最後の米国出張です。
出発前日にI君が「通路側の席が取れます!」と連絡してきたので、お願いしました。それでも、なかなか機内では寝られず疲れます。月曜の夕方6時に出発して、ダラス(米国テキサス州)に到着したのは同日の午後3時過ぎ。アメリカン・エアラインだったので、周囲はほとんどが非日本人。
久しぶりのアメリカン・エアラインでしたが、やっぱりJALかANAがいいですね。キャビン・アテンダントの質が違う。米国の航空会社の場合は、ただ母国語をしゃべるウエイター・ウエイトレスのようなものですからね。
入国審査にも1時間半くらい時間がかかった。20以上の窓口があったのですが、審査手続きする人の数がすごい。800人とか千人とかいたのでは。米国人ならば速いのですが。
現地子会社兼代理店の製品担当者Jと初対面。若いインド人女性と思っていましたが、全然若くなかった 息子が30歳と22歳だって。インド南部出身で、タミル語他、インド語を3つくらいと英語が話せる。米国市民権を持っている。旦那はコンピューターサイエンスのマスターで、大手カード会社勤務。Jは小柄で痩せている。ベジタリアン。
Jとの合流も時間がかかったけど、レンタカー屋も時間がかかった。子会社の副社長Mも別便で合流するはずが、飛行機が遅れていた。我々だけホテルへ。7時半ころ、我々3人だけで先にレストランへ。しかし、向かったレストランは本日お休み。あらら。
いろいろと探し回ったけど、いいレストランが見つからず、やがて8時半くらいにMと合流。Mはテキサスのオースチン在住でテキサスには詳しい。美味しいメキシコ料理屋があるから行こうと。
到着したのは9時少し前。もう我々は疲れ果てていたけどね。いい感じのお店でした。Mに言わせると、テクサスの4割はヒスパニックだとか。誕生パーティとかもやっていた。
この突き出しのチップスもすごく美味しかった。
「美味しい」はいつでも嬉しい。
チップスをつけるソースもいろいろとあって、どれも美味しい。絶妙な辛さもある。
寝てなくて疲れ切っていましたが、腹は減っていて、がっつりと食べました。
このディッシュはI君とシェアしました。
とても美味しかった。
M氏は白人系の「おっさん」でかなりいい歳に見えたのだけど、57歳。私よりも8歳も若い!やれやれ、「いい歳」は私だ。
「退職後の予定は?」とMに聞かれ
「テニスやゴルフをしたり、本を読んだり、カラオケを歌ったり」と答えた。
「あなたは、定年後の予定はあるのか?」と聞いたら、Mいわく
「自分の趣味はaviation(航空)関係だ」と。
Aviation?
「セスナを持っていて、その運転をする。大空を飛ぶと気持ちがいい。また、飛行機の機械、電気関係の整備も得意だ。また、もう少し大きい飛行機に乗って、パラシューティングする人たちのアシストもしたい」とか。
この日の夕食はご馳走になりました。
こうして、くたくたでしたが、米国初日は終わりました。
テキサスも相当暑いです。
体温よりも高かった。でも、湿度は日本ほどではない。
明日は顧客訪問です。
どうなることやら。