友人に誘われて、この週末"みんなの第九"というコンサートに参加することになった
ベートーヴェンのかの有名な交響曲第9番
日本語訳の合唱と様々な楽器を持ち寄り演奏するというもの

友人に何か楽器を持っているか尋ねられて、「子供が置いて行ったギターと、弾いたこともない頂き物のマンドリンがある」と答えたら、「あー、いいね、マンドリン!よし、それ持って参加して!」と言われて、勝手にエントリー

「はい、練習してきて」と渡された楽譜

いや、まったくわからんし
弾いたこともないし

20年ほど前にロンドンに住んでいた頃知り合った人が"引っ越しで手放す物"でなんとく譲り受けたマンドリン…

ケースに入ったままずっとある

もらったはいいけど…と私も引っ越しの度に持って回った


やっと日の目を見るマンドリン!

ケースから出して見ると、すごく素敵

かわいい形

あら、これサイン?シリアルナンバー?

どこから来たものやら、メーカーってあるのかな、とかちょっと調べてみたら…


すごく高価だった…

Raffaele Calace という有名なやつらしい


引っ越しでいらんくなったものにしては、すごいものもらった


まぁ、何はともあれ、YouTube先生に教えてもらって弦を張り替え、お手入れして、チューニングして

どうやって弾くんか楽譜見てもわからんけど、なんとなく第九のメロディーは単音でいけるかな


スチール弦で押さえる指が痛い


仕事から帰って、夜な夜なポロンポロン練習してます