先週月曜日は、幼稚園で市役所の人がきて、今の状況など進捗の説明会が行われました。
全国的に幼稚園や小学校、中学校が統合になる動きが進んでいます。
滋賀県大津市も同じで、計画自体は越さんのときから進んでいて、有識者でつくられた委員会も1年半話し合いが続けられてきました。
その委員会の答え(答申)を市がうけて、具体的な政策の策定を行なっていきます。
私たちが現実的な問題として、幼稚園がなくなることを知ったのは今年の3月。
京都新聞の記事で、対象の幼稚園だと知りました。
先輩ママさんたちからは、ふんわり聞いてたんです。
存続が危ないから、入園児を減らさないように幼稚園の広報活動を頑張った方がいいことについては。
その広報活動も、去年の秋にやり尽くした感はあったんです。
それでも、今年の4月はやっと10人。
途中転居1名。
10人を下回り、3年連続5人を下回ると次年度から廃園になります。
幼稚園のママ友たちとどうしたらいいのか。
どんな事なら出来るのか。
下の子どもたちや、今子どもの発達で悩んでるお母さんたちに、ここがあるよ。ここにきたら大丈夫だよ。と言いたいし、この自然と地域のあたたかさのある公立幼稚園を残したいよね。
そんな想いから、今年4月末に意見書を市長あてに提出しました。
文章のさいごには、必ず市として対応して頂けるように、回答を文章でPTA会長あてに送って欲しいと記載しました。
それで、先週月曜日の幼稚園での説明会です。
大津市では、うちの幼稚園のみ、うちうちで開かれました。
市役所というところは、市役所内の決まった定例のやり方でないと対応してもらえないのです。
手紙を書いたり、要望を提出しても、お返事は基本、返ってきません。
秘書課で取りまとめるので、市長に読んでもらえるのかすら分かりません。
意見書のさいごに、回答を欲しいと記載することで、実行力のある公文書にしたのです。
幼稚園の説明会の内容は、私たちにとって非常に厳しいものでした。
R9に統廃合するのは、現実的に難しい。
R10は、幼稚園がまだあることをお約束出来ない。と言われてしまいました。
年少の子どもは転園の可能性が出てきてしまったのです。
わざわざ、ここがいいと隣りの学区の公立幼稚園を選んで、市役所の都合で途中で転園する可能性が出てきてしまったのです。
4月に意見書を提出し、7月に大学の先生と共同声明を発表。
その都度、各報道陣と連絡をとり、取材を受けてきました。
地域の市議会議員に出会う際には、意見書や共同声明、いま幼稚園でどんなふうに説明されているのか。そんな話をしました。
小学校のお祭りに教育長が来ていたので、私たちの意見書を読んでもらえたのか確認して、どんな風に思っているのか質問しました。
主婦がやることをとうに超えてるなぁと感じながら、子どもの育ちの場所を守りたい。
今行ってる幼稚園の下の子どももここが選べる様に。
そう思いながら、やってきました。
でも、現実は非常に厳しいということが分かりました。
当初、8月に策定する予定はずれ込んで、来年3月に草案が策定される予定です。
やれることはやり尽くしたというのが、正直な感想です。
この地区の、地域の子育て支援施設は公立幼稚園の1つしかないので、なんとか残して欲しい。
くる子どもも少ないのに、どうして残す必要があるのか。
Yahoo!コメントにはそんな意見もちらほらあります。
今や、女性は結婚し、子どもを産み、それだけでなく仕事もしていく時代になりました。
それだけでも苦しく大変な時代です。
その上、子育てをする、つどえる場所を小さくしようという動き。
私たち、母親の子育てがより大変なものになるのは、目に見えています。
子どもに関わる支援の縮小は、母親を孤立させ、子育てを苦しくさせます。
それがどんなによくないことなのか。
あと、私たちに何ができるんだろう?