とある施設の管理事務所に勤めて2週間経った
天下りでそのまま施設長になってるおじさん、たまに来る理事長、施設管理担当の男性
経理を中心にしている女性
庶務の21歳の女の子
事業運営係の女性二人
で、私、の計8人がいる

私が前職場で一緒に働きにくい女性がいたということを知っている経理の人は私と歳も近く、気さくで話しやすい
私が初出勤の日に、不安を打ち明けたのは彼女だった
なんと…前職場にいたOさんに似たり寄ったりな女性が私が配属された事業運営係にいました
しかも2人も…というか、2人しかいないのに…2人とも
経理の彼女は2人の攻略方法は無い、と言う

感情を出さず、言われたことをテキパキとこなすことで、仕事が終わればそれでいいか…と

昨日、出先から帰ってきた施設管理の男性が手土産のお菓子を配ってくれた
すると小さな紙切れが一緒に付いてきて、そこに「大丈夫?」と書かれていた

見てくれている人がいるんだ
と思うと少しうれしかったけど
ため息が出た

今日は来月初めの週のGWの子どものためのイベントがあるのだが、施設長がイベントの案内を配る指示を出し忘れ、延び延びになって〆切まであと少しということで、バタバタと配って回ることになった
施設管理の男性と社用車のバンに乗り込み子供やその親が立ち寄りそうな店や施設を思いつく限り回ってきた

「大丈夫?」からの、いろいろな職場の内情を移動時間に話してくれた
彼は彼なりに居場所を確立して、片目を瞑るとか割り切るとかっていうことを実践しているらしい

それらを聞いて、モヤモヤした気分になりながら職場に戻って、自分の席についた
コソッと21歳の女の子が私のところに来て、「○○さん(施設管理の男性)大丈夫でした?」
と聞いてきた
え???

あの男性もまぁまぁいろいろアリ、らしい

もう…大丈夫じゃないやん、わたし