昨日、早稲田大学で行われた東京都の毒物劇物取扱者試験(一般)を受験してきました。
率直な感想として難しすぎでした。
東京が一番難しいという事は、申込をしてから知りました。だけど、去年の合格率が57%もあるので、難しいと言っても大したことないと思ってました。しかし、過去問をやると難しかったのでこれで合格率57%って、チョット不安になりながらも申込をした以上は受験するしかありません。
受験してみて、合格率の高さの謎に気づきました。オッサンが殆どいませんでした。オッサンだらけだと予想していたのですが殆どが若者(大学生ぽい)で、3分の1が女性でした。(初め、受験会場を間違えたのかと思いました。隣の建物で弁理士試験をやってましたし)
多分、都内の大学の化学系の学生が大勢受験してるのだろうな。都内の学生は優秀なのが多いから。この学生たちが合格率を大幅に引き上げてるのだと考えられます。
試験問題は、テキストに載っていないようなマイナーな化学物質が多く出題されました。半分以上はわかりませんでした。聞いたこともないような物質ばかりでしたし。この試験は生半可な勉強では合格できないと感じました。(他の都道府県は知りませんけど)
唯一、法規だけは簡単でした。法規は覚える量が少ないし、過去問の使い回しが多いです。他は過去問の使い回しはありません。大体、マイナーな化学物質をだされても、化学物質を全部なんて覚えられる訳ないんだから勘弁して欲しいです。
化学の基礎も電験のような引っ掛け問題が多くて、明らかに落とそうとしてるのが覗えます。
東京は都内の優秀な学生が多く受験するから、試験の難易度を上げないと合格率が上がり過ぎるんでしょうね。
試験会場に知り合いがいて試験のことを話したら、関東では埼玉県が簡単と言ってました。講師の先生も埼玉で受験することを薦めてるようです。多分、オッサン連中は埼玉で受験してるんだろうな。(神奈川も東京ほどではないですが、難しいらしいです。)
日本で一番簡単な都道府県は京都らしいですが、この試験のために京都まで行く気にはなりません。
帰ってからダメ元で自己採点しました。自己採点といっても模範解答は合格発表の日なので、テキストやネットで調べてやりました。それなので、全て合っているかはわかりません。
化学の基礎はそこそこ自信のあった分野ですが、ほとんど引っ掛けにやられていました。
法規は予想通り8割以上の正解でした。性質と実地は殆どわからなくて、直感で解答したのですが、意外と正答してました。
法規に助けられて、自己採点ではギリギリ合格点です。だけど、各科目40点以上なので、化学の基礎は2問自己採点と違うと不合格です。合格発表まではわかりません。
結論として毒物劇物取扱者試験は、東京で受けるなと言うことです。
関東では埼玉、関西では京都で受けるべし。


率直な感想として難しすぎでした。

東京が一番難しいという事は、申込をしてから知りました。だけど、去年の合格率が57%もあるので、難しいと言っても大したことないと思ってました。しかし、過去問をやると難しかったのでこれで合格率57%って、チョット不安になりながらも申込をした以上は受験するしかありません。

受験してみて、合格率の高さの謎に気づきました。オッサンが殆どいませんでした。オッサンだらけだと予想していたのですが殆どが若者(大学生ぽい)で、3分の1が女性でした。(初め、受験会場を間違えたのかと思いました。隣の建物で弁理士試験をやってましたし)
多分、都内の大学の化学系の学生が大勢受験してるのだろうな。都内の学生は優秀なのが多いから。この学生たちが合格率を大幅に引き上げてるのだと考えられます。
試験問題は、テキストに載っていないようなマイナーな化学物質が多く出題されました。半分以上はわかりませんでした。聞いたこともないような物質ばかりでしたし。この試験は生半可な勉強では合格できないと感じました。(他の都道府県は知りませんけど)
唯一、法規だけは簡単でした。法規は覚える量が少ないし、過去問の使い回しが多いです。他は過去問の使い回しはありません。大体、マイナーな化学物質をだされても、化学物質を全部なんて覚えられる訳ないんだから勘弁して欲しいです。
化学の基礎も電験のような引っ掛け問題が多くて、明らかに落とそうとしてるのが覗えます。
東京は都内の優秀な学生が多く受験するから、試験の難易度を上げないと合格率が上がり過ぎるんでしょうね。
試験会場に知り合いがいて試験のことを話したら、関東では埼玉県が簡単と言ってました。講師の先生も埼玉で受験することを薦めてるようです。多分、オッサン連中は埼玉で受験してるんだろうな。(神奈川も東京ほどではないですが、難しいらしいです。)
日本で一番簡単な都道府県は京都らしいですが、この試験のために京都まで行く気にはなりません。

帰ってからダメ元で自己採点しました。自己採点といっても模範解答は合格発表の日なので、テキストやネットで調べてやりました。それなので、全て合っているかはわかりません。
化学の基礎はそこそこ自信のあった分野ですが、ほとんど引っ掛けにやられていました。
法規は予想通り8割以上の正解でした。性質と実地は殆どわからなくて、直感で解答したのですが、意外と正答してました。
法規に助けられて、自己採点ではギリギリ合格点です。だけど、各科目40点以上なので、化学の基礎は2問自己採点と違うと不合格です。合格発表まではわかりません。
結論として毒物劇物取扱者試験は、東京で受けるなと言うことです。
関東では埼玉、関西では京都で受けるべし。

