以来の号泣嗚咽した映画。
ひとりのときに観られてよかった。
○*○*○
余命幾ばくもないと言われた父シンチョンは、
21歳の自閉症の息子ターフーと2人暮らし。
残された最後の時間で、
息子が暮らせる場や、術を見つけなければ
ならない。
施設を見つけ、残された時間の中で、
父が息子に最後に伝えたことは…
○*○*○
自閉症にはなぜかひかれる。
「レインマン」も自閉症の兄と弟の物語。
(トムクルーズ好き)
舞台も観に行った。
去年、再演された記憶がある。
「音符と昆布」
池脇千鶴さんの演技がいいのよね。
『海洋天堂』は、これまで観た
自閉症の人を題材にした幾つかの映画の
中で1番良かったと思う。
自閉スペクトラム症と言われた息子を
育てるお母さんになったからなのかもしれない。
海洋天堂の中に、
『平凡にして偉大なるすべての父と母へー』
とあった。
そのままの息子でいいんだけど、
そう思えないときもあって…
おこりんぼママでごめん。
偉大なんて程遠いけど、
愛はシンチョンに負けないくらいあるからね。
明日もリハ。
久々の診察。
晴れますように。