皆さん、ごきげんよう。
シンガーソングライターのダレワタです。
前回は、Twitter運用での僕の失敗談を記事にさせていただきましたが、
今回もまた、僕の失敗談を書かせていただきますね。
ツイート、毎日呟くことなんて無くないですか??
僕は、そうでした。
Twitterを初めて1年くらい(いや、もっとかな)、
1週間に1回、作品投稿をする以外に、呟くことが無くて、無くて…😭
でもそれだと、フォロワーさんは増えないし、
インプレッションもエンゲージも増えない、
作品も見てもらえないし、自分という存在は確実に空気。
となってました。
でも今は、毎日朝・晩に140字(時にはそれ以上の文字数)で
2ツイートすることが習慣になりました。
都庁の仕事って、自分『だけ』にしか出来ない仕事って無いんですよね。きっと、俺の代わりはいくらでもいる。言い換えれば、それが組織の強みとも言えます。でも作曲は違う。自分だけにしか生み出せないものが、はっきり有るんですよね。それがもし、誰かの力になれるものだったら、それは最高の幸せ。 pic.twitter.com/g7LMnYYJLV
— 誰か私に名前を。 (@darewata0902) March 13, 2023
そして、
なぜ、当時ツイートが思い付かなかったのか、
やっと理由が分かりました。
理由は、次の3つです。
①「学び」が足りていなかった。
いつからツイートを考えるのが苦じゃなくなったかな、
と考えたらこんな答えが出ました。
音楽の編集作業や、ボイストレーニングを自分なりにガチで勉強し始めた頃だなって。
自分の好きなことを深掘りすると、
好きなこと故に、どんどん知識や経験が蓄積されていくんですよね。
そしたら、
「今日はこんなこと勉強したよー」とか
「俺と同じ悩みある人ー?」とか
「これってどういうことー?」とか
「これって、こんな効果あるみたいですよー」とか、
刺さる人には刺さるツイートが出来るようになるんですよね。
何も情報を持たない人が、何かを発信するって無理です。
ツイートのテーマを探す時に、最も有効な手法は「学ぶこと」です。
二つ目、
②「感じ取れない」日常だった。
人は、感情に共感するんです。
共感を呼ぶツイートって、リツイートしていただけます。
公務員っぽい人生を歩むのか、クリエイターっぽい人生を歩むのか、普通っぽい人生を歩むのか。将来のことって見えない分、恐れてしまう部分もあるけど、先入観やイメージで『それっぽい』生き方を選択しないようにしている。敷かれたレールなどない。自分にしか歩めない人生を、自分の身体と心で創る。 pic.twitter.com/4JqbCA68ua
— 誰か私に名前を。 (@darewata0902) February 26, 2023
ってことは、
「昨日と同じ今日を過ごしていてはダメじゃないですか?」
毎日、家と職場の往復。
たまに飲みに行って、同じような人間と同じような話をする。
そんな毎日から、日々感じ取れることって限られませんか?
だから僕は、マインドを変え、環境を変え、
日常を変えました。
具体的には、新しいことにチャレンジする時間を捻出するために、
何となくやっていたゲームや、YouTubeの視聴を全て辞めました。
そして捻出した時間を全て、新しい刺激を生み出してくれる
「人」や「取組」に充てました。
歯を磨いている時も、通勤の時も、職場の昼休みも、
家に帰ってからの余白の時間、
家族が寝静まってからの時間、
自分が眠りにつく直前まで、
全部です。
空いている時間全部。
そうすると、
運営チームの設立、運営、
活動用の名刺作成と運用、
新しい発信媒体へのチャレンジ、
メディアへの出演、
対談企画、
ビジネスや語学の勉強…
今までとは真逆で、
「生きている」を「感じ取れる」毎日です。
ツイートに書く『想い』は、いくらでも出てくるようになりました。
何も感じ取れていない人間が、
共感を呼ぶ発信をするなんて、絶対に無理です。
大事なのは、「感じ取れる」日常を実現することです。
三つ目。
③「言語化」しようとしていなかった。
Twitterは文字メインの媒体です。
どんなに学んでも、どんなに刺激的な毎日でも、
言語化を怠っては、発信に結び付きません。
思ってるだけじゃ、ダメなんです。
下手でも、不器用でも、
「まずは140字で書いてみる。」
というのを僕は繰り返しました。
アルゴリズム上、長文のツイートはTwitterに滞在する時間を長くする
「良いツイート」だと認識され拡散されやすい傾向があります。
だから、まずは書くんです。びっちり140字。
①の学びと、②の感じ取れる日常があれば、なんだかんだ書けます。
意外と書けちゃいます。
そうこうしていると、
言語化力はあっという間に身に付きます。
さらに、話すのまで上手になったりします笑
感性とは、内に秘めているだけではなく、
外に表現して初めて感性と言える。
と僕は思っています。
カタチにしましょう。
そのための言語化能力。必須です。
以上、
Twitter運用開始当時の自分の失敗談を交えて
書かせていただきました。
これからも記事を読んで下さる皆様のお力になれるよう、
頑張らせていただきます。
この記事が少しでもといいな、思っていただけましたら、
ブログとTwitterのフォローをお願いいたします!
それでは皆さん、
今日も素敵な一日を。
【TEAM OFFICIAl】
運営チームのメンバーと活動の進捗や裏側等を発信しています。
作曲・コラボ依頼等のお問い合わせはオフィシャルのDMまで!
【プロフィール】
シンガーソングライターのダレワタです。
音楽を創ったり、歌を歌ったり、都庁で働いたり、ビジネスプランを考えたりしてます。
フォロー、コメント、応援よろしくお願いします!
是非、僕のファンになって下さい!
【経歴】
・宮城県仙台市出身、東京都在住、東京都庁勤務、2児の父
・ボーカル、ギター、ピアノ、ハーモニカ、ホルン
・地元宮城県で就職(営業職)後、転職で東京都庁(事務職)に入庁
・2018年6月、約6年間のブランク後、音楽アプリnanaで活動を開始。アカウント名「かなむすび」→「幸福な食卓」として活動
・2019年9月7日、「誰か私に名前を。」のアカウントを立ち上げ、活動開始。各クリエイターとのコラボ作品を中心に作品を発信。
・2020年4月27日、クリエイターユニット「RaCreators」を立ち上げ、代表&楽曲担当としても活動
・2021年7月、音楽制作をアナログからDTMに移行
・2022年6月26日、MV制作ユニットのkanazawa factory(金澤文・たおたおん)と作品を共同制作する「誰。project」を始動。
・2022年11月3日、運営チーム「TEAM_D」を発足。バディ/プロデューサーのロブとマネージャーのミオンと活動開始。
・各ラジオ番組やUSEN放送サイトにて楽曲がオンエア
・2022年12月8日、ニッポン放送Podcast番組「報道記者レポート2022」に出演
・2022年9〜12月、キャリアコンサルタント福元はるとの対談企画(全3回)を実施
【ダレワタの作品】