浜岡原子力発電所は津波に弱い地形だった | バビル3世(V)o¥o(V)AIは仏陀に成るの(@_@;)真空無我*人牛倶忘*正義道徳良識

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浜岡原子力発電所が水素爆発すると
偏西風に乗って死の灰が静岡県だけで無く
東京、神奈川、千葉に降り注ぐ。

春から夏なら東の風で愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県に
死の灰が降り注ぐ。

水道水が汚染される。

波の性質である回折現象で津波が浜岡原子力発電所に集中する最悪の
立地条件だった事が判った。
浜岡原子力発電所が爆発すれば、原発から近い伊豆半島の旅館は
廃業するしか無いくらい長期に渡ってストロンチウム、プルトニウムなどの
死の灰の放射能に苦しむ。


引用***

バビル三世のないしょの話

東海地震の震源域に位置する中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)
の前面の海域には、浅い海底が外洋に突き出すように広がり、
津波のエネルギーが集中しやすい地形であることが、
東京大地震研究所の都司嘉宣(つじ・よしのぶ)准教授(地震学)
の分析で分かった。
浜岡原発の前面には、深さ200メートルより浅く、
約20キロ沖まで舌状に広がる「御前崎海脚」と呼ばれる海底があり、
その先は深さ500メートルまで急激に落ち込んでいる。
また、御前崎海脚の両側も急に深くなっている。
津波の速度は水深が深いほど速く、浅いほど遅い。
都司准教授によると、海から陸に向かう津波は、
海脚の中央に近いほど速度が遅くなる一方、中央から離れるほど速度が速く、
津波の進む向きが中央方向に曲げられる
そのため、光が凸レンズを通過して焦点に集まるように、
海脚の根元に当たる同原発周辺に津波のエネルギーが集中するという。
中部電は東海、東南海、南海地震が連動した場合、
同原発付近が高さ約8メートルの津波に襲われると想定。
約1000億円の対策費をかけて、
来年12月の完成を目標に海面から高さ18メートル、厚さ2メートル、
全長1.6キロの防波壁の建設などを進めている。
都司准教授は
「浜岡原発は、
地震だけでなく、津波の被害も受けやすい場所に立地している」
と指摘している。

【石塚孝志】
(毎日新聞)
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