昨夜は出来過ぎ君の送別会でした。彼には非常にお世話になったので、「これまで本当にありがとう。これを奥さんに」とゴディバのチョコを贈りました。
先ほど、出来過ぎ君の奥さんからメールが届きました。彼女は同じ会社の別の部署で働いています。
ダー様
大変ご無沙汰しております。
O(出来過ぎ君)の妻です。
昨日はお忙しい中、夫の送別会を開催いただき誠にありがとうございました。
また、私にまでお気遣いをいただき心より御礼申し上げます。
本メール、少し長くなりますがお許しください。
昨夜は、恐縮しつつGODIVAチョコ!と素敵なパッケージに見入り、夫よりも先にいただきました。
息子が寝静まってから、ゆっくり味わうチョコレートは格別に美味しく、幸せな気持ちになりました。
ダーさんのお話を時折聞く度に、私達の結婚祝いに参加いただいた事やドイツのお土産を思い出し、勝手ながらいつもお会いしているような感覚でおりました。
夫は貴事業部にて沢山の事を沢山の方から学び、
充実した時間を過ごすことができたと日々の会話より感じております。
名残惜しく、不安な気持ちがある中、
「御贐」と送り出していただけた事で大きな一歩を踏み出す事ができると
昨夜の様子から感じられました。
私からも心より御礼申し上げます。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
メールにて失礼いたします。
XX(出来過ぎ君の妻)
御贐=はなむけ
いい男には、ちゃんとした奥さんが付いているのですね。
私からは以下の返信をしました。
XX様
こんにちは!
ご丁寧なお礼のメールを頂き、恐縮です。
Oさんには本当にお世話になりました。
感謝申し上げます。
忙しいのに私の下らない質問にも嫌な顔ひとつせず、
いつも親切にサポートしてくれました。
(担当製品も違うのに)
K部長とも陰でOさんのことを「出来過ぎ君」なんて呼んでいました。
間違いなく出世するだろうと思いますが、唯一の心配事は
働きすぎるところです。
M常務(大魔神)からも
「9時までには帰るようにしなさい」と言われていました。
健康であることも成功の大きな要素です。
だからこれ以上、頑張れとは言いません。
あえて贈るならば、Don’t work so hard!
です。
O家の新たな旅立ちに乾杯です。
ダレヤネン