イマジナリーフレンドがいて良かった!イマジナリーフレンドを作る事で良かった事 | 空の洞 ~変わった辛い事を解決するブログ~

空の洞 ~変わった辛い事を解決するブログ~

こちらのブログは人間関係に疲れた人がちょっとでも前を向ける様な記事を更新しています。他にも解離やIFなどの別視点で悩む人にも参考にしていただきたいです。

 

 

閲覧ありがとうございます、八月一日空です。

 

 

以前は、イマジナリーフレンドと多重人格の見分け方について紹介しました。

 

当ブログでは過去に何回か、イマジナリーフレンドを作る上での危険性は何度か記事にしています。

 

ですが、なにもイマジナリーフレンドを作る事自体が悪い事ではありません。

 

いつの間にか自分の中にいた場合もあれば、意図して作ったというケースとイマジナリーフレンドができる経緯は人様々です。

 

では、実際イマジナリーフレンドがいてよかったと思える事はあるのでしょうか?

 

 

その問い掛けに答えるならば、人それぞれですが、大体はイエスです。

 

今ではブログやTwitterなどでイマジナリーフレンドの作り方や、体験談などを語っている事はかなりあります。

 

ですが実際その体験談や話を聞いてみると、多くの人は救済を理由に作る事が多いそうです。

 

子どもの頃からイマジナリーフレンドがいる人は、大体が友人や兄弟など欲しい事から作ってしまう事が多いです。

 

しかしその根底は大人になってもあるのかというと、もちろんあります。

 

人間生きていて生き方はそれぞれですし、考え方や感じ方もそれぞれです。

 

ストレス発散をしているつもりでも、実は解消できていなかったり、人間関係に悩んだり、孤独に悩む人もいます。

 

そう考えると、イマジナリーフレンドを作る事自体の理由は、子供とはそう大差ない場合が多いのです。

 

そしてイマジナリーフレンドがいて良かったという人の声は、多種多様です。

 

 

イマジナリーフレンドがいて良かった事

  • 孤独感が薄れていった
  • 良き相談相手になってくれる
  • 自分の生活の補助をしてくれる
  • 現実での人間関係を円滑になるようサポートをしてくれた

 

上記の体験談を見ると、一見マイナスなイメージが強いイマジナリーフレンドですが、人によっては大きく頼りがいのある存在に見えますよね。

 

特に自分の内側にいる存在なのに、現実での人間関係を円滑になるようサポートしてくれるというのは、意外な話でしょう。

 

よく、イマジナリーフレンドも作った本人と同じという見解があります。

 

ですが実際自然にできた人も、作り方を模索して作った人も共通していえるのは、作った本人とは別の人物であるという事です。

 

名前もそうですし、性格や言葉遣いなど、全く同じだという人はそういません。

 

だからこそ考え方などももちろん違います。

 

そのため他人の人間関係にアドバイスをするなど、まるで現実世界で生きる人間のような事もできてしまうんです。

 

そう考えると、イマジナリーフレンドがいる事自体は悪く思えないと思います。

 

 

今まで紹介してきた欠点は、あくまで彼らに依存しすぎたときのマイナス点がほとんどです。

 

ただきちんと現実と空想を見極めて、ある程度自立できるのであれば、イマジナリーフレンドがいても自分の精神に支障はあまり出ないのです。

 

無論、彼らも違う人間ですから、ときには意見が食い違ったり喧嘩をしたり、トラブルになる事も多いでしょう。

 

しかしそれらを乗り越える事で、より自分自身を昇華させる事も忘れてはいけません。

 

そしてまた話は遡りますが、空想はともかく現実でも依存をしてしまえば悪循環になる事は多くあります。

 

なので、次はその悪循環に陥ってしまうある事について紹介していきます。

 

 

現在はフリーですが、普段はシナリオや記事ライディングを主に活動しております。

その他にも小説、作詞、絵本のレイアウトなども行っていますので、よろしければそちらの活動もご覧下さい。