こんにちは

ようこそ
美文字講座 悦子の部屋へ♫
2画目は右上り線で
って講義をすると



ご訪問、いいね、コメント
ありがとうございます



本日のテーマは
「しんにょう」
課題の漢字は
「遊」
ご参加いただける方は
紙とペンを用意して
普段通りの
「遊」を書いてみて下さい
安心してください♫
「書いたら見せて」とは
言いません

ご自分でビフォーアフターの
確認ができる良い大人です

皆さまが少しでも
自信をもって
書くことが楽しく
なりますように

それでは…先ほど書かれた
「遊」とこちらの「遊」を
よーく見比べて

違いをチェック

↓
↓
↓
「遊」
ポイント解説レッツゴー

しんにょうの解説から
参りますね

ポイント①
まず
しんにょうの点を書いたら

点の終わりの所まで書く
つづいて
ポイント②
ここは戻り過ぎに注意です!
横画の半分までゆっくりと
見定めて戻ります
↓
ポイント③
カクカクしないように
緩やかに、ゆっくりと
赤線ラインが目安

↓
そろそろ
しんにょうのクライマックス

↓
ポイント④
横画の書き始めより
左に出す
(怖がらずに左に出す
草書に近い行書の書風では出さなくても

私は楷書では出すタイプ
)

↓
あと少しですよっ

ポイント⑤
最後の横長、魅せる線です
ポイント⑥
いよいよクライマックス!
積荷が落ちない位置まで
下がるだけ下がったら
転がり落ちないように
最後は上がる!
↓
まるでフルマラソン
走り切ったかのよう

ちょいと
わかりやすいように
「道」で見てみましょう

↓
しんにょうに乗っているのは?そう「首」ですね

その昔
戦で相手の大将を仕とめた際
その勝利の証として
大将の生首を
アップダウンの激しい
山中を持ち帰ったというのが
この「道」という漢字の由来
首以外でも
大切な積荷…
落とさないように
しっかりと書いてくださいませ
って講義をすると
だいたい上手に書いてくれます
が
長過ぎないように
何事も加減とバランスが
大事ですね

…
甘い物が好き過ぎて
バランスがとれませぬ

解凍して焼いただけ

本日もありがとうございました


