どうも!
ダークedドラゴンです!
今回は「スキンシップと子育て」
についてのお話です。
スキンシップは親子に関わらず、
様々な人間関係の構築に
大きく影響します。
パートナーや家族との絆は
スキンシップで決まると言っても
過言ではありません。
スキンシップにはこんな効果があります。
・感謝の気持ちを産む
・共感の気持ちを産む
・信頼の気持ちを産む
・親密度を産む
・ストレスを軽減させる
・ストレスに強くなる
こんなスキンシップですが、
母と子の間で
どのような役割を果たすのでしょうか?
私たち哺乳類は生まれてすぐ、
母に触れられるという体験をします。
その体験は、
「暖かく、優しい接触=安全」
という価値観をもたらしてくれます。
そしてこの体験自体が
子供にとっての
「安全地帯」の形成になります。
ここで、想像してみてください。
「もし、自分に安全地帯がなかったら?」
「変える場所がない、帰っても居場所がない」
といえば、想像しやすいでしょうか?
「安全地帯」を
あまり感じれていない子供は、
ストレスには弱くなり、
行動力が下がります。
残念ながら
これだけではありません。
スキンシップが
少ない環境で育った子供は、
発育が遅れたり、
免疫機能、認知機能、運動能力が
十分でなかったりします。
これは様々な研究でわかっていることです。
逆に子供との
スキンシップが多いと、
病気には強くなり、
睡眠の質も良くなり、
泣く回数も減り、
運動能力、注意力、認知機能が
高まりやすくなります。
大切なことは、
子供との触れ合いに「遅い」ということはない
ということです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!