今日の写真は12月14日の散歩風景
北陸は典型的冬の天気で晴れ間が見える日は貴重な日だ。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、国が新たな区域の埋め立てに必要な設計変更を県に代わって承認する「代執行」に踏み切った。
この問題は法的に一理あるにはせよ、もっと沖縄に寄り添うべきではなかったのか。戦後沖縄は自民党政権によって虐められ続けて来たとも言える。
沖縄振興の政策はあったにしても、県民の声を聞いてきた訳ではない。ある種誤魔化してきたとも言える。そこにある根源的問題に向き合おうともせず、いわば強制執行である。
政府は県民の共感を得るべきはずなのに、最初から「沖縄のために」としてあたかも軽減措置と言い張るが、問題を右から左へ移しただけではないのか。
もっとアメリカと話をしてこれからの日米同盟の在り方、防衛の在り方、もっと突き詰めるべきでないか。一方的に自分たちの政策を押し付け「沖縄のために」と主張する。
防衛問題でも同じことが言える。抑止力と言ってもガラスの器に過ぎない。戦争はいつだって起こりえるもので突然抑止力を超えてやって来る。
国民をどうやって守るか、どう避難するか、そう言った観点は完全に欠落している。抑止力があれば戦争にはならないと幻想が前提になっているからだ。
ウクライナ戦争に何も学んでいないのか。核兵器があるから安心と言う人はいる。それは互いに核兵器を使わない抑止になっても戦争の抑止にはならない。
ウクライナの人たちにとってもこの戦争は青天の霹靂とも言える。ロシアとの紛争はあってもまさか国内に攻め入るなどとは考えなかったろう。戦争は全てが想定外ではないか。
通りすがりの人も楽しませて貰える植木鉢
自民党の政治資金をめぐる事件で、検察は27日に、安倍派の池田佳隆衆議院議員の関係先を捜索したのに続いて、28日は大野泰正参議院議員の事務所などを捜索した。
岸田総理大臣は「強い危機感をもって政治の信頼回復に努めなければならない」と述べるが、捜査の状況を見ながらであって、自ら問題解明に乗り出そうとしないのはなぜか。
もしや、不起訴と淡い期待も持っているのではないのか。そうなれば、何もしなくていいと考えているのだろう。政治資金の在り方そのものも問われているのだと感じないのか。
冬の日差しが樹々の影を強く映し出していた。
リニア中央新幹線の工事の完了時期は「2027年」から「27年以降」へとなった。静岡県内で着工のめどが立たないためだ。静岡県は県内に駅が無いことに駄々をこねているのか。
不正問題のダイハツは下請け5千社超に補償し 非正規も正社員と同じく給与補償するという。結構なことだが相当の荷物を背負うことになる。大丈夫なのか。
昨日は久しぶりに晴れてくれた。
芸術村の雪もあらかた融けて駐車することが出来た。
これからも晴天はあまり期待できず、今日でなければと歩いた。
街はまだ年の瀬の感じがなくいつものようだった。
昨日1日で1万6千歩以上歩いた。完全にオーバーウォークだ。
家に帰るとどっと疲れが出てしまった(*´ェ`*)