みっちゃんどこへ行く -22ページ目

みっちゃんどこへ行く

森が護ってくれている
風から雨から光から。
森林限界超えたなら
地球の頬に触れられる。

 

電車の窓枠を十字架とみる

葬りたいのは自分ではなく

怯える心

いや肉体の記憶だろうか

軽蔑の視線

(どうしてそんなことをするの)

嘲笑の色

(なんでそんなこともわからないの)

誰も何も言ってないのに

 

どうしたらいいのかわからないこと

人には許しているのに

自分は許せない

 

例えば断ることができないのは

断られた時、自分なら傷つくから

 

でも失敗を究極に恥じ入るのは

人の失敗を許せないからではない

 

ならどうして

こんなに心臓がちぎれるくらい

絞られている心地がするのだろう

 

わからなくて

クリアにしたくて

同じ状況に身を置いている

 

仕事が嫌いなんじゃない

助けてもらえないわけじゃない

 

ただもう

正しい判断ができない自分が

恥ずかしくてたまらない