今日は有給です。
念のためにでとっておいてよかった(笑)
ダリは会社に行きましたが・・・。
これからアップできなかった富士山の記事と…
遅れているコメントのお返事書きます。
応援してくれたり、おめでとうと言ってくれた皆様
本当にありがとうございました。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
山頂でも電波が届くと聞いていたので
携帯電話の予備の充電池も荷物に入れて
いたのだけれど。
途中で・・・
すべて使い切ってしまいました…
御来光の写真をもったいぶらせているわけじゃないですよ
まず、
朝一番に
田舎の父から電話が！
普段滅多に電話なんてしてこない父。
（私からが主。）
そんな父から2回も！
しかも朝6時に！！！
もしや親族の訃報？！と思って
父からの電話は…
東京駅に向かう電車の中だったので
東京駅に着いた瞬間に
慌ててかけなおすと…
すだち送ろうと思うんやけど。
何箱いるんな？
あと…
お前、寝とったんか？（そのとき朝6時20分）
休日でもさっさと起きんかい。
あかんたれやな。
・・・
いやお父さん、今日富士山にいくっていったじゃん。
今移動中。
あーそうだったそうだった。
天気いけるんか？
あーお母さんに代わるわ。
あら。えれな。
今日富士山にいくんやったっけ？
お天気どうなん？
・・・
せっかくフル充電してきたのに
こんな時に限って
饒舌な父と母
い…いけるけん。また帰ったら電話するけん。
ほな。
まて、まて。
薬とかちゃんともったんか？
…大丈夫だから
ありがたいけれど…
タイミング悪
(◎｀ε´◎ )(苦笑)
で、富士山に五合目について
調子よーく携帯からアップしながら移動。
標高3000ｍ手前付近で
15分休憩があり、
携帯からアップしようとしたときに
また電話が！！
電話の主をみると…
アルコール依存症で入院していた友人
からだった。
実は8月末に彼女に手紙
を書いて送ったのだけれど
センターから手紙が戻ってきていた。
手紙には返却シールがはってあり、理由項目がいくつかあり…。
退院・該当者なし・拒否とあり…。
退院ではなく、該当者なしのところに○が付いていた。
8月中に退院できるかもといっていたのに…
該当者なしってどういうこと？？って
あわてて彼女に電話をしたら
『お客様の都合によりこの電話はお受けできません』と。
メールもなしのつぶて。
センターからかえってきた私の手紙を読み直すと・・・。
8月に退院できるそうですね。
無理せず焦らずに。
でも、退院のお知らせを
楽しみにしています。
と…。
私の手紙で焦らせたのでは、ないだろうか？
傷つけたのではないだろうかと
手紙がかえってきてから
ずっと胸が締め付けられるような気持でいた。
その彼女から電話だった。
びっくりして
あわてて電話に出た。
えれな。心配掛けてごめんね。
私、携帯電話をなくして、全部ロックしたんだ。
手紙を書いて知らせればよかったね。
心配かけさせて、ごめんね。
約2週間前に彼女は退院できたこと。
以前人に言えないような仕事をしてたから
携帯電話を悪用されることもあると
思って電話会社に連絡してロックしたこと。
今日、携帯電話をようやくロック解除をしたら、
私からの着信履歴があり・・・
まっさきに私に電話してきたこと。
手紙の感謝をどうしても自分の口で言いたかったこと。
そして…。
私には友達と呼べる人…
今まで生きてきて、えれなしかいないから
そんな、えれなに心配かけさせて、本当にごめんなさい。
私、変わったから。
もうお酒も飲まないよ。（そういう治療をうけてきた）
本当に今までありがとうね。
えれなの手紙が励みだったよ。
感謝してもしきれないよ。
えれなの手紙は全部、私の宝物だから。
連絡おそくなってごめん。
心配かけさせてごめん。
本当にありがとうね。
ううん。こっちこそ電話ありがとう。
本当によかった。
いっぱいいっぱい傷ついてきた貴方を
傷つけてしまったかもと不安だったの。
本当にありがとう。
なんだか、手紙がかえってきてから
いろいろと悪いことを考えたりもしていたので
（私の手紙で怒ってるだけならいいけれど、
もし退院できない状態になってしまっていたり、
自殺とかの可能性も考えたりで。）
ほっとして
涙がぼろぼろぼろ～
標高3000ｍ近くの
空気が薄い状態で
泣きました
(ノ◇≦。)
周りがぎょっとしていたけど
涙が止まらなかった。
電話途中で
携帯の充電が電池1個に(汗)
休憩時間の終わりも迫ってきたので。
あ、今、富士山に登ってるの。
2800mのところにいるの。
ごめんね。そろそろ切るね。
電話ありがとうね。
また今度ゆっくり話そうね。
電話を切ってから
予備バッテリーを付けてみると…。
予備が故障してました…
この段階で・・・
リアルタイム更新は諦めました
そして・・・
ご来光に向けて登ろうとしたときには
すでに電池は完全に切れました…。
富士山に登ると運命は
変わるというけれど
登っている途中で、
変わったような気がしてました。