おはようございます。

DJ Toshiです。

 

 

久しぶりにちょっと

お金の話をしようと思います。

 


と言っても

僕が話すのですから

金儲けの話ではないです(笑)

 


経済と税金について。

 


ここ最近は

お初のリスナーさんも

いらっしゃるようなので

定期的にお話しようかと思います。

 

難しい話を優しくわかりやすく、

バカ高校卒の僕がお伝えします(笑)

 

僕が理解できるんだから

あなたができないわけがない♪

 

 

 

経済と聞くと

何だか難しいですよね?

 

『経済』の語源をご存じでしょうか?

 

『経世済民』(けいせいさいみん)

 

略して経済です。

 

Google先生!

経世済民て何ですか?

 

「経済」という言葉はそもそも中国の古典の中にある「 経世済 けいせいさい 民 みん 」という言葉が起源である。 これは「世を 經 おさ め民を 濟 すく う」ことを意味している。

 

 

はい。

つまり経済とは

 

皆さんを救うためにあるもの。

それ以上でも以下でもありません。

 

人類は貨幣制度を価値として

文化文明、暮らしを作ってきました。

 

単純にお金が民を救うから

お金を循環させることを

経済と言っているわけです。

 

ようするに

民を救わないものは

経済とは本来呼ぶべきではない。

 

このこともまた

狂った近代人類の

愚かさを象徴しています。

 

 

お金は循環させてこそ

人類の豊かさに変化していきます。

 

お金は紙の形をした価値です。

 

つまりは価値がある物や

サービスを創造し提供することで

それを貨幣価値に変えるわけです。

 

 

欲しいと思う者(需要)がいて、

提供できる者(供給)がいて、

お金が循環していきます。

 

誰かが物を作る準備で

工場やお店を作って、

初めて商品が作れるようになる。

 

それまでは赤字です。

その赤字を助けてくれるのが銀行。

要するに借金です。

 

物を作り、販売し、

数年かけて借金を返済する。

 

その店で物を買ったあなたは

その店の借金も少しずつ払っている。

 

その店の黒字は

あなたの赤字です。

 

でもあなたは仕事をしていて

給料としてお金を貰っています。

 

あなたの黒字は

務める会社の赤字。

 

でも会社はあなたが働くことで

世の中へ商品を提供して儲ける。

 

会社の黒字は

消費者の赤字。

 

でも消費者は

働いて稼いでいる…

 

この循環がいわゆる

経済活動です。

 

 

ここで疑問です。

 

この循環だけであれば

世の中のお金の合計は

決して増えていきません。

 

でもあなたの賃金は増えて、

企業も儲かり成長していく。

 

全体のφが増えている。

なぜでしょう?

 

 

政府が世の中に

新たな紙幣を発行しているからです。

 

つまりはこれが

国債発行、財政出動です。

 

 

日本が、というより、

世界は貨幣社会になった瞬間から

その国の価値を貨幣に変換しました。

 

では国の価値とは?

 

供給能力、

つまりは需要があるものを

たくさん作り出す力です。

 

 

たくさん作るには

元手のお金が必要になる。

 

それを政府は銀行を通して

企業や個人に貸し出すわけです。

 

そのお金で企業は物を作り、

働く人々へ給料を渡し、

それが少しずつ増えていく。

 

さらにまた物を作るために

お金を借りて工場を作り物を作る。

 

そうやって循環するお金の量を

増やしていくことが

ナチュラルな経済拡大です。

 


つまりは

政府の赤字は

世の中の黒字

 

当たり前のことです。

 

ここまで着いてきてますか?(笑)

 

 

政府が黒字という状態は

『世の中にお金が無い』

ということですから

本来あり得ないことです。

 

政府が赤字でも大丈夫か?


大丈夫もクソもありません。

 


日本という国の供給能力こそ

国の価値ですから、

重要なのは

日本国内で出回っている

お金の総量なのです。

 

供給だけでなく

需要も必要なので

それを全国民の儲けとして

指標にしたものが国内総生産。

 

つまり『GDP』です。

 

このGDPの成長率こそが

日本の価値、

国力そのものということです。

 

 

経済活動が順調になると

業種によって偏ったり、

儲かる人とそうでない人の

差が生まれるようになります。

 

それをコントロールして

是正するものが徴税、


つまり税金です。

 

過熱し過ぎたものを抑制し、

一定量に調整するわけです。

 

 

ここで最大の重要ポイント。

 

徴税行為、税金とは

世の中に増えすぎたお金や

ある業種、物の流通を

抑制するためだけの安全装置に過ぎません。

 

つまり税金とは

何かの財源ではないのです。

 


日本国民の90%以上は

財務省と政府のウソに騙されています。

 

僕の話がウソだと思うなら

ご自分で死ぬほど調べてください。

 

税は財源ではない。

ただの調整装置です。

 

 

『ならば財源はどこからくるの?』

 

 

僕の話聞いてました?

 

政府が日銀に指示して

国債発行することが

世の中にお金を増やすことと言いました。

 

 

まさに今やってる年度予算。

 

この予算という金は

すべて国債発行です。

 

政府や官僚が世間向けに言うときは

税金との差し引きで言ったりしますが、

ただの誤魔化しです。

 

政府は国債発行で金を生み出し、

税金という形で徴税して

この世から消し去るだけ。

ただそれだけです。

 


つまり皆さんが聞いてる

『国の借金』とは

政府が日銀に刷らせた

お金の記録というだけに過ぎません。

 

政府の借金が国民の借金?

馬鹿もたいがいにしなよって(笑)

そもそも借金ですらない。

 

逆に国力の証と言っても

過言ではありません。

 

 

ただ、

現状は違っています。

 

何が違うか。

 

お金を保有しているのが

世の中全体ではなく、

企業、資本家、株保有者に

猛烈に偏っているからです。

 


世の中に出回っているお金は

ものすごく少なくなっていて、

それが皆さんの生活に

リアルに反映しているわけです。

 

これがいわゆる

『実体経済と合わない』状態です。

 

 

本来であれば

徴税で経済をコントロールすべきを

政府はわざと狂わせたわけです。

 

その代表悪が

消費税です。

 

 

一般消費者から徴税し、

大企業に大減税した結果、

当たり前のように

こんな惨めな国になったわけです。

 

消費税はこの国に全く不必要でした。

大企業に減税するためだけに

生まれた最悪の税金です。

 

企業は儲かるが

還元する相手は株主のみ。

 

給料が増えないのに

人工物価高と言うべき消費税で

購買力は大きく下がり、


コロナが来て、

さらに輸入物価高。

 

GDPの6割は一般消費なのに

その力を圧倒的に削いだのです。

 

 

ここまでお話してきて

誰が悪いかわかりますよね?

 

 

こんなことをわかっててやった

自民党ですよ。

 

しかしこの経済と税の話を

理解できない無能な野党も同罪ですよ。

わかっててやってるかもな。

 

財務省が悪いのは当たり前だが、

弱みを握られる自民党が

何よりの悪なのです。

 

 

まずはこの

経済と税の仕組みを

全国民が知ることが重要です。

 

テレビも新聞も騙してきます。

あいつらは政府と財務省の言いなりです。

 

テレビ局もアナウンサーも

コメンテーターも御用学者も

すべて信用してはいけません。

 

あなたが賢くなること。

それがとても重要です。

 

 

この程度の話は

れいわ新選組の支持者なら

皆知ってます。

 

経済リテラシーが異常に高いのは

経済政策こそが

れいわの骨格だからです。

 

 

夢物語で世の中を変えるんじゃない。

 

できる土台は既にあることに

皆さんが気づいていないだけ。

 


本来の経済、

『経世済民』で全国民を救う。

 

これをれいわ誕生から

ずっと言ってきたのが山本太郎。

だから僕は賛同したのです。

 

彼しか言わなかった。

今も他の国会議員は言わない。

 

僕、頭が悪い奴は大嫌いです。

 

 





はい。

 

どうでしょうか。

少しは理解して頂けたでしょうか?

 

銀行の金利の話とか、

為替の話とか、

端折ってしまいましたが

大枠ではこんな感じで十分でしょう。

 

 

まずは

税は財源ではない

 

これだけでも

理解して貰えたらいいです。

 

ご自身でも調べてみてください。

僕も初めて知ったときは

めちゃくちゃびっくりしましたから(笑)

 


てことで、

今日はこのへんで。

 

 

ではでは、

 

しーゆーねくすとたいむ