書と美文字と老犬と♫
本日は美文字のお話
ワクチン予約のため
サイトにアクセスするも…
ポチポチ… ポチポチ
やっと繋がったのは
予約開始後の1時間
結果は
「今回の予約分は終了いたしました」って
表示で撃沈
ここ最近は、
予約が取れない人続出の相模原!
らしいです
少し前までは
いつでもウェルカム状態でしたよ♪
とオペレーターさんが
これに懲りずに次回も気合を入れて
ポチります
では
タイトルの
ひらがなの
「ぬ・ね」です
硬筆(ペン、えんぴつ)で書くと
だいたいこんな感じですよね
指導者向けの課題
「毛筆でひらがな」で
「ぬね」が苦手
という
お声がありました
提出されたのが
こちら
苦手というほど?ですが
私も毛筆で
さっそく書きました
ビミョーッ
コレはマシな方ですが
「ぬね」の沼にハマること数枚…
いえ、数十枚
書いても書いても
しっくりこない
そんな時にオススメの方法が
字源を調べるです
ひらがなには、それぞれ字源という
元々の漢字があります
この字源を確認して、
ひらがなにした時に
変に逸脱しない形が大切です
変に逸脱しないとは…
「ぬ」の字源は奴
「女」と「又」ですね
ってことは、
へんからつくりへの線
つまりココの
緑の線の部分は
つながりの線として
細くて
逆に太く書くと違和感ありますね
ってことで
最初に提出された
「ぬね」
字形もいいし
つながり部分は自然と細く
なっていますね
しいて言うなら
・一画目が少し太いので
少し細めに
・最後の丸の形を扁平にすると
もっと良い感じに
毛筆でひらがなの
「ぬ・ね」を書く機会って
ほぼ皆無ですが…
いざ書いてみると
意外と難しい
お時間ある方、
チャレンジ精神旺盛な方、
ぜひ書いてみてくださいね
長くなりましたので
次回につづく