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みっちゃんどこへ行く

森が護ってくれている
風から雨から光から。
森林限界超えたなら
地球の頬に触れられる。

 

例えば

 

「氷山の一角」と

彼女が言い放ったとして

そこには

 

氷山の下は実は空洞になっていて

雲や鳥までいて

氷でできた陸には

植物も生えている

空を見上げると

まるで水族館のトンネル水槽のように

氷の向こう側に

魚が泳いでいるのが見える

 

という世界が広がっていることが

誰にわかるでしょうか

 

だけどそんな世界を

彼女は生きているのです