時間で合格できる程、甘い試験ではないです。2級が簡単過ぎただけに、準1級も大したことないだろと、高を括っていました。
 
漢字検定も簿記検定の同じように絶対評価なので、試験が難しければ合格率が下がり、試験が簡単なら合格率が上がります。それなので、簿記2級程ではないですが、合格率はかなり変動しています。
 
漢字検定準1級になると市販のテキストや問題集が大幅に減ります。(1級になれば更に減りますけど)それなので、選べるテキストは限られているので、鉄板と云われるテキストがあります。テキスト名は申し上げられませんが、半数以上の受験生がそのテキストで勉強していると思われます。漢字検定準1級の難易度とは、ぶっちゃけそのテキストからの出題率が多いか少ないかの違いだけです。
そのテキストを完璧にマスターすれば合格率15%以上の回は合格できると思われます。(そのテキストもかなりの量なので、完璧にマスターするのは大変ですが)
合格率15%を切るような回だと、そのテキストを完璧にマスターしても合格できるとは限りません。他のテキストや問題集でカバーするしかないのです。(2級のように日常の漢字が出題される可能性が極めて少ないので、勉強していないと正解することは難しいです)
 
漢検準1級は2級と比べたら範囲が物凄い増えるので、漢検準1級の範囲を全て網羅するのは厳しいです。全て網羅しようとするなら、半年以上の勉強時間が必要ですし、漢検準1級の勉強にそこまで時間をかけれません。(2級の場合は範囲も狭いし、日常的に使っている漢字も多いので、網羅しようと思えば簡単に網羅できます。)
 
本日は最後のラストスパートと云うことで、老体に鞭打って勉強していたのですが、チョット限界がきてしまい、勉強を切り上げました。人間なので、漢字を詰め込むにも限度があります。(既に自分の少ない記憶容量が一杯になって、これ以上の記憶を頭が受け付けなくなりました)
 
余程、簡単な回にならない限り、合格は厳しいでしょう。
次回の試験は10月ですが、10月は資格ラッシュの時期なので、漢検を受けるのは勿体無いです。その次の2月も勉強する時間がありません。そうなると、1年後の6月になります。その頃になると忘れているので、勉強のやり直しが多くなります。(下手すると簿記2級のように泥沼にハマりそうで怖いです)ガーン