おはようございます。

サタデーDJ Toshiです。

 

 

昨夜のドル円、

 

米国雇用統計の指標が出まして

結果が悪かったということで

ドルが下がりました。↓

 



 

 

これは為替介入ではなく、

米国大口トレーダーの動き。

 

一気に151円台後半まで落ちたけど、

 

そこから回復して152.80円あたりで

今週の取引は終了。

 

 

僕もこの下げで

少し儲けさせて貰いました(笑)

 

指標に逆らってロングしちゃダメ。

かと言って、

もっと落ちると思って放置してもダメ。

 

 

僕は下げてから利確して

もう一度ロングで入って

僕のトレードはフィニッシュ。

 

来週は目立った指標はないので

ナチュラルな相場の動きを

ドル買いだと見ます。

 

ゆるダラに上げていって

153円中盤でウロウロすると見ています。

 

最悪下げたとしても

エントリー値に損切を置いたので

ノーダメージ。


損をしないことこそ

最大の勝利です。

 

 

日本円の価値の無さを

舐めてはいけません…(笑)

 

このまま円高が続くなんて

思う方がどうかしてるぜ。

 

円が買われたのではない、

ただ、ドルが売られただけなのです。

 


『円は安いのが普通』


一昔前の東南アジアと同じです。

 

情けない国にされちまったよ…

 


 

さて、


昨日は憲法記念日でした。

 

あちこちで様々な集会が行われ、

憲法改正の動きがある中、

いろんな議論が飛び交ったみたい。

 

 

僕の20代の頃は

憲法改正に賛成でした。

 

それは僕が憲法を知らなかったから。

前文しか読んだことがなかったから。

戦後、GHQが強引に押し付けた

米国従属の憲法だと思い込んでいたから。

 

そもそも憲法は権力側を縛って

国民の権利を守るものだと

知らなかったから…

 


はっきり言ってバカでした。

 

これが脳内お花畑の見本。

あの頃の自分が恥ずかしいです。

 

 

今みたいにネットが活発でもなく、

情報と言えばテレビと新聞。

 

脳みそを腐らせる情報媒体だけなら

国民は簡単に操作できるってこと。

 

簡単にあらゆる情報が手に入る現在で

未だに憲法改正を高らかに謳う連中は

それをすることで得をする人間だけ。

 


一国の憲法でさえ、

己の欲に利用するという、


精神が腐りきった人間どもが

ウジャウジャいるのが令和の世。

 

この精神の醜さで二極化される日本人は、

『人類は不良品である』

ということの象徴と言えるでしょう。

 

 

改憲の最大の問題点は


『権力への縛りから国民の縛りへ』

 

もはや法律と同じものとして

憲法を変えようとしているところです。

 

ようするに

権力側の道具としての

憲法にしたいということ。

 

国民はこれを本当に

理解してるのでしょうか?

 

 

昨日の憲法記念日では

『改憲派』と言われる人たちの

集会もあったとテレビ報道がありました。

 

一般のジジイやババア、

たぶん僕より少し上の年代でしょう。

 

戦後しばらくしてから生まれ、

今より戦争をリアルに考える年代。

 

 

なぜ憲法改正したいのか?

 

たぶんですが、

圧倒的情報不足、

圧倒的理解不足が原因でしょう。

 

戦争への恐怖から

戦う準備がまるで無い日本に

恐れている人たちもいるはずです。

 

 

緊急事態条項は必要。

 

有事の際の秩序統制は

国家が仕切らねば戦争に勝てない。

 

国民が心も行動もひとつにして

一丸となり敵を迎え撃つ。

 

まぁたぶん

こんな感じのことを考えてるんでしょ。


これって

大日本帝国と同じでしょ。

 

反省するより

恐怖が先に立つ…か。

 

 

政治って何のためにあるんでしょう。

政府って何をするところ?

 

国民を守って国を繁栄させていく、

その政策を立法し

実行するところでしょ。

 

なんで戦争になりそうにするわけ?

なんで外交しないの?


もう答えはわかってるじゃん。

 

アメリカの犬なだけってこと。

 

 

米国に従うために

自国の憲法すら変えようとしてるのが

自民党や売国野党なのが

丸わかりじゃないですか?

 

かなりのアホじゃない限り

これぐらいは見えてるでしょ?

 

見えないの?(笑)


ヤベーなそいつら…

 

 

ここで憲法の詳細を語れば

キリがないので言いませんが、

 

絶対に曲げてはならない内容はふたつ。

 

すべての国民の尊厳を守り、

人権を尊重すること。

 

一切の軍事行動を放棄し、

世界平和に努めること。

 

 

よく議論されるのが

自衛隊の存在について。

 

軍事行動だけではなく、

災害からも自国を守るためにある

自衛隊の存在を

否定するものではないことは

もはや言うまでもありません。

 

他国へ侵攻する行為は

絶対にしないという専守防衛。


それで十分なのです。

 

 

戦争は外交の失敗です。

本物の外交なんて

日本は全くしていません。

 

ただひたすら

米国の指示に従っているだけ。

そこに検討やら熟考などない。

 

この程度のことは

国民にだって見えるでしょうが、

それすら見えない人たちもいる。

 

 

嘆かわしいのは政治ではない。

 

愚かすぎる日本国民の方です。

 

 

そしてこの

自民党というクズは

 

この改憲議論でさえ

選挙の道具にしているという事実。

 

 

皆さんよく考えてください。

 

憲法改正の動議を発動するなら

政権政党の状態は

絶対に盤石でなければならない。

 

今のヨレヨレの自民党が

これを実行できると思いますか?

 


国会は通過したとて、

国民投票で必ず否決されます。

 

ようするにこれは

北朝鮮のミサイルと同じ、

 

国民への威嚇です。

目線逸らしです。

 

 

憲法の話をすれば必ず分断するのが

右派と呼ばれる連中。

 

右翼ではなく右派。

ネトウヨも含みます。

 

そこに一部の一般人も加わり、

改憲賛成派を形成しています。

 

ようするに

イキった中学生のような

本気で戦うつもりもない奴らが

固まってるのが改憲派でしょう。

 

 

ちなみに、

僕はすべての右翼を否定しません。

 

本物の保守的思想の右翼は

リベラリストに通ずる思想があります。

 

見極め方としては

米国従属を容認する右翼か、

自主独立を本気で行う右翼か。

 

自民党も日本保守党も

絶対にあり得んということ。

 

 

話を戻します。

 

 

これで自民党は何がしたいか。

 

分断です。

 

右と左の分断論議にして

現在進行形の経済に関わること、

 

主に税金に纏わることから

目線逸らしさせるためです。

 

 

何からの目線逸らしか?

 

本当の二極化からの目線逸らしです。

 

右と左ではない。

 

『上と下』です。

 

 

何はともあれ税金。

 

財務省という悪霊に憑りつかれた

あわれな自民党の目的は

それ一択なのです。

 

裏金問題があろうが、

増税を疎かにすることだけは

財務省が許さない。

 

ほんましょーもない国権。

 

 

税金が取りたい財務省と

税制を利用して儲けたい大企業。

 

そのために動く自民党。

 

既に始まっている

持つ者と持たざる者の二極化。

 

富豪と貧困。

 

 

今の日本にいる金持ちは

決して彼らの努力ではない。

 

国の税制の悪用、

もっと言えば

通貨発行権を利用した

国家犯罪的な資金誘導だと言えます。

 

 

こんなの

見てればわかるでしょ?

 

わからんようにするために

様々なことで目線逸らししてんの。

 

そのためなら

憲法改正をチラつかせるなんて

普通にやるのが自民党よ。

 

こっちが真面目に考えてる隙に

また金を回して懐に入れる法律を

立法しようと企んでるわけよ。

 

笑えるほどクソでしょ?

 


古谷さんの保守論、右翼論は目からウロコ。



 

右と左で

分断してる場合ちゃいまっせ。

 

上か下か。

主人か奴隷か。

 

右翼さんたちも

奴隷になってるってこと

気づいた方がいい。

 

どこの国の戦争も

イデオロギーではなく、


上下の分断から始まったんです。

 


闘うべき相手を

決して見誤るなよ。

 

 

 

はい、

 

土曜日に難しい話、

 

疲れました…(笑)

ちょっとのんびりしよ。

 

皆さんも残りのGW楽しんでくださいね。

 

 

ではでは、

 

しーゆーねくすとたいむ