一昨日の早稲田での雷鳴轟く中、王道フレンチのコントラポント公演はあらゆる意味で劇的な中に無事終える事が出来ました。お運び頂けた皆様、感謝申し上げます。
さて、いよいよ秋シーズン到来という事で10月のイチオシはイタリアンの初期バロックの公演を紹介させて下さい。
我が絶大なる師匠「古橋潤一」率いるメディオ・レジストロの最も得意とするベネツィアの初期バロックの公演を、仙台、東京と2週連投でお送り致します。
不肖私のVittorio Baroccoの企画で6月にお届けしました、ルネサンスとバロックの境目の音楽、その直後にサン・マルコから花開いた、これぞクラシック音楽の「試金石」と言わんばかりの華やかな室内楽作品、器楽を従えたソプラノ二重唱作品をお愉しみ頂けるプログラム、宜しければ直接私にお申込み頂ければ幸いです。
使用楽器は、モンスター級リコーダー、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロ、オルガン(全てヒストリカル仕様)