どうも!

 

 

ダークedドラゴンです!

 

 

 

 

過去の出来事

無意識に自分の言動に影響を及ぼし、

自分の欲求にフタをすることがあります。

 

 

「あれ?これが自分?

これが自分のやりたかったこと?」

 

 

例えば、

無理に人に気を使ったり、

無理に仕事を頑張りすぎたり、

なんか急に怒りの感情が湧いてきたり、

です。

 

 

これに対して、どうすればいいの?

っていうお話です。

 

 

結論からいきましょう。

 

 

対策はこんな感じです。

 

 

・過去に気づく

・過去と向き合う

・休む

・自分を喜ばせる

・我慢しない

・過去と未来は関係ないということに気づく

 

 

 

■過去に気づく

 

 

気づくことで、

無意識→意識になり、

今の行動を変えることができます。

 

 

なんか不快感を感じたり、

体が緊張したりすることがサインです。

 

 

以下の例を頼りに、

どの過去が自分の心にフタをしているのか、

参考にしてみてください。

 

 

 

【親の期待】

 

 

「たくさん勉強して、

いい大学、いい企業に入り、

結婚することが幸なのよ」

 

 

このような価値観が

無意識に自分の欲求にフタをします。

 

 

幸せの形は人それぞれです。

 

 

 

【比較させられてきた】

 

 

親から兄弟と比較されたり、

周りの人から友達と比較されたりすると、

「自分には力がない」

と思い込んじゃいます。

 

 

その結果、組織や団体に依存するようになります。

 

 

「私なんでもやりますから、ここにいさせてください」と。

 

 

ちなみに、学校教育もこれにあたります。

 

 

何事も順位点数をつけて、

比較するわけです。

 

 

上位にいる人は一部です。

 

 

それ以外の人は劣等感を抱えやすくなります。

 

 

これが会社員を生産するための教育です。

 

 

人には得意不得意があり、

学校ですることが全てではありません。

 

 

 

【ショックな出来事】

 

 

・いじめを受けた

・いじめを目撃した

・失敗してかなり怒られる

・怖い上司

・交通事故

 

 

などです。

 

 

無理に恐怖とうまく付き合おうとしないでください。

 

 

心の声が「逃げたい」と言っているのであれば、

逃げてください。

 

 

でも心から克服したいのであれば、

克服してください。

 

 

心の声が「逃げたい」と言っているのであれば、

「逃げる」という行為は「前に進む」ということになります。

 

 

「自分がどのような状態だと、幸せか」

が大切です。

 

 

我慢して乗り越えた結果、幸せになるのではなく、

「今」幸せだから、その先の人生も幸せになるんです。

 

 

楽しくやってるからこそ、上手くいくんです。

 

 

 

【親からあまり愛情を受けてこなかった】

 

 

こうなると、愛情に飢え

他人の評価を上げることや、

他人を喜ばせることに必死になったりします。

 

 

「自己犠牲が美徳」とされる日本の文化が

さらにこれを後押しします。

 

 

あなたのことを「都合のいい人」

思っている人ではなく、

あなたのことを大切にしてくれている人に

集中して気を使いませんか?

 

 

 

【裏切り】

 

 

・信じていたけど裏切られた

・親密な人間だと思っていた人に酷い仕打ちを受けた

 

 

このような経験をすると、

自分のことを話したくなくなったり、

人と親密なるのが無意識に嫌になったり、

人間関係が面倒になると

リセットしたくなったりします。

 

 

相手の距離感に合わせる必要はありません。

 

 

自分の心地のいい距離感で

長く付き合えれば、

親しい関係は気づけます。

 

 

自分の心地のいい距離感は

しっかり相手に伝えましょう。

 

 

 

【虐待された、雑に扱われた】

 

 

自分が大切にされないこと

当たり前になり、

優しくされることに対して

耐性がなく、酷い場合は恐怖に感じます。

 

 

その反動で自分に厳しくなり、

自分を酷使するような環境に身を置いたり、

支配的でアンフェアな人と繋がったりします。

 

 

人は誰しも「尊重されたい」

という欲求があるのにも関わらず、

その欲求にフタをしてしまうわけです。

 

 

「幸せ」「安心」に対して

少しづつ慣れていくことが大切です。

 

 

 

 

■過去と向き合う

 

 

過去に引っ張られるのは、

過去が消化できていないからです。

 

 

心のどっかで引っ掛っているわけです。

 

 

嫌な過去から

目を背けたくなるのは当然です。

 

 

防衛本能ですから。

 

 

でも消化するには

とことん向き合う必要があります。

 

 

消化する方法は2パターンあります。

 

 

一つ目は自分の欲求にフタをしている

原因となる人物に会うということです。

 

 

時を置いて、その人に合えば、

「大したことはなかった」

という風に消化することができます。

 

 

それが厳しいい場合、二つ目は

「飽きるまで思い出す」

です。

 

 

その時に「相手に言いたかったこと」を言う

というシミュレーションをするのも効果的です。

 

 

未練があるから消化できないんです。

 

 

 

■休む

 

 

疲れている時ほど、

頭が自動運転になり、

過去に引っ張られやすくなります。

 

 

休むからこそ、

自分の心の声が聞こえます。

 

 

自分の心の声が聞けるからこそ、

自分の行きたいところ

行けるようになります。

 

 

 

■自分を喜ばせる

 

 

自分を喜ばせる方法は簡単です。

 

 

自分の心がやりたいことをすればいいだけです。

 

 

自分を喜ばせるようになれば、

他人ではなく、

自分の欲求ベース

物事を考えれるようになります。

 

 

 

■我慢しない

 

 

少しの違和感怒りを感じた場合は

それをはっきり伝えてください。

 

 

これは

「相手を攻撃しよう、

相手にいうことを聞かせよう」

という意図ではありません。

 

 

感情を素直に表現するということです。

 

 

感情がとてもわかりやすく、

憎めない人っていませんか?

 

 

そういう人ほど、

感情のコントロールがうまく、

感情が爆発することはありません。

 

 

怒りの感情を

吐き出さずにそのまま放っておき、

コミュニケーションを怠ると、

勝手に誤解を生んだり、

勝手に自分の中で怒りが増幅されていきます。

 

 

怒りを伝えることは何も悪いことではないし、

お互いが譲歩するように考えるきっかけになります。

 

 

ただ怒りをぶつけてしまうと

跳ね返ってきます。

 

 

 

■過去と未来は関係ない

ということに気づく

 

 

「過去と未来は関係がない」

ということに気づけると

過去に引っ張られなくなります。

 

 

未来がどうなるかは「今」次第です。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

これらの知識が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

 

ではまた会いましょう。

 

 

さらばです!