みっちゃんどこへ行く -37ページ目

みっちゃんどこへ行く

森が護ってくれている
風から雨から光から。
森林限界超えたなら
地球の頬に触れられる。

山になってみると

大気圏との境目の宇宙空間まで意識が広がり

火星のオリンポス火山はどうしているかと

お声をかけたくなりました

 

山になってみると

意外にも裾野に目は向かず

もっと大きな視野で自分はどこにつながっているのかと

確かめたくなりました

 

山になってみると

山は大きいけど地球は丸いのだから

山は地球が宇宙に手を伸ばした部分なのだと

惑星としての意思を感じました

 

山になってみると

私は地球なんだけど地球と並んで宇宙にいて

地球の向こう側にある太陽を感じながら

地球と手をつないでいるようでした

 

***

 

そして私に戻ってきたなら

もう一度わたし自身とつながって

わたし自身でしかないことを

思い出すのです