久しぶりに出社しました。よくよく見ると通勤電車でマスクをしている人がたくさんいました。コロナ?花粉症?黄砂?
月曜日に工場へ行った時にもびっくりしましたが、いまだにパーティションがあるし、皆さんマスクをしていました。そして、「マスクなしでの会話は控えましょう」と注意書きがありました。これはコロナ対策のようです。
先日、山梨県の顧客に行った時も同じでした。いまだにパーティション、マスクでした。製造業は在宅勤務ができないので、感染病は製造に直接影響を与えるからでしょうね。
久しぶりに皇居の大手門から中に入って、東御苑を散歩しました。
外国人がたくさん歩いていました。あえて写真を撮りませんでしたが。
男も女もデブが多い。大手門から入って、東御苑を歩くって、それなりに歩かねばならないのですが、見ていて大変そう。明らかに100kgくらいはありそうな人たちがぞろぞろ。食べ物もあるし、歩かない生活(車生活)をしているのでしょうね。
私は車の運転をやめてから体重が減り、かつ、足腰が強くなった気がします。
以前聞いた話では、
「アメリカでは、喫煙家と肥満の人は、自己コントロールのできない人であると見なされる」と聞いたことがありますが、今、まさに私はそう思っています。喫煙と肥満を克服するには、意思の力が必要。
次男が心配。車に乗って、タバコをプカプカ。見るたびに肥満度が増している。パチンコはちゃんとやめることができたのだろうか。
大谷君のもと通訳の彼は、ギャンブル依存症だったのだろうか。
〇〇依存症って、便利な表現ですね。
タイガー・ウッズはセックス依存症だと言われた。
スマホ依存症、アルコール依存症、化粧依存症、自慢依存症、仕事依存症、マラソン依存症・・・あとは何があるだろう。
何かに病的に嵌っちゃっている人は多いのかもしれない。
それは心が弱いから?
今、太宰治の『晩年』を読んでいます。彼の初期の短編集です。彼も弱い人間で、何度も心中未遂を繰り返した。裕福な家庭に生まれ、勉強もできた秀才だったのだけど、感性が鋭すぎたのかしら。自虐的だった。40前で『人間失格』を書いて入水自殺で亡くなっている。
「思い出」は面白い。太宰のヰタ・セクスアリスと言えるかもしれない。彼がもしも還暦まで生き残ることが出来たならば、また違ったタイプの小説も書けたかもしれない。
なぜか日本を代表する作家には自殺した人が多い。芥川龍之介、川端康成、太宰治、三島由紀夫。
女より、男の方が自殺する人は多いらしい。
男より、女の方が鬱病になる人が多いらしい。
要するに、男であろうと女であろうと、人生に悩みはやってくるということか。だけど、最後の生への執念は女の方が強いのかもしれない。男の方が生への執着は薄いような気がする。この裏にはひょっとしたら、遺伝子による操作があるのかもしれない。男は戦って死んでもいいけど、女は生き抜いて子孫を残すべしとプログラムされているのかも。
今日は午後会議でしたが、後任のI君に発表してもらったので私はラクチンでした。大魔神も心なしか機嫌が良くて、いい雰囲気だった。
職場を見渡していると誰もが大変そうで、悪戦苦闘しているように見える。ラクチンなんて思っているのはきっと私くらいしかいない。
それでも膨大な量のメールが来ていて、それらを読みながら、I君やアシスタント女性の後方支援をしなくてはいけない。
ほぼほぼ平和な一日でした。
やっぱり平和が一番。
とは言え、いつどこで大地震が起きるかわかりませんけどね。
日本は、他国の攻撃よりも、台風と地震対策を優先すべきです。
明日も出社ですが、ハナキンなので、夕方からはお楽しみです