ブログにコメント&質問を頂きましたので
こちらにてご紹介させていただきますウインク


質問される前に「上手ですね〜」と嬉しいコメントドキドキ  

褒められて成長するタイプなので
とても嬉しいです爆笑お願い


そしてご質問は前回記事の
『「 寿」の書き順がよくわかりません』でした。


はい!いい質問ですね〜(池上彰さん風  笑)
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行書、楷書の場合はアップ


そしてご質問頂いた
前回記事の写真はダウン
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見やすいように書いて見たのがこちらダウン


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久しぶりの筆ぺんにて、
ダイソーで購入したダルマのイラストのメモに書いたら…
なんだかメデタイゲラゲラ



はい、
二画目に注目してください。


楷書、行書では三画目まで横画が先。
そして、草書では二画目が縦になります。



なぜ最初に「いい質問ですね〜」
と言ったのか!?


書道の場合、書体によって書き順が異なってくるんですね〜。



草書など崩して書く場合、書きぶりを表現します。
今回の場合、書き順としてはどちらも正解音譜


崩し加減で表現しやすいように書いて大丈夫ウインク


では、何でもオッケーか?


いいえバツレッド


そこは鉄則がありますよびっくり


例えば、
編と作りがある漢字は編から。
冠と作りがある漢字は冠から。


横画が何本かある場合は上の横画から。
縦画が何本かある場合は左の縦画から。



これさえ守れば、ほぼほぼ怖がらずに
崩して書いて大丈夫爆笑



もともと中国で発祥した漢字。
日本でも使われるようになり…
書き順を統一すべく明治政府が決めました。


義務教育において試験的には書き順は評価の対象となりますが、表現重視の書の世界(行書、草書)では気にしなくても大丈夫な範囲です。



表現する事を楽しみながら書けるといいですね〜音譜

   


今日も長々となりましたが
ありがとうございましたウインク