みっちゃんどこへ行く -29ページ目

みっちゃんどこへ行く

森が護ってくれている
風から雨から光から。
森林限界超えたなら
地球の頬に触れられる。

綜海さんはもう助けてはくれない
人を助けるなんておこがましく
だれでも自分で助かるものだと悟り
それを信じてもいいと許したから

結局私は
学びたいとは思っても
誰にも弟子入りしようとは思わないし
誰かのようになりたいとも思わない
あり得る限りの私でいたい

ならば愚直にやることをやって
自分の自由を手にいれるだけだ

綜海さんは自分の喜びに集中しても
奉仕の精神はしっかりと蒔いてくれた

私には仲間がいて
大丈夫、必要なときには癒してもらえる

そしてまた綜海さんに続くものとなり
私たちは人間を信じて
自分の次元を超えていく

私も手放す時

軽やかに

揺らがない私になる