忘却の彼方 | 世界はキミのためにあった!

世界はキミのためにあった!

今夜もふむふむなるほど!うなずける話・くだらない話・笑える話・潜在意識的な話を繰り広げます。
すべてはキミのために…。

駅の近くの建物が壊され、その土地は更地になろうとしていた。

街行く人たちはそんなことにも気にも留めずに先を急いでいた。

ボクはその更地になろうとしている土地を見てこう思った。

「あれ?ここに何があったっけ?」

そう、完全に忘れとるのです。

多分、誰かに言われたら思い出すのでしょう。

でも、ついこないだまでそこにあった建物が取り壊された瞬間、人々の記憶からも消えていくんだよね。

人間の最も良い点であり、悲しい点でもあるのが、

【忘れる】ということ。

このブログの読者様はほとんどが忘れっぽい人たちばかりなので(?)、

何度も手を変え品を変え、同じようなことを角度を変えながら記事を書いてます。

でも、それはありがたいことでもあります。

だって読者の皆様が、いや、人間というものが機械のように全てを記憶しているのならば、

ボクはこのブログを3年も続けてないだろうし、人生というものが無味乾燥なモノになってしまうからです。

例えば認知症になってしまって、家族や大切な人たちの顔も思い出も忘れていってしまうのはもちろん辛いことです。

そこが【忘れる】ということの悲しき点。

では、逆に良い点はどこでしょう?

それはアナタが恥ずかしいと思ってる思い出も、

他人からすれば全く思い出せないほど忘れちゃってるということです。

アナタも他人の失敗や恥ずかしいと思ってることも、その日のうちに忘れてるでしょ?

覚えてるのはアナタだけ。皆は忘れちゃってます。

つまり、自分のこと以外はほぼ忘れちゃってるということ。

これが良い点です。

実はアナタがやらかした失敗や挫折なんかも人はそこまで気にしてないってことです。

そう思ったら、全くアナタはアナタ自身を責めなくていいの。

もちろん失敗について反省はしたとしても、ずっと引きずり続ける必要はないの。

逆に全部、事細かく失敗や恥ずかしい思い出を他人に覚えてもらわれてたら困るよね?

もう生きていけない!って思っちゃうよね?

そう思ったら【忘れる】ということはある意味、素晴らしいことでもあるよね。

情けない思いになったり、恥ずかしいのは、

相手も自分の失敗や勘違いしたことを他人は覚えているものだと無意識で思い込んでいるからです。

事実、昨日の勘違いエピソードも自分しか覚えていません。

コメントをくださった皆さんの恥ずかしい勘違いもアナタしか覚えてません。

だったらの恥ずかしい思いや情けなかった思い出を【笑える話】だと勝手に解釈すれば、

過去は変わります。

アナタだけしか覚えてないんだよ?

恥ずかしいと思う過去を変えて、「あの時は面白かった!」としてしまった方が断然アナタにとってお得です。

だから、恥ずかしい思いや勘違いやミスしちゃったりした場合は、

「ああ、面白かった。どうせ皆忘れてるだろうけど」とあえて言ってみましょう。

忘却の彼方へ送り出すには、そういった自分にとって嫌なことをこちらから迎えにいく姿勢にすることです。

反発するから記憶に残り、こちらから笑いに向かうとそれは消え去っていきます。

笑いましょう、笑いましょう。どうせ皆、忘れているんだから。

そして、自分の恥ずかしい勘違いなどとっくに忘れてくれてる皆に感謝です。

恥ずかしいことや過去の失態をも笑えるようになれば、アナタは昨日より成長しているということ。

皆が忘れてくれるお陰で今日もアナタは生きていけます。


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皆がこのブログを忘れても、

ボクは皆を忘れない。

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