出演者のほとんどがたいして僕と歳の変わらない、反アパルトヘイトのブロードウェイミュージカル

 

「SARAFINA サラフィナ」

 

1990年・大阪公演 (30ヶ月に渡るヨーロッパと日本のワールドツアー)

 

これが僕とアフリカ音楽との思い出せる限り一番古い出会い。

 

当時13歳、14歳の誕生日直前だった様に記憶する。

 

ブロードウェイで大成功を収めたミュージカルで、92年には「天使にラブソングを」で有名なウーピー・ゴールドバーグ主演で映画化されたので知ってる人もいるかも。

ちなみに僕はまだ映画見てへんけど、、、

 

89年から中学校に行かず旅を始めていた僕の1回目の帰国時、次の旅に出るまでの数ヶ月の間大阪の実家でだらだらしてたら、当時僕の家庭教師だったマッキー(松木くん)の勧めでこれは観といた方がいいと言うので、一人で観に行った。

 

そもそも前の年に小学校卒業したばっかりの子供で、そんな社会的なミュージカル一緒に行ってくれる様な友達なんかおらんし。

 

かく言う僕も南アフリカが何処にあるのかも知らず、ましてやアパルトヘイトが何かも全くわからず、なんやったらアパルトヘイトってカタカナの響きがちょっとカッコええなぁなんて思ってたぐらい。

ネルソンマンデラ?誰?何?美味しいの?

 

この時の詳細を調べようとググってみたんやけど、面白いほど当時のこの日本ツアーの記録がなく、唯一見つけたのが「日本の反アパルトヘイト運動年表」ってページの中にたった1行のみ、それも東京公演、、、、

 

英語でも探してみたけど一件だけ、何年から何年にツアーしたってことぐらいしか見つけられず、自分の検索能力の低さを思いしった、、、

 

だから大阪公演が何月何日に何処で?ってのが全くわからない。

谷町線だか堺筋線だかに乗って北区の方に行った様に思うんやけど、、、

 

 

ほんで内容はどないやってんて話やけど、そりゃ衝撃ですわ。

 

何に?

 

音楽と歌とダンス、リズム、メロディー、ハーモニー全てが未体験ゾーン。

それも自分とたいして歳の変わらないティーネイジャーの出演者(確か先生役の女性以外は皆10代だったはず)が発するものすごい熱量の舞台。

劇中の音は全て生バンド、そしてそのバンドもほぼ(確か全員)10代で構成されてた。

 

正直悔しかった、なんであんなに輝ける(うーん、この表現クサすぎて嫌いやねんけど他に思いつかん)のか、彼らの抱えてる問題であったり、このショーの意味するものが、バックグラウンドがどういったものであるか、言うたら何も知らんからただただ圧倒されて、ショックを受けて、悔しいながらもおもくそ楽しんだ。

 

もちろん観劇後、サントラのカセットテープ買ったよね、買うよね。マンデラの曲大好き。

 

文字どうり伸びて擦り切れるまでそのテープ聞いたよね、ソニーのドデカホーンとウォークマンで。 

 

昭和か!(もう平成やったけど、、、)

 

 

この辺からやねきっと、僕のワールドミュージック(ほんまはワールドミュージックや民族音楽なんて言葉やジャンル分けもナンセンスやと思ってるねんけど、そこは便宜上、、、ね)好きが加速して行くのん。

 

あと舞台好きも!

 

 

そしてこの時からすでにあるひとつの縁が、運命が、10数年後に繋がって来ようとは、、、

 

 

 

っと、今日はここまで

 

 

検索してたらなんと奇跡的に当時の公演が映像に残ってたのでここに。

それも去年アップされてた。

90年のベルリン公演、僕が見た同じ年のやつ。

2時間40分とちょっと長いけど是非とも見て欲しいな〜

アップしてくれた人ほんまにありがと〜!