今日は先週受けた検査の結果説明があり、家族と同席した方がいいということで主人と2人で病院に行きました。

 


予約時間1分前とぎりぎりの時間に診察券を通したのですが、10分くらいしてすぐに順番が呼ばれました。




胸のエコー、マンモグラフィ、全身CT、造影剤MRI、採血、12誘導の心電図。




検査の結果、他の臓器に転移やリンパ節病変は見つからなかった!ということでした。


よかったーーーこれが一番心配していたこと。




転移があるとないじゃ全然違う。






造影剤MRIをして、右だけじゃなく左も気になる箇所がある。と先生。



エコーしても場所すらどこだろー?でも造影剤でうつるし、、、という感じでなんとか探して、今日はそこも生検しました。




局所麻酔もだけど、麻酔がきれたら細胞をとった箇所もジンジンと痛い。右に比べて左はさほど痛くないので寝る前の痛み止めはいらなさそう。


右の病変の生検はめちゃ痛かった!


生検場所から出血もあって、徳洲会のじいさん先生は針を刺した手応えは硬い!って思ったと。


それで1回目陰性だったけど、やっぱりもう一度大きく生検しようということで結局見つかったんだけど。





そんな話を県立総合病院の先生に話すと、胸には確かに細い血管が張り巡らされていて針を刺すと多少は出血する。

でも、がんは周りの細胞を巻き込んで血管から栄養を吸い取る様な形でそこにおるんだって。


だから、出血したことや硬かった手応えで、再度検査に踏み込んだのはやっぱりじいさん先生の勘と経験からくるものだね。と。




徳洲会のじいさん先生も現役のときは、元々県立総合病院でバリバリ外科にいらっしゃったらしい。

古株看護師の話によると。




でも、検査もすごい早い、なんの躊躇もない早わざ、ベットが低い!上げて!遅い!早く!とせかせかせかせか。

そんな感じなので、私は外来で介助に付きたくないなぁなんて。(私は仕事が素早い方じゃない)

そしたら、主治医の女性部長もわたしもちょっと無理かも。上司だと。とぽつり。


そだよね。

部長の先生なのに、いつもなんとなくおっとりとした落ち着かれた先生なので。




外科の管理職でこんなおっとりな方、あんまりイメージにない。


ドラマのドクターXに出てくる大門先生みたいなのはたくさんいるんですよ。(出来る出来ないに関わらず)



お尻でどけ!!!とかいう先生ね。よくいる。

嫌よねー病院だけにいると仕事できない自分が悪いんだと思っていたけど、その後一般の会社の人事にいたからあれはだめよね。コンプラ違反。






手術は早くっても年明けになるから、と先生。

まだ、徳洲会病院から右の生検した標本が届かないから、また2週間後受診となりました。




外部検査に出して時間がかかっているとのこと。

その検査結果で手術を先にするのか、投薬してから半年後に手術するのか決めるそうです。





とにかく、やっと年末年始の準備に取り掛かれます。

子ども会のクリスマス会もおせち注文も子どもの雪遊びのイベント申し込みもぜんぶ、手術日がいつになるか分からず全部棚上げ状態だったんです。