皆様、滋賀県大津市の幼稚園教諭賃下げ問題がネット界隈で炎上してるのをご存知でしょうか?
あの、有名な保育士のてぃ先生ですらはっきりと大津市の施策や姿勢を批判しています。
大津市は現在、待機児童2年連続ワースト1位という不名誉な1番をもらっているのです。
市は幼保一元化を目的に足りてない保育士枠に幼稚園教諭を異動させちゃおうという施策ですが、お給料が問題です。
保育士と幼稚園教諭のお給料の違いを、保育士の低い方に合わせてしまおうというのが諸悪の根源。
その上、大津市長、副市長、市議会議員は全員この5月に賃上げしました。
ようそんなこと出来たな!という怒りの感想しか思いつかない。
大津市の説明では、他市を参考にしたと回答していますが、明石市では同じ問題が起きて2年前に保育士のお給料を引き上げました。
とにかく、この問題については、5月18日の本会議で正式に廃案となり、安堵しました。
だって、このまま大津市の幼稚園教諭賃下げなんかしたら、となりの草津市に人材が流れていくのは明らか。
すでに時給はとなりの草津市の方が400円ほど高いのですから。
この幼稚園教諭賃下げ問題にいち早く反対の声明を発表した『大津市の保育を守る会』の京都橘大学の青木准教授と昨日、意見交換しました。
どんな人かというと、大学で幼稚園教諭を育ててる人です。
園長先生に言ったら、中も案内してくれました。
園長先生は市の職員。
市と私達おやに挟まれて、次の異動も戦々恐々かもしれません。
すでにこの4月から幼稚園の人事異動は散々でした。
10名いるうちの7名が異動になり(例年多くて3人まで)人が2人足りないと申請して結局、配属されず、主任と担任の兼務になってしまっています。
新しい人ばっかりの中で子どもたちもやや不安定になり、お昼のお弁当が一口も食べれない子どもまで出る始末です。(怒り)
それでも、5月には逞しく育ってくれた年長児の姿がありました。
次女ぽのちゃんの幼稚園は自然豊かなあたたかな場所です。
この年長さんも3歳児のときはほとんど多動。
指示入らない。
めちゃくちゃ。
そんな子どもらも、きちんと発達して、昨日はみんなで砂場で泥遊び。
裸足になり、あんなにバラバラにやりたいことだけやってたのに、きちんと集団になり、それぞれの役割を作って(穴をほる係りや水を運ぶ係り、全体を見る係りとか)みんな靴も服もドロドロ。泥だらけ。
楽しそうに満面の笑みです。
やっぱり、子どもの育ちが、この幼稚園がどれだけいいとこか。大切なところなのかを私達おやに見せてくれます。
青木先生も、これは大津市の公立幼稚園の古くからある素晴らしい保育の伝統ですね。
泥遊びのめあては、今日、川遊びがあるのです。
それでどんなことが出来るかな。
川にはどんな生き物や水の冷たさ、風がふいているんだろう。
気をつけることは?
足がぬるぬるだなぁ。
そんなとこからの泥だらけの泥遊び。
川遊びも、最近水の事故が怖いんです。
子どもらは、ライフジャケットをつけて(無料で借りる)、地域の方に前日までに周辺の草刈りして下さっていて、着替えの場所、簡易トイレまで個人で借りて準備して下さっています。
それもこっちからお願いしてるわけじゃない。
地域の方たちが昔よくやっていた川遊びを子どもらにも残したい。
そんな気持ちを持って下さっている、幼稚園と地域との伝統なのです。(もちろん親も当日は10名ほど付き添います)
幼稚園がなくなれば、となりに隣接する小学校もいずれはなくなってしまうでしょう。
小学校は、去年150周年で、はじまりは明治からなんです。
絶やしたくない。
ここもいい小学校なんです。
教職員のあいだでは、本来教師がやりたかったことが出来る場所として。
生徒ひとりひとりに手をかけられる、自由度の高い小学校です。
大津市さいごの楽園と呼ばれていて、他の学校でうまくいかない不登校の子らもここなら通える。そんな場所なんです。
大人の私利私欲、利権、自分の立場惜しさに、市はネットで炎上しています。
未来永劫、幼稚園をこのままにして欲しいのは予算上難しいのは理解しています。
隣りの草津市では、幼保一元化に向けて、公立幼稚園を公立こども園にして、中身の保育の質をそのままに。
予算上、効率的に稼働させ、現在も滞りなく運営されているそうです。
その委員会のメンバーに青木先生はいたそうです。
今回、大津市の幼稚園統廃合問題も、同じような場所に着地できないかなというお話でした。
どうなることやら。
わたしのストレスからくる蕁麻疹がおさまらないよーーー。
持病のベーチェットに去年乳がんしちゃって。
ほんと、からだはボロボロ、ボロ雑巾。
朝ドラみて頑張る。