金沢美術工芸大学で美術品を鑑賞 | ぶらり散歩で写真

ぶらり散歩で写真

街中を歩いて日常の風景を撮っています。
気付かなかったこと知らなかったこと毎日が発見です。

今日の写真は11月30日の散歩風景

 

この日は石川県立図書館で借りた本を返すために再び

返すのは返却ボックスに入れればいいはずだが、自信が無くて係の人に聞く。

 

また本を借りるために検索機を操作していたが、これがそもそもの間違い。

借りる時は貸し出しパソコンを操作しなくてはならない。

 

またまた係の人の手を借りて、ようやく借りる手続きが終了。

書庫から本が来るまで10分ほど待ち受付で受け取る、そして自分で貸出機の操作。

 

図書館の駐車場は駐車券を手続きすれば3時間まで無料。

時間があるので向かいの金沢美術工芸大学へ初の訪問。

 

ここで行われていた美術展「日本美術の名品」--石川県ゆかりの絵師--を見学した。

ここでもウロウロ、人に聞いて事務所へ、そしたら会場まで案内してくれた。

「扇面散図屏風(せんめんちらしずびょうぶ)」

俵屋宗達・筆 江戸時代・17世紀

 

国宝「檜図屏風(ひのきずびょうぶ)」

狩野永徳・筆 安土桃山時代・16世紀

 

国宝「松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)」

長谷川等伯・筆 安土桃山時代・16世紀

 

幅が広いので左右分けて撮影した。

写真は全てOKなのが有り難い。

 

重要文化財「風神雷神図屏風」

尾形光琳・筆 江戸時代・18世紀

 

実はこれらがすべて複製品、デジタル技術と京都伝統工芸の成せる技

間近で眺めたが金箔の状態、紙の継ぎ目、どこを取っても抜かりの無い出来栄え。

 

「風神雷神図屏風」の裏側が

「夏秋草図屏風」

酒井抱一・筆 江戸時代・19世紀

 

国宝「納涼図屏風」

久隅守景・筆 江戸時代・17世紀

 

国宝「風神雷神図屏風」

俵屋宗達・筆 江戸時代・17世紀

 

キャノンと京都文化協会が共同で日本古来の貴重な文化財の高精細複製品を製作。

その複製品が今回展示されたという訳だ。

 

会場は4号館の2階だったが、1階には学生さんの作品が展示されていた。

 

石ころを写実的に描いたものだ

 

この学生さんが一番出来栄えが良かった。

 

以前の大学は外からしか見たことがないが、相当広くなったように思う。

渡り廊下もあり便利だ。

 

昨日はいい天気だったので街歩き

ダウンジャケットを着ていたが、周りを見ると多数の人はそんなものは着ていない。

 

着ていたのは年寄りばかり、そして用心すべくマスク姿

インフルエンザが流行っているんだからマスクしたらどうなんだヽ(*`ヘ´*)ノ

 

 

海自カレー、うまさの秘密は特製だし 護衛艦いずも支える隊員の誇り 動画:朝日新聞デジタル (asahi.com)