漢字検定準1級の受験票が届いていました。メール
試験会場は歩いてでも行ける地元の高校です。(漢字検定は受験会場エリアが多いので、試験会場が近くて助かります)
只、高校なので上履き持参なんですよね。
 
勉強の進捗具合はというと、これが余りよくありません。一ヶ月以上勉強しているのですが、未だにテキスト1冊を終わらせていません。この時期はとっくに過去問演習に入っている頃です。
勉強してみてわかったのですが、準1級がこれ程大変だとは思っても見なかったです。漢字は得意な方なので、高が漢字と侮っていました。こんなに難しいなら受験するのを辞めれば良かったと後悔してます。
見たこともない漢字を覚えることがどんなに大変か。年齢的にも記憶力が落ちているので、中々漢字が覚えられません。(忘れては書き取りしての繰り返しです)
以前のブログで準1級の勉強量は2級の10倍かかると書きましたが、あながち間違いではなかったです。(少しオーバーに書いたので、10倍まではないだろうと思っていました)
 
資格マニアのブログを見ると、漢字検定準1級を持っている人は意外と多いです。あまり難関資格を持ってない資格マニアの人でも、漢字検定準1級を持ってたりするので、余り難しくないという先入観がどこかにありました。
だけど、人によって得意な勉強と苦手な勉強があるように、漢字が得意だったかも知れません。人間誰しも秀でた物を持っていたりするもんです。
 
漢字検定準1級と2級の差があり過ぎなので、2級の難易度をもう少し上げてもいいような気がします。2級は社会人なら1週間勉強すれば合格圏に達します。2級で見たこともない漢字は殆どないです。準1級は最低でも2ヶ月は勉強しないと合格圏には届かないです。
漢字検定は絶対評価なので、合格率がかなりバラつきます。準1級の合格率も10%を切る時もあれば、25%を超える時もあります。この差は単純に、メジャーな問題集に載っていた問題が出題された割合の違いで、合格率に差がでると考えています。(全ての問題集をマスターすれば確実に合格するでしょうけど、時間的に厳しいのでメジャーな問題集しかやらない受験者は多いでしょうね)うずまき
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