みっちゃんどこへ行く -25ページ目

みっちゃんどこへ行く

森が護ってくれている
風から雨から光から。
森林限界超えたなら
地球の頬に触れられる。

電車が琵琶湖側にカーブすると

琵琶湖の水が

押し寄せてくるよう

 

一方で

比良山系から続く丘陵には

木々がひしめき合い

湿っぽい生命力に

呑まれそう

 

陸にあっても

水なくしては

干からびる身体

 

水のなかでは

腐る一方の身体

 

***


つまり


滑稽な私は


社会でも


社会から外れても


生きられないんじゃないかと


怖くて


淋しいの