仏作って魂入れず。
有名な言葉があります。
私はトレーナーとして、これではダメですよ。ってよく皆さまにお伝えしております。
要するに、意味を持たずにトレーニングを行うこと。
トレーニングを行うことが目的になっている方がまだまだ多いです。
『トレーニングすれば体が変わるのでは無く、体を変える為にトレーニングをする。』
この感覚が大切だと思います。
アスリートの場合は
『練習がパーフェクトを作るのでは無く、パーフェクトな練習がパーフェクトを作る。』
※私がお世話になっている日本ファンクショナルトレーニング協会会長の言葉です。
どちらも、どのような意識、心構えでトレーニングや練習をするのか。というか事。
何度もお伝えしてますが、昨今の筋トレブームによりテレビ、雑誌、SNSなど至る所でトレーニングが紹介されています。
素晴らしい事ですが、反面形だけ真似したトレーニングの無意味さ、ケガのリスクなどが懸念されます。
これが『仏作って魂入れず』トレーニングです。
我々トレーナーは魂吹き込むのが役割。
魂込めて魂吹き込もう!
いつも最後までお読み下さりありがとうございます。
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