気力をまとっている
醸し出すものを方向付けているから
それは力に違いない
まとわねばならないと思い込むも
まといたくともまとえなかった
ぼろぼろの古い気力は消えました
その下にあった気力はあまりに馴染み深かったので
力を注いでるなんて疑ったこともなかったけれど
油断すると剥がれてきたので焦りました
これはただの平和ボケじゃないのかと
でも剥がれるのなら仕方がない
裸ん坊の自身を見た後で
この際初めての帷子に袖を通してみよう
心地よい肌触りと楽な着心地
そんなスタンスでも私は社会と関わっていける
私の魂が醸し出す色で染まる
そこに力を注ぐことが喜びである気力
自由に脱いでもいい気力を
私としてあることを
選ぼう