ダイケンキ育成論 | AtomHeartMotherのポケモンブログ【6vとか無理!めざパ調整とかもっと無理!】

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最近はまってるポケモンの雑談から、自分のバトル日記、ポケモンの育成論なんかを書いていきたいと思います(笑)
頑張って書いて行こうと思いますので良かったら、よろしくお願いします(^^)/

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい(笑)

はい、更新が少し遅れましたが、決してサボっていたわけではありませんよ(笑)

毎日必死に書いてましたよ(笑)しかし、私のつたない文章力では、なかなか上手く伝えたい事を文章に出来ず、何度も書き直したりしてたんですよ。

でも結局思ったようには書けなかったです><ダメダメやんか(・・;)

読み辛かったらごめんなさい(><;)

今回の育成論はダイケンキです。

イッシュ地方の最初の3匹(通称御三家)の一匹ミジュマルの最終進化形です。

まず、ダイケンキとはどんなポケモンかと言うと

基本データ

【タイプ】みず
弱点「でんき・くさ」半減「はがね・こおり・みず・ほのお」

【とくせい】
げきりゅう

【種族値】例によってアルファベット表記(笑)(笑)

HPC
こうげきB(100)
ぼうぎょC
とくこうB(108)
とくぼうD
すばやさD

ご覧の通り、「こうげき」と「とくこう」が同じBなので、今回この2つは横に数値を記入しました。

耐久面は物理耐久が割と高く、特殊耐久も悪くないですね。

まとめると、ダイケンキは攻撃面はこうげき、とくこう共に高く、耐久面は物理耐久が少し高め、特殊耐久は並くらいですね。

さて、ではダイケンキはどんな育て方をすると良いのでしょう?

前回の復習から考えると、長所を伸ばす、つまり高いとくこうとこうげきを上げると良いのでしょうか?

こうげき、とくこうの両方を上げる事をポケモン育成では二刀型(二刀流)と呼びます。

実は、ポケモン育成では、こうげきかとくこうのどちらか一方にしぼって育てた方が強くなる、のが一般的です。

しかし、両方を上げる事で強くなるポケモンもいます。

今回のダイケンキもその代表例です。

では、二刀にする事で得られるメリットとは何なのでしょうか?それについて少し説明します。


「二刀のメリット」


1相手のステータスの低い方を狙って攻撃できる。

例)ハピナスに攻撃する場合
ハピナスの耐久種族値は
HP255
ぼうぎょ10
とくぼう135
です。

HPととくぼうが高いため、特殊攻撃ではなかなか倒す事が出来ませんね。しかし一方で、ぼうぎょがたった10しかなく、物理攻撃なら倒す事が比較的容易です。

こう言ったポケモンに対して、常に有利に攻撃できる方の攻撃を出せるのは大きなメリットですね。

2物理攻撃、特殊攻撃のどちらの技も使える。

例)ダイケンキの場合。
ダイケンキの覚える技で最も威力の高い技はハイドロポンプ(特殊攻撃)ですが、ダイケンキは、すばやさがやや低いので、必ず先に攻撃できるアクアジェット(物理攻撃)も覚えさせたい。こう言った時に二刀型なら両方を覚えさせる事が出来ます。



以上のようなメリットが二刀にはあります。が、逆にデメリットもあります


「二刀のデメリット」


1努力値や性格を考えた時、両方を伸ばす二刀型では、耐久やすばやさが低くなってしまう。

2二刀型に適したポケモンが少ない。
つまり、こうげきと、とくこうの種族値差が大きいと、両方を上げた所で、結局使うのは片方だけ。
例)ギャラドスを二刀型にして、アクアテールとなみのりを覚えさせて、とくぼうの方が低いミルタンクになみのりで攻撃しても、アクアテールの方が逆に威力が高かったりする。
つまり、結局種族値の高い方で普通に攻撃した方が強いと言う事。この場合、せっかく上げたもう片方が無駄になってしまうので(技スペース的にも)、その分耐久やすばやさを上げた方が強くなるし、技も覚えさせられる。


などがデメリットです。

これらを踏まえた上で、今回は「二刀型」「物理型」「特殊型」の3つのダイケンキの型を紹介したいと思います。


【特殊型】

・性格
ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)もしくは、おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
すばやさが元々あまり高くないので、ひかえめをオススメしますが、おくびょうでも構いません。


・持ち物
【候補1】しずくプレート・しんぴのしずく
みずタイプの技の威力が上がります。1,1倍。
【候補2】みずのジュエル
一度きりですが、みずタイプの威力が1,5倍になります。
【候補3】カムラのみ
HPが3分の1以下になると発動しすばやさが上がる。
特性のげきりゅうと同時に発動するので、相性が良い。これを持たせるなら、性格はおくびょうの方が良いです。
【候補4】こおりのジュエル
一度きりですが、こおりタイプの技の威力が上がります。れいとうビームの威力が上がるので、ドラゴンなどの対策に。

・努力値
HPととくこうに極振り(両方255上げる)がオススメ。
HP252とくこう252すばやさ6にすると、無駄がなく、1の差が特に大きいすばやさが1上がります。
おくびょうなら、とくこうとすばやさに極振りもあり。この場合、持ち物はこだわりスカーフがオススメ。こだわりスカーフ以外だと、耐久が下がる上、元がやや低いため、あまり早くはならないので中途半端になります。

・技構成

ハイドロポンプ(なみのり)
必須。ハイドロポンプの方が優秀ですが、命中が不安ならなみのりもあり。詳細下部記載。

れいとうビーム
必須。威力不足と感じるなら、ふぶきもあり。詳細下部記載。

くさむすび
対みずタイプなどに欲しい技ですか、他と入れ替えても良い。詳細下部記載。

ちょうはつ
詳細下部。アンコールやどくどくとの選択で。攻撃技が良いならエアスラッシュか、ねっとうがオススメ。

・解説
技は物理型よりも、やや淡白な印象。しかし、威力ではこちらの方が上。れいとうビームでドラゴンに対処出来る点も良いです。



【物理型】

・性格
いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)ようき(すばやさ↑とくこう↓)
特殊型と同じで、基本的にいじっぱりがオススメ。

・努力値
これも考え方は特殊型と同じ。HPとこうげきに極振りがオススメ。無駄をなくしたいならHP252こうげき252すばやさ6がオススメ。

・持ち物
基本的に特殊型と同じ。

・技構成

たきのぼり(アクアテール)
必須。追加効果の優秀なシェルブレードでも良い。詳細下部記載。

アクアジェット
必須。詳細下部記載。

メガホーン
必須。詳細下部記載。

つるぎのまい
詳細下部記載。アンコールやみがわりなどと選択。攻撃技ならリベンジ、BW2ならばかぢからがオススメ。ドラゴンテールも使い勝手が良く結構オススメ。

・解説
全体的に技の威力は特殊型より低め。
ただし、必ず先に攻撃できるアクアジェットなど、便利な技が多く、つるぎのまいをうまく使えれば、攻撃力も格段に上がる。



【二刀型】

・性格
おっとり(とくこう↑ぼうぎょ↓)か、うっかり(とくこう↑とくぼう↓)がオススメ。
耐久を減らしたくないなられいせい(とくこう↑すばやさ↓)もありです。
もちろん、こうげきが上がる、さみしがりややんちゃ、ゆうかんでも構いません。

・努力値
HPととくこうに極振り(255づつ)がオススメ。
こうげき、とくこうの両方を上げると耐久が不安です。かといって、こうげきだけを上げると、特殊技を入れる意味が薄れてしまうので、とくこうとHPを上げるのがベストです。

・持ち物

基本的に特殊型の持ち物を参照。

【フォーカスレンズ】
相手より技を出すのが遅いとき命中が1,2倍になるアイテム。性格をすばやさが下がる「れいせい」か「ゆうかん」にするならこれもあり。
自分より速い相手に対して、ハイドロポンプ、メガホーンの命中が安定します。


・技構成

ハイドロポンプ(なみのり)
必須。詳細下部記載。

れいとうビーム(ふぶき)
オススメ。詳細下部記載。

メガホーン
オススメ。詳細下部記載

アクアジェット
オススメ。詳細下部記載。

ドラゴンテール
れいとうビームやアクアジェットと選択で。

・解説
耐久かすばやさのどちらかを犠牲にし、代わりに高威力の特殊技と、効果の優秀な物理技を両方使えるようにした型。


以上で型の説明を終わります。
3つの型の違いは、物理技か特殊技か両方使うか、と言う技構成の違いでしたね。
技構成が違うと同じポケモンでも、こんなにも違うのか、と言うくらい違って来ますね。これもポケモンを育てる楽しみの一つですね。


最後に前回同様、技の詳細を記載しますが、今回は特殊技・物理技・補助技の順で区切って紹介します。
★が多いほどオススメ。


【特殊技】

ハイドロポンプ★★★★★

タイプみず威力120(同じタイプなので実質180)命中80

命中80なのは不安かもしれませんが、ダイケンキが覚える技では最も威力の高い技です。


なみのり☆☆★★★

タイプみず威力95(142)命中100

ハイドロポンプと選択。命中は安定しますが威力は下がります。ハイドロポンプの方がオススメです。


れいとうビーム★★★★★

タイプこおり威力95命中100

威力、命中ともに安定で、ランダムマッチでよく見るドラゴン、苦手なくさ、更にひこうの弱点をつけます。特殊型には必ず、二刀型にもなるだけ入れて欲しい、それぐらいオススメの技。


ふぶき☆☆★★★

タイプこおり威力120命中70

威力はれいとうビームより高いですが、命中が不安定です。持ち物をフォーカスレンズにするなら、こちらも十分ありです。


くさむすび☆★★★★

タイプくさ威力(相手の体重で変化)命中100

威力は10kg以下で20、10Kg以上で40、25Kg以上で60、50Kg以上で80、100Kg以上で100、200Kg以上で120。
いちを詳細に載せましたが、ポケモンの体重なんていちいち覚えてたら大変ですよね(笑)
バトルに出た時砂埃が上がるポケモンが重いので、それだけでも覚えておくと参考になります。
スイクン、ブルンゲル、ラグラージ、バンギラス、ドサイドンなどに高威力で弱点をつけます。使う機会はそれなりにあると思います。


エアスラッシュ☆☆☆★★

タイプひこう威力75命中95

くさ、むし、かくとうの弱点をつけますが、くさにはれいとうビームの方が優秀ですし、威力があまり高くないので、オススメはしません。


ねっとう☆☆☆★★

タイプみず威力80(120)命中100

威力は低いが、30%で相手をやけどにする追加効果が優秀。


【物理技】

アクアテール★★★★★

タイプみず威力90(135)命中90

たきのぼり、シェルブレードど選択。威力はたきのぼり、シェルブレードより高いが、命中は一番低い。

たきのぼり★★★★★

タイプみず威力80(120)命中100

命中安定で、追加効果で20%で相手ひるませるも中々良い。三つの中で一番オススメ。

シェルブレード☆★★★★

タイプみず威力75(112)命中95

威力は最も低いが、反面追加効果の50%でぼうぎょを一段階下げるが非常に優秀。うまく追加効果が出れば、三つの中で最も強い。


アクアジェット★★★★★

タイプみず威力40(60)命中100

必ず先に攻撃できる技。威力は低いが、相手も先制技を使わない限り、必ず先手をとれる点が非常に優秀。とりあえず入れておいて損はしない技。


メガホーン★★★★★

タイプむし威力120命中85

威力は高いが命中はやや難あり。ただし、みず技が効果いまひとつになるくさに加え、あく、エスパーに弱点をつける点が非常に優秀。


ドラゴンテール☆★★★★

タイプドラゴン威力60命中90

相手を強制的に控えと入れ替えさせる技。苦手な相手が来た時や、交換して来そうな時に使うと便利。また、めいそうやつるぎのまいで、能力が上がって対処出来なくなったポケモンを戻す事も出来る。
使うタイミングが難しいかもしれませんが、使いこなせればかなり便利な技です。

【補助技】

つるぎのまい☆★★★★

使えば、こうげきが二段階上がる(二倍)。うまく使えれば非常に強力な技。物理型にオススメ。

ちょうはつ☆☆★★★

これを使うと、相手は攻撃技しか出せなくなる。相手の補助技対策になる。ただ、初心者には使い辛く、無理していれる必要はない。ラッキー(ハピナス)やエルフーンはこれで止められる。

アンコール☆☆☆★★

これを使えば相手は同じ技しか出せなくなる。自分より遅い相手が、めいそうなどをした時に、交代しない限り、何ターンもめいそうをさせたり出来る。
ただし、使っても、交代されたり、自分より速い相手の時は無駄になる事があり、使い辛い。

どくどく☆☆☆★★

ラッキーなどの耐久ポケモン対策になる。また、相性が悪い相手や、交換しそうな時に使っておけば相手に負担をかける事は出来る。


以上で、今回の育成論は終わりです(^O^)読んで下さった皆さん本当にありがとうございましたm(_ _)m

今回もだらだらと長文になってしまいました><反省

次も頑張って書いて行きますので、良かったら、よろしくお願いしますm(_ _)m

それではまた\(^ー^)


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