今朝はテニスでした。参加者7名。
弾丸サーブを打つNさんは、足腰が痛くて走れず、ずっと休んでいましたが復活。だけど、走れない。ちょっと痛々しい感じ。
Sさんも上手だけど、膝を傷めている。Wさんもそうだ。
Aさんも腰を傷めている。
Uさんは肉離れで1か月くらい休んでいたけど、復活。今日は、午前2時間、昼から1.5時間、2時過ぎから2時間、合計5.5時間やるらしい。やりすぎだ。
腰と背中を傷めているKさん78歳とラインでやりとり。
「早く復帰して、またテニスしたいです」とKさん。
「みんな、待ってますよ!」と。
お昼は妻が作って行ったハヤシライス。
録画してある映画「クボ 二本の弦の秘密」を観た。不思議な話で、映像的には面白かったけど、話がちょっとよくわからなかった。
午後、ジムのお風呂に行ったら、テニスサークルのJさん45歳に会った。緩めの露天風呂で少し話した。
「どこに住んでるの?」
「駅の北側の線路近くです」
「一戸建て?」
「そうです」
「おお、すごいね。買ったの?」
「いえ、賃貸です」
「お子さんはいるんでしたっけ?」
「いえ、独りです」
「え?独身で一戸建てに住んでるの?」
「両親と一緒です」
「あー、そうなんだ」
「母が失調統合症で、認知症なんです」
「あらら、それは大変だ」
「基本、父が面倒を見ています」
「体は元気なの?」
「はい、体はいたって健康です。ただ、どこかへ出かけて、帰って来られなくなることが何度かあったんです」
「おいくつ?」
「母は74歳です」
「お父さんは?」
「76歳です」
「あらら、それは大変だ」
「だから、家から勝手に出られないようにしてるんです」
「そうだろうね。でも、それって下手をすると虐待しているとか言われる可能性あるよ」
「そうなんですよ。以前、母が行方不明になってお世話になった警察と話しているときに、そういうことを言われました」
「なるほどね。だから、テニスも、そうそうは来れないのかな」
「そうですね」
そういう事情だと結婚も難しいのかな。
体が元気な認知症。
これが大変みたいです。
施設に預けると高額な料金を取られる。
だから家庭で観る。すごい苦労をする。
勝手に出かけられないようにすると、虐待だとか言われる。
私の母は脳梗塞などで倒れ、介護度5になってしまったので、優先的に安い介護施設に入れました。まあ、私が誰だかもわからない状態でしたので、良かったなんて言えないけれど。そして、77歳で亡くなってしまった。
父は癌で70歳で亡くなってしまった。
そういう意味では、私は親の介護だとか、そういう苦労をしていない。
その代わり、短命家系に生まれた人間として、いかに自分自身が元気に長く生きるかだ。父が70歳だったので、せめて私は80歳まで生きたい。できれば、平均寿命以上は生きたい。そのためにも食事にはそれなりに気を付けて、運動もしている。
とは言え、遺伝というものがある。
運命とか宿命とかいろいろと言うけれど、遺伝ってあるのかな、と。
でも、それを変えてみたい。
私の手相は、生命線がすごく短いんです。
普通に見たら、40歳くらいで死んでもおかしくない長さ。
だけど、もう64年も生きている。
だから、私は手相なんて信じない。
運命が決められているとも思わない。
運命は自分の力で変えたい。
日々、大相撲を楽しくTVで観ています。
白鵬は、朝青龍と同じく、いくら強くても、角界で嫌われているようですね。横綱の品格がない。勝てばいいのだという相撲を取ってきた。いろいろなところに、尊大さが出ている。だけど、所詮、格闘家ですからね。ユーラシア大陸の遊牧民を連れてきて、戦わせ、横綱だから品格を持ちなさいと言っても、無理かもしれない。強くないといけない、強ければいいのだと生きてきたのだから。
宇良は人気がありますね。