地上波TVで観ました。

題名:『ミッション:インポッシブル』(Mission:Impossible)1996年米国映画

監督:ブライアン・デ・パルマ

出演:トム・クルーズ、ジョン・ボイト、エマニュエル・ベアール、ジャン・レノ

興行収入:458,000,000ドル

 

圧倒的な迫力と緊迫感の映画だ。こういう映画を観ると、もう、007シリーズは「お遊び」にしか見えない。ちょっと頭のいいルックスのいい色男が余裕をかましてスパイ活動をする007に対して、こちらの緊迫感はレベルが違う。

 

既に続編は5本も作られている。私はこの初回を観たのは初めて。海外出張の際、機内で続編以降を観てびっくり。トム・クルーズはすごい。1986年の「トップ・ガン」は格好良かったけど、並の役者ならば、これで終わっていたと思う。1962年生まれだから、あの時、24歳。この映画では34歳だ。圧倒的に若い。現在、57歳。最もギャラの高い役者でもある。それだけ稼ぐ。興行収入が違う。

 

この映画にはジャン・レノも出ている。

裏切り者の男は、ジョン・ボイト。あのアンジェリーナ・ジョリーのお父さんだ。

 

 

これが娘のアンジェリーナ。

なんとなく、似てますかね。

遺伝子検査で「将来、乳癌になる恐れあり」と言われて、乳房を除去してしまうほど過激な性格だから、顔もいじっているかもしれないけど。

 

 

 

若さを保つ、トム・クルーズ。

こんな役者のギャラがいくら高くても、誰も文句は言わない・

 

このシリーズは007シリーズを圧倒的に凌駕します。

時代の違いかも知れないけれど。