いつだったか、
身体障害者の施設を襲撃し
施設内の障害者を殺しまくったヤツがいたな。
まさに優性思想の極み・・・だろう。
ただ、意思疎通や感情を持たないレベルの障害者が
人に危害を加えたり殺したりしても罪にはならない。
この理屈はみんなが知っていると思うが
現実問題、被害に遭った人からすれば
「仕方ない」では済まされない感情では？
自分も昔、いきなり身体障害者に
棒で殴られたことがあった。
よくとおる場所に
養護学校が存在していて
よく身体障害者とハチ合わせる。
いきなり石を投げられたり
キスされそうになったりと
色々なことがあったのを覚えている。
だが、彼らに罪は問えない。
だって、
身体障害者だもん
やって良いこと悪いこと
分かんないんだもん
そういう理屈で終わるだけだ。
だが、本当に被害者は納得するのか？
ただの障害ではなく
大切な人が殺されても仕方ないで済ます。
だって、善悪の分別がつかないのだから・・・
同じく分別つかず人間を襲う生物なんて
世の中にはたくさんいる。
昨今、話題にあがる野生のクマとか。
人に危害を加えるという意味では
人間だろうと野生動物であろうと
行為に違いはなかろう。
しかし、
身体障害者の場合は保護対象。
野生動物は殺害対象。
もし、殺人レベルの被害に遭った場合、
被害者の遺族とかって
どう考えるのだろうか？
冷静にどちらも同じではないと
考えるのだろうか？
意思疎通のできない身体障害者だから
怒りや悔しさなどの感情は
加害者側へ向けるなと言われ
「はい、分かりました」と納得するのか？
あなたなら納得する？
「仕方ないね」って。
ちなみに、どっかの偉人さんが言ってたな。
人間には心がある、
理性があるから素晴らしいって。
じゃあ、それが無く生まれた人間は
実は人間にあらずってことになるよな。
つまり、やはり野生の動物とかと
存在は変わらない。
ならば、やっぱり理性の無い人間は
死刑対象でいいんじゃない？
だって、存在意義がないじゃん。
他人に迷惑しか及ぼさないレベルなんだから
そういう結論になるよな。
本能の赴くまま生きるだけならば
人間じゃないという話なんだから。
だが、生かす・・・
イミフだなぁ～。