昨日図書館に行って借りていた本を返し、新たにまた3冊借りてきた。常に借りていないと図書館に行く習慣がなくなってしまいそうで、敢えて借ります。
ゴルフの本、フィンランド語の本、そして、『ジョークで学ぶドイツ語』。
ドイツ人のジョーク集かと思ったら、ジョークで学ぶドイツ語。中身は、ドイツ語でジョークが書かれていて、その翻訳と解説が日本語で書かれている。あらら。ドイツ語なんて全然わからない。でも、クソ真面目なドイツのジョークにどんなのがあるのか興味深い。
ちょっと読んでみましたが、それなりに面白い。皮肉が効いているといった感じか。
少しご紹介します。
(以下、写真は最近食べたもので、ジョークとは全く関係ないです)
(学校にて)すでに中年にさしかかった女性教師が、ドイツ語文法の授業で生徒たちに時制について説明しようとしている。
「ミヒャエル、先生が『私は美しい』と言ったらその時制は何になりますか?」
「過去形です、先生」
おばあちゃんが孫に子守唄を歌っている。
しばらくして、孫が言った。
「おばあちゃん、続きは外で歌ってくれない、ぼく眠りたいんだ」
9才のウーテは部屋の中で座ってじっと本を読んでいる。
「何を読んでいるの?」と母が尋ねる。
「幼児教育の本よ。要するに、わたしがきちんと育てられているかを知りたいの」
若い男性が電車の中である老人に席を譲った。
「ご親切にありがとうございます。」
「席をお譲りしたのは、あなたがわたしの好きな者にとてもよく似ていたからですよ」
「ああそうですか」と、その老人は気を良くして言った。
「誰にですか、あなたのお爺さん、伯父さん、でなければどなたに?」
「私の犬にですよ」
100才の老人がレポーターから質問を受けている。
「それで、市から受け取られた500ユーロで何をなさいますか?」
「実はですね、あのお金は老後のために取っておくんですよ」
「お宅の娘さんはまだ結婚しないんですか?」
「うちの娘は、自分のような女と結婚したいというようなバカな男とは結婚したくないって言ってるんです」
子供が父親に尋ねた。
「ケチと倹約の違いは何?」
父親が答えた。
「それは簡単だよ。パパが自分用に安い靴を買えば倹約になるんだが、パパがママに安い靴を買うとパパはケチになるんだ」
(レストランで)
「ボーイさん、わたしのスープに補聴器が浮かんでいますよ」
「すみません、もう少し大きな声でお話しください。今日は耳がよく聞こえませんので」
「うちの犬はすごいんだ」とマルティンは友達に言った。
「毎日、新聞を運んでくるんだよ」
「そいつはすごいや」と友達も驚いた。
「まあそうなんだが、最高にすごいのは」と、にやりとするマルティン。
「うちは新聞取ってないんだ」
とまあ、こんな感じです。
なるべく短くて、それなりに面白いと思ったのを紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
やっぱり何かしら日本人感覚とは違うような気がします。
各国にジョークがあって、ジョークからその民族性、国民性を感じるのも面白いです。
ただ、実際に会ったときに外国人にジョークを言われても、笑えることはなかなかないです。ジョークは難しい。
今日も在宅勤務、比較的平和な一日でした。
天気も良く、お昼にゴルフに練習にも行きました。
喉の調子は80%回復。まだ薬を服用しているのでアルコールは控えています。
夏風邪は布団をかけすぎると汗だくになるので難しい。
相変わらず株は冴えない。