四日目。チュービンゲンの朝。やっとまともなホテルに泊まったのに、一泊だけで出発です。同じ7日間の出張でも、ホテル連泊と日々移動では全然違います。洗濯もできない。I君はYシャツを3枚しか持っていない。手引きカートは彼女に借りて。革靴は歩き回るには疲れる。

 

 

 

 

物価が高いので、ホテルの朝食はしっかりと食べます。

水だってキオスクで500mlで3.5ユーロ(595円)もするんです。

(スーパーで買えば、0.7ユーロとか1.5ユーロとか)

 

 

疲れているので毎晩、爆睡していますが、それでも5時ころには自然に目が覚めます。

 

 

 

疲労を加齢のせいかとも思うけど、29才のI君も疲れているので、あながち加齢だけではない。食欲はあるので、まだ生命力は残っている。

 

 

 

こういう贅沢な蜂蜜は絶対に食べないといけない。

 

 

 

ドイツの硬いパンが好きだ。噛めば噛むほど美味しく感じる。

 

 

出張して外泊すると、非日常を体験できる。

死ぬまでの限りない日常の繰り返し。その間に、非日常を体験できるといいスパイスになる。旅行先がどんなに素敵でもそこに住むのと訪れるのとは違う。

 

 

 

 

残念ながら外は雨。前回はここのテラスで朝食を食べたのだけど。

 

 

 

今日はドレスデンに飛ぶ。

 

 

駅までのタクシーを頼んだら、フロントはタクシー会社に電話してくれたんだけど、「雨で混んでいるのか、すべてのタクシーは出払って、いない。歩くしかない。でも、歩いても15分かからないから」と。

 

いつも少しずつ予定と違う。

 

 

かなり早めにチュービンゲン駅に到着し、指定している電車を待った。

 

 

 

電車は少し遅れて到着し、出発。シュトゥットガルトまで約1時間。この電車がさらに遅れた。シュトゥットガルトで乗り換えてフランクフルト空港まで行く予定だったが、乗り換え予定電車に乗ることができなかった。

 

 

 

 

次の電車は40分後。予定の飛行機に乗れるか心配だったけれど、心配が当たった。空港の自動チェックイン機でチェックインできない。フライトの80分前だ。慌てて、ルフトハンザのサービスカウンターに行ったら既にかなりの人が並んでいて、列を作った。我々が相談を開始したのがフライトの50分前。説明し、係員が端末を調べたり電話したりしている間に、フライト30分前に。

 

「このフライトはもういっぱいでダメです。次のフライトは3時間後です」

「変更手数料などで160ユーロの支払いが必要です」

「領収書はメールに送付されます」

ということで、カードで160ユーロを払い新たな航空券を発券してもらった。しかし、6/24現在、まだ領収書は送られてこない滝汗

 

ドレスデンから1時間弱のF市のホテルで顧客と待ち合わせ、会食をする予定だったけれど、メールで事情を説明し、キャンセル。

 

F市のホテルに到着したのは夜の7時過ぎだった。(当初の予定は5時前着だった)

 

 

 

 

二人で市庁舎広場あたりを散策。

 

 

 

傘がいるような、いらないような天気でした。

 

この街は12世紀から銀山の採掘などで開けた。

空襲にあっていないので、古い町並みが残っています。

 

 

 

広場に面したレストランに入り、私は牛タン。

 

 

彼は牛肉の??

 

 

 

なかなか美味しかった。

(二人でシェアした)

 

 

 

牛タンも分厚くて柔らかくて美味しかったけど、味付けがちょっとしょっぱかった。

 

 

 

入店したときには大勢客がいたけど、

我々が帰るころには、お店はがらんとして

静かでした。

 

 

 

 

この街はこの地ビールがあるんですけど、生のノンアルコールもあるんですね。

 

 

 

 

さて、明日は午前中に最重要顧客訪問。

昼過ぎにはドレスデン空港に向かい、またフランクフルトへ。

 

忙しい旅は続きます。

料理だけ見ていると、旅を満喫しているように見えますが、

実は二人ともくたくたですチュー

 

さあ、寝ようふとん1