認定電気工事士という資格がある。雷
存在は前々から知っていたが、第2種電気工事士が工事範囲を広げるために取得する資格という認識しかなかった。
 
よく調べると電気工事士じゃなくても取得できることがわかった。電気主任技術者でも認定電気工事士が取得できるのです。自分は電気主任技術者資格を持っているので、認定電気工事士を取得できることになります。
 
その認定電気工事士ですが、どういう資格か詳しく調べると自分の求めている資格は認定電気工事士の方だと気づきました。
第2種電気工事士は一般用電気工作物の電気工事しかできませんが、認定電気工事士は自家用電気工作物の電気工事ができます。(認定電気工事士だけだと、一般用電気工作物の電気工事はできませんけど)
※簡単に説明すると一般用電気工作物は家庭や商店の電気工作物で、自家用電気工作物はビルや工場の電気工作物です。詳しくは関東電気保安協会のホームページにあります。
 
自分は将来的にビルメンの仕事に就きたいと考えているので、そうなると第2種電気工事士では電気工事ができないことになります。ビルメンの仕事で必要な資格は認定電気工事士の方だったのです。(ビルメンに第2種電気工事士はあまり意味ななかった)
それなのにビルメンに必要な資格として第2種電気工事があるのは、認定電気工事士だけの資格が取得できない為かも知れません。第2種電気工事士を取得してれば1日の講習だけで認定電気工事士は取得できますし。(自分のように電気主任技術者から認定電気工事士を取得しようとしてる人は稀なんだろうな)
 
自家用電気工作物や一般用電気工作物の定義なんて電験の勉強でしているはずなんですが、詰め込み学習だったので理解していなかったです。(電験3種は択一なので理解してなくても合格できちゃいます。そんな程度の試験です。)
 
第2種電気工事士も持っていた方が便利なのでいずれは取得したいですが、直近では認定電気工事士を先に取得します。爆  笑