フィンランドは白夜ですが、白夜と言っても陽が暮れないだけで、何がどうということもないです。ヘルシンキとかトゥルクあたりの緯度は60度くらいで、実際は11時頃陽が暮れ、4時頃夜が明けます。夜はあります。寝るだけです。

 

1ユーロは170円と円安のため、ホテル代も高くて、予算的に安ホテル(だけど3.5万円くらい)となっています。日本のワンルームマンション程度の広さ。

 

 

 

 

このロック・クライミングしているような人間の形をしたフックが面白い。

バスタブはなし。

 

 

 

ホテルの部屋の電源が不調で充電ができず、朝、フロントでその旨を言って、確かにおかしいと確認してもらい、空いている部屋で充電だけさせてもらいました。

(日本のホテルではありえないことですけど)

 

朝食はがっつりと食べました。

子供の時から、朝食を抜くことはありません。

 

 

 

 

 

 

レストランとホテルの受付は隣り合っていて、働く人は両方をカバーしていた。

 

 

 

 

 

朝食後はホテル前の広場を少しだけ散策しました。

早朝の広場では野菜や果物や花を売っていました。

 

 

 

 

 

ヘルシンキの建物はとてもシンプル(質素)でデザイン性もなく味気ないですが、トゥルクは古い街なので少しは欧州的な趣があります。とは言え、それでも、あまり豊さは感じられない。

 

ずっとスウェーデンやロシアに占領されてきた過去がある。

 

 

 

 

8時半にチェックアウトして、顧客へ。森の中にありました。

ヤルカネン女性社長以下、8人くらい出てきた。6年くらい前に訪問したときのサルミネン社長と夜会食したときに同伴してきた女性でした。なんだか魔女的な迫力のある人。

フィンランド人の苗字には、○○ネンという人が多い。私はダレヤネンウインク

 

それにしても、女性で「ヤルカネン」って名字もすごいですよね。喧嘩売ってるような感じで爆  笑

 

2時間のミーティングはなかなかいい感じでした。

 

11時半に顧客に別れを告げ、タクシーでクッピッタ駅へ。駅の喫茶店で簡単に昼食を。

 

 

 

 

昼食と言っても、クロワッサン・サンドとコーヒーです。

結局、フィンランドではまともな食事はできなかった。本当は夜、トナカイのステーキを食べたかったんだけどぐすん

 

 

 

電車でヘルシンキ駅へ。という予定だったんだけど、地図をよく見たら、ヘルシンキ駅はヘルシンキ空港から離れていくので、その前の駅で下車し、タクシーで空港へ向かいました。こうして、一泊二日のフィンランドは終了。なんだかねぇ。

 

ヘルシンキからドイツのフランクフルト空港へ。16:55発の18:35着という予定で1時間半のフライトと思っていたのだけど、実際は時差が1時間あって2時間半のフライトでした。

 

フランクフルト空港から駅近くのホテルへタクシーで移動。フィンランドもドイツもタクシー運転手は中東の人が多い。イラクとかトルコとかアフガニスタンとか。

 

汚いオンボロホテルですけど、3.5万円(朝食無)くらいしました。チェックイン後、すぐに外出して近くを散策。

 

マイン川沿いがすごい人だかりで、何かと思ったら、サッカーの欧州選手権がドイツで行われていたのです。パブリックビューイングで、皆が大騒ぎ。

 

 

 

 

歩けど歩けど、次々に大画面があって、皆が大騒ぎしていました。

 

 

 

 

 

ホテルの予約が難しく、しかも価格が異常に高いのもこのせいのようです。ただでさえ、円安だというのに。この日泊った安ホテルは翌々日には一泊7万円以上に跳ね上がっていました。

 

フーリガン対策か、警官も大量に立っていました。

 

 

明るいですが、もう夜の7時半。

 

 

 

ここは有名なレーマー広場。

フランクフルトと言えば、ここです。

(フランクフルトには名所が少ない)

 

 

 

さあ、がっつりと食べましょう。

 

まずはヴァイツェンビール(白ビール)。

 

 

 

シュヴァイネハクセ(豚のすね肉)とフランクフルト・ソーセージ。

(二人でシェアしました)

 

 

 

 

さあ、明日は電車で1時間半かけてストッツガルトへ行き、さらに乗り換えて50分。

 

午後顧客訪問です。

 

 

ひたすら移動を続ける出張です。

早くも私は疲れていますが、同行の29才の彼も疲れているゲッソリ