流氷観光のはずが・・・。【紋別市】 | 双子と共に外食日記。

双子と共に外食日記。

ノリ(夫)双子と四人家族です。
外食&おうちごはん日記です。
たまに
ぴぴぃ(私の父)と、アンクル(私の弟)も出てきます。

ネタ切れ過去日記です。
この時期になると思い出す旅行。


2006年2~3月



父が、母と行くはずだった
ガリンコ号での流氷観光。
母が、年末に急死してしまい
仕方が無いので、私がお供する事にしました。
一泊二日のツアー観光です。



北海道に、20年以上住んでいるのですが
流氷を観るのは、初めてなので
密かにワクワクしていました。
バスで移動なので
飲兵衛な父娘は、飲みまくりでも安心です。



外食日記。
ホテルでの食事。



紋別のプリンスホテルに泊まりました。
夕飯は、カニすきと、海の物だったかな?
全く記憶に無い・・・。





次の日。
とうとう、念願の流氷観光です!



外食日記。
流氷岬





Σ(゚ロ゚;)!!!!!




大海原・・・・。





流氷何処だ?!
青い海
しかみえない。



「今年は、おかしいわ!

この時期なのに、流氷が全くない。」


と、地元の人が言っておりました。
何しに来たんだか。



そんな残念気分のまま
今回のメインであるガリンコ号へ。



『流氷砕氷船 ガリンコ号Ⅱ』
 http://www.o-tower.co.jp/garinko/


外食日記。
赤い船体が眩しいガリンコ号Ⅱ



ガリンコ号とは、

紋別市の紋別港で観光目的に運用されている砕氷船。
「ネジを廻すと前に進む」という

アルキメデスのねじの原理を利用した
「アルキメディアン・スクリュー」と呼ばれる

螺旋型のドリルを船体前部に装備していて、

それを回転させ氷に乗り上げ

船体重量を加えて氷を割ることで流氷域の航行ができる。
北海道遺産の一つ
wikiペディアより



外食日記。
本来ならば、バリバリ

流氷を削っていたであろうスクリュー

水をバシャバシャやっておりました・・・。



外食日記。
こんな感じで、
流氷の姿が全く無い。


それでも、薄く氷の張ってある所に行って
バリっと削っている状態を頑張って体験させてくれる
サービス精神あふれる船でした。




残念流氷観光の後は


『オホーツクとっかりセンター』
http://mombetsu.jp/sisetu/other/goma/



ここは、アザラシ保護施設
アザラシを身近にみれます。

(とっかりとは、アイヌ語で、アザラシの事です。)


外食日記。


外食日記。

外食日記。

外食日記。
ゴマフアザラシが沢山いました。




外食日記。
触れる事も出来ますよ~。



そんな感じで、失敗に終わった流氷観光
あれから、リベンジを果たせずに現在に至っています。


本物の流氷にお目にかかれる日は、何時になるのでしょうかね~。




ちなみに、今年は、良い感じみたいですよ。
気になる方は流氷サイトでどーぞ。