名前も形も縁起のいいお菓子、「福ふくべ」。「福」で検索して見つけました。福壽堂秀信さんにはほかにも「ふくふくふ」、お正月の「五福あわせ」「福寿の春」など、福々しい名前のお菓子がいろいろあって、どれもおいしいです。今回、お取り寄せ商品を見ていて、「本店限定・通販あり」のこの商品をみつけ、さっそく取り寄せました。


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熨斗に、縁起のいい歌が書いてあります。

「ひょうたんは 末にふくらむ めでたさよ 笑みもあふるる 福もあふるる」


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説明書にこうあります。

「ふくべとは瓢箪のこと。瓢箪は古来邪気を吸い取る縁起良きものとされ、様々な祝福に使われてきました。
弊店では小豆漉し餡入の焼き菓子を瓢箪型にこしらえ、吉祥五色の帯を巻いてお作りしました。」


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「おまけ」として付いている「お福分け」の「福福ひょうたん」はガラス製の根付。ストラップですね。包み紙によれば、大阪府和泉市の工房で、ベテランの職人さんが作り上げているのだそうです。お菓子五個とこの根付で瓢箪六つで「六瓢(むびょう)」、無病息災の語呂合わせになっています。なお、この根付を五色そろえると、「特製ひょうたん」がもらえるとのことです。(何回「福ふくべ」を食べたらそろえられるんだろう?)


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さて、さっそく食べてみます。


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焼き菓子の皮の部分は蕎麦饅頭や栗饅頭のような感じ(「福ふくべ」には蕎麦は入っていません)です。中のこし餡は、ほんのり甘くおいしい。やさしいお味です。日持ちはあまりしませんが、それもまたおいしさの所以でしょう。

福壽堂秀信さんは通販が充実しているので、また別の口福を取り寄せるのも楽しみです。




fukujyudou.shop26.makeshop.jp/

週一娯楽のキョートリアルでございます。









留守電 ふくだで~す。やっぱ芸人さんって、ちょっと、かわってんのかなー。


徳井さんのモノマネは「こんゔぁんぅわ、にゅうすじゃぱん、滝川クリストゥエルどぅえす」
完全に声、男や。と福田さんから早々にツッコミ。「ねー」「ねー」と楽しそうなお二人。
クリステルさんとのデートするとして、どこいくか見当がつかない、と福田さん。近所の寿司屋やな、と徳井さん。庶民的な店。「ちょっとデリカシーないくらいのなw」と福田さん。

徳「『あれ? 彼女、テレビで見たことあるねえ! ニュースの人だよね! やっぱきれいだねえ!』(寿司屋の大将役)
福「『いいから、大将いいから、もう、ちょっと、生きのいいとこ握ってよ』」
徳「『握るけどさー。やっぱきれいだね、テレビで出てる人はね!』
福「「もういいからさー、ごめんねごめんね。大将、思ったことすぐ言っちゃうから」

で、女将さんが止めるみたいな感じに。

福「『もう、おとうさん、いいから』」

こういう話だと標準語になるのはなぜだろう?と首をひねるお二人。

話題は留守電に。沖縄国際映画祭に行ったときの話。到着時に気づいたのは芸人さんたちの服装。福田さんは度肝を抜かれたそうです。「(宮川)大輔さんとか?」と聞く徳井さんに「そうそうそう!ww」と福田さん。
下がスウェット地の迷彩、上は水玉のスタジャン、それに白フレームのグラサン。さらにド派手なころころバッグ。「ベッキーみたいな感じ」(福田さん談)の大輔さん。「大輔さんは原色が好きやからな」と徳井さん。
フットの岩尾さんもおしゃれだけど、この感じのスパッツ?レギンス?で来るのか!というファッション。「岩尾もおしゃれ番長やからな」と徳井さん。一方でぐっさんはハードな革ジャンだったり。「やっぱ、ちょっと普通じゃない」と福田さん。ほっしゃんは全身黒で地味な感じだったそうです。芸人さんは30代半ば~40代でも、振り切った格好。
若い頃は流行に流れる。二丁目劇場時代はみんながアメカジ。自分たちのころはそんなに目立った流行はなかったけれど…。学生時代でも、京都では、おとなしめ、ナチュラルな格好。そういう服装経験の福田さんには驚くファッションの芸人さんが多いそうです。
ある程度の年齢になってきた芸人さんたちは、服装にも個性が出てくる。「すごいなー」とあらためて嘆声を上げる福田さん。
最近服を買いに行く回数の上がった福田さん。以前はスタイリストさんの選んだ服を買い取るくらいやったもんなと徳井さん。福田さん自身、プロの選択がベストと思っていたからだそうです。あとはBEAMS。ところが、最近はスタイリストさんのセレクトを参考に自分でも選ぶようになった福田さん。
「原宿に3連チャンで(服を見に)行ったw」。それでもまずは定番、BEAMSを2軒くらい回ってからだそうです。やはりBEAMSは外せない。「これは揺るがんなあ、50になっても」とBEAMS教信者(以前に徳井さんが命名)の福田さん。「定番?ハンバーグ状態?」「ハンバーグ状態やな」「ハンバーグに、チーズを載せるのか和風にするのか、の違い?」「そう! ハンバーグはBEAMSのハンバーグw」
そんなふうにおしゃれに興味が高まってはいるけれど、岩尾さんのように「ウン十万円するのを平気で買う」まではいかない。一生行かないかも。
「みんな主張があるからな」と徳井さん。主張を出そうとなると、ブランドでなく小さな店に行く。「おれはこれが着たい」のレベルになると流行や値段に関係なくなってくるのだろう。
買い物してたりするねんけど、と言う福田さんに、「たのしい、買い物?」と聞く徳井さん。「たのしいね~」と福田さん。でも「見本」のものを買ってしまう福田さん。さらにスタイリングが自分でできないので着まわしができない。さらにそういうお店に休日に良くと、「ひゃあん、原宿、若いヤツしかいいひ~ん」と引く福田さんに「そら若いヤツしかいいひんでw」と徳井さん。
「どこ買い物行くの」と聞かれて、「おれも原宿行くけど…青山か、代官山か」と徳井さん。すると「代官山コワイねんな、おれ」と声を潜める福田さん。「おまえなあ」「うん」「何歳やねん!」「さんじゅうごー」www
「高校生で止まっているな!w」と徳井さん。福田さん自身、「すべてが高校生で止まっている」自覚があるそうです。店員さんにつかまるのがこわい。「ぼくもこれもってて」という店員さんにいらっと来てしまう。とはいえ、昔は「店員さんは選ばれし人」と怯えていたけれど、最近はもっと「冷静」に見られるようになってきたそうです。でも代官山はまだコワイ福田さん。
「原宿も楽しいよな」と徳井さん。原宿にはいろんなお店がある。入るお店にも変化が出てきた福田さん。今まで入らなかった帽子屋さんや眼鏡屋さんにも、「『あら、よってみようかしら、こんなのもあるのかしら、かぶってみようかしら(奥様っぽい口調で)』ってあるな」。と入っているそうです。「いろいろ広がるからな」と徳井さん。
それもこれもお酒をやめてから。「酒が全てをダメにしていましたからね」と徳井さん。飲んでいたころはお店に行く時間があれば飲んでいたし、なにか欲しいと思う前に酔っていた。「いやほんまやで!」と徳井さん。飲んでいたころと大きく違うのは、情報量。「入ってくる情報量が、あのときのお前の生活とはぜんぜん違うで!」。飲んでいたころには行かなかった店に行って、酔っていたころには見なかった服を見る以上に、もっといろんな情報が入ってくる。
「いや、ほんまに、よかったよ」としみじみ語る徳井さんですが、「まだ、いずれ飲んでやろうというという気持ちは、えげつなくある」と福田さん。「うそやん!不屈のアルコール魂?www」と、またもや笑うしかない?徳井さん。「ああそう…」と若干テンションが下がり気味の徳井さんに、「いや、逆に、おれの貧乏人魂が効いてて!」と福田さん。今は我慢が楽しいのだそうです。「『これ、こんだけ我慢したら、飲んだときうまいやろな!』みたいな?」と再びテンションの上がる徳井さん。半端でない貧乏人魂のせいでこのまま飲まないかもしれない、という福田さん。そして「いま冷静になってみて、「酒はさしてうまいもんではない」と思う福田さん。「すべてを棒に振ってまで飲むものではないよ」と再びしみじみと徳井さん。「さしてうまいもんでないよ」と重ねる徳井さんですが、またもや
「でも酔った開放感は半端ないねんなー」という福田さん。「ああ…」と再び暗くなる?徳井さん。
先日の沖縄国際映画祭の楽屋では注目の的だった福田さん。「おれが酒をやめたということで、注目の的やねんw」。「見てたよ、お前が注目されてんのw」と徳井さん。
福田さんの座ったテーブルは、福田さん以外は全員「天素(=吉本印天然素材。雨上がり決死隊、FUJIWARA、バッファロー吾郎、ナインティナインなどが所属していました。ほっしゃん。さんと宮川大輔さんがコンビを組んでいたチュパチャップスもメンバーでした)」のみなさん。「ばんばん聞かれるw」。さらにその後テーブルについたのは、二丁目劇場の諸先輩たち。たむけんさん、ケンコバさん、陣内智則さんたちに「福田、お前、どうしたよ!」とww。「服、脱がされてたなw」「そう、『福田のストリップ』ww、『がりがりやないか!』って一連のくだりww」
ただし、そこからの反応に世代間の差があって、より先輩である「天素」のみなさんは、「おれも酒をやめないといかんな」と健康を心配している。一方「二丁目劇場」のみなさんは「がりがりやないか!」と、まだ自らのこととしては考えていない様子。
(会話は戻って)買い物もね、新しい趣味は、年齢もあってなかなか見つけづらいけれど、(買い物は)いいことなのかな、と言う福田さんに、「いいことですよ。ほんとに、ちゃんと動いて、見るというのはええことですよ」と徳井さん。
ここで唐突に「最近電車とか乗る?」と福田さん。徳井さんが乗るのは、新幹線以外では「いいとも」に行っていた時に乗る山手線くらいだそうです。福田さんはよく乗る電車(お買い物の時に、でしょうか?)。外国の人がとてつもなく多い。サラリーマンか外国の人かというくらい。新宿とか六本木はすごい。外国人の多いと言われる京都の比ではないくらい多い、という福田さんの驚きとともにオープニングトークは終了。


ネタジングル1 ユージとJOYの違いを教えてください。→JOYのほうが、じゃっかん、気の利いたコメントが多いですね。


週刊リアル情報局

1 最近、母が韓流のはまっています。徳井さんも好きな少女時代、私もファンです。

韓流ブームって長いねえ。いっときの冬ソナブームから、もはやジャンルとして定着した感じの韓流。新宿・大久保のコリアンタウンは、土日は「歩かれへん。えげつなく人が多い」と福田さん。韓流ファンのみなさんが集まっているそうです。韓流グッズ屋さんにはすごい人出、ものすごい行列。韓流スターのカードなどを買っている。ええ大人の女性が道いっぱいに並んで買っている。通行人のじゃまはおかまいなし。みんながここに買い物に来ていると思っている感じ。ディズニーランドに来ているのと同じ感覚? 夜は夜で、韓流のタレントさんの打ち上げらしい会をしているとおぼしき店を追っかけの女の子たちが覗いている。
ここで、前回に続き、徳井さんによる「韓国のアイドルは大変らしい」うわさ話パート2。「聞きたい聞きたい」と福田さん。
韓国のおっかけは日本よりすごい。スターの家の前にファンが常にいる。部屋がわかっていると、外から撮影してYouTubeでアップしたりしている。これを聞いて、法的になんとかからないのかな、プライバシーの侵害や! 危険やし!とフンガイする福田さん。
韓国は整形大国というけれど、アイドルも平気でカミングアウトしている。日本でも活躍していた人も急に顔が変わっていたり。目・鼻・あごは基本的に整形している説もあるとか。しかし、そんな韓国でも、整形していない美人は「天然モノ」として崇められるそうです。
「目・鼻・あごは三種の神器」というくらいよく整形されるけれど、あごは一番痛い。口からドリルを入れて骨を削るので、頭蓋骨全体が振動して痛くてたまらない。一歩間違えると神経が切れるなど、コワイこともあるけれど、美を求めて多くの人がしている。
こうした「韓国芸能界裏事情」を徳井さんに教えてくれた韓流通の人は、もはや感覚が違っていて、「目・鼻・あご」の整形だけなら、整形しているうちに入らないという考えになってきているそうです。
国によって違う感覚。韓国の整形オッケーの風潮はどこから来たのだろう? 陸続きの中国はどうなんだろう。韓国は美容大国だから、美の追求で整形も多い? たしかに韓国女性は美人が多いと福田さん。
綺麗な人とおばちゃんのギャップが大きいという印象の韓国。日本だと全体的におしゃれへの気づかいがあって、おねえさんとおばちゃんの差が薄い。韓国だと、屋台でトッポギ売っているおばちゃんは莫山先生(書家の榊莫山さん)みたいな感じだったりするwww。台湾の女性もきれいなイメージ。
海外から見た日本女性はどうだろう? アメリカ人からしたら「ちっちゃくてほそくてかわいい」という声が。要はスタイルで、顔の作りはそう褒められているわけでもない?。
日本のアイドルの顔は欧米向きではない?。大島優子ちゃんのような愛くるしい顔は理解されないかも。小雪さんのような切れ長な人がアジアンビューティとなるのかも(そういえば、以前にテレビでご本人がおっしゃっていましたが、吉本新喜劇がフランスに行ったとき、島田珠代さんが現地でもてもてだったそうです)。
いろいろ聞くと大変らしい韓国芸能界。「そら親も心配になるわー」と心を痛める?福田さん。
続々来る韓流アイドル。次に来そうなのは?と聞く福田さんに、「おれは少女時代のユナが好きなだけやからわからん」と徳井さん「ユナちゃんがかわいいの?」「かわいいにゃ~。とんでもなくかわいいんや」と猫のような徳井さんww

2 徳井さんにお礼したくてメールしました。

メール主さんは茨城県日立市の方。震災当日の3月11日から2日間は停電。山側にお住まいのメール主さんのご自宅も、瓦やブロックがずれたりしたそうです。今ではライフラインも復旧してきて、以前のままとは言えないけれど、生きていてよかったという実感を抱いたメール主さん。震災前に、映画撮影中だった徳井さんに握手してもらってうれしかった。自分も被災者だけれど、東北の方々のご苦労には胸が痛む。そして、震災前の日立市が背景となっている映画を楽しみにしてるそうです。
震災の直接の被害者の方が、震災の被害のない自分たちに感謝の言葉を言ってくれることに言いようもない感謝の念を感じる、と徳井さん。「この人のほうがもっと大変やのに」。福田さんも、「この人も、自分は東北の人より被害に遭っていないんやからって(東北の被災者のみなさんを思って)なあ」。
ロケ地は日立市の山にあった遊園地。徳井さんが撮影で行っていたのは8日だけれど、撮影スタッフは震災当日も撮影で、撮影終了して帰京しようとしたころに地震が発生し、東京まで戻るのに十数時間かかったりして、大変だったそうです。ロケ地が被災地となってショックな徳井さん。撮影の際にお世話になった地元のみなさんになにかできることはないか考えているそうです。
「震度6強って…すごいな」と徳井さん。震災の当日は台湾にいた徳井さん。離陸直前に地震で東京に行けないとわかり、名古屋行きの飛行機に乗り換えになった。
福田さんはテレビ局の32階にいた。「えげつなく揺れてんけど」。「そら揺れるやろなあ…」と徳井さん。とはいえ、(収録中で?)まさか東北地方がそんな被害に遭っているとは思ってもいなかった。スタッフさんと一緒だったから、まだ心強かったけれど、自室に一人でいたらと思うと、「コワかったやろなーって思うわ」という福田さんに、「そやなあ…。夜とかもちょっとコワイもんな、やっぱり。一人でおるとき」と徳井さん。
さて当日、福田さんの仕事が終わったのは夜の8時ごろ。スタッフさんがタクシーを呼びますと言ってくれたけれど、来るはずもない。たまたま自転車で来ていた福田さん。実際、道は大渋滞でバス停もタクシー乗り場も大行列。しかしこの段階でも、東京のあの揺れが最大のものだろうと思っていた。東北にあんな津波が来ていたとは夢にも思っていなかった。「なあ…」と沈痛な声の福田さん。
今(=収録当時。先々週、震災から10日後くらいのことと思われます)も停電のある東京。停電で信号も止まる。手旗の交通整理では、とてもおいつかないだろうから、たとえば自家発電で作動するような、新しいシステムの信号が必要になるのでは、と徳井さん。
避難所で常備薬がないのは相当怖い、と投薬中の被災者の方に思いを馳せる福田さん。常備薬がないことは大変なストレスになるはず。福田さんも、今も膵炎のお薬を飲んでいて、「『もしこれがなくなったら』とめっちゃ不安。再発が怖くなる。(着の身着のままで避難した被災者の方は)それ(=常備薬)がないわけやろ?…いや、もう図り知れへんな、いろんなことの不安とかがな…」。「いや、ほんま、なんとか…なんとか出来る限りのことをしていきましょう」と徳井さん。
徳井さんの映画にスタッフさんのが十数時間かかって帰京した、ということに戻って、阪神淡路の震災のときのこと。福田さんの知り合いの女の子は、西宮あたりで一人暮らしをしていたのだけれど、地震発生と同時に上の階の人のベッドが落ちてきた。直撃は免れて、逃げようとすると、自分のいるところの下にも人がいるらしい。けれど、暗闇でなすすべもなく、命からがら逃げ出した彼女。どこが道路かもわからない状態だったけれど、線路だけはわかった。そこで大阪を目指して線路ぞいに歩いている人が沢山いた。そのとき彼女は「戦争ってこんな感じなのかもしれない」と思ったそうです。なにもかも考えられない。逃げることしか考えられない。「生活が一瞬で崩壊してしまうわけやしな…」と徳井さん。「うん…ちょっとでも力になることね、協力していきたいと思います」と福田さん。


ネタジングル2 誰もが、「芸人か!?」と突っ込みたくなる赤ちゃんの行動とは?→おっぱいを二度見。

新コーナー・「福田の趣味開発委員会」

テーマはブルーハーツの「夢」。あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい~♪
大好きなお酒が飲めなくなった福田さんに、新しい趣味を考えようというコーナー。「ありがたい」と福田さん。たくさんメールが来ているそうです。

1 ヨガかピラティスをお薦めします。

おすすめポイントは「リラクゼーション効果があって、安眠できる」「自宅でできる」「女性タレントと共通の話題ができて、ガールズトークに花が咲く」。「ええなあ」と乗り気な様子の福田さん。「身体にええらしいな」。インナーマッスルを鍛える、心臓に負担がかからない。ここでさらにヨガとピラティスの違いを説明する徳井さん。腹式呼吸で静止するのがヨガ。胸式呼吸で動き続けるのがピラティス。「菅野美穂さんがやってるのがヨガ、渡辺満里奈さんがやってるのがピラティス」。「これいいかもしれませんね」と徳井さんもおすすめ。まだまだ体力のない福田さんには、ハード過ぎなくていいかも。「ピラティス芸人」は他にいなさそうなので引きがあるかも。「しかし、福田さんに関していうと、今はインナーもアウターもないので…」と徳井さんが言っているところで、「ないねえ…ふさいよー!」と不採用の断を下す福田さん。すると「ふたいよーです、ごめんなたーい」と舌足らずにいう徳井さん。流通ジャーナリストの金子哲雄さんのモノマネw。「なんでそんな舌出てん?w」とつっこむ福田さん。

2 のんちゃん(=フットの岩尾さん)みたいにおしゃれに目覚めてはどうでしょう。展示会に行ったりして。

展示会に招待されているらしい岩尾さん張りにやってみては?
「けど、店の人はどう思ってんにゃろな」と福田さん。岩尾さんのファッション(個人的には、とても似合っていておしゃれだと思います)は、番組で「いじられる」。「服はかっこええけどってなるやん」。芸人さんが着るのはビミョーなことも。「ああいういじられ方では、のんちゃんもお店に気を使うやろうし、おれとかも、私服をけなされるコーナーに出たりすると、店の人に悪いなーって思うもん」と徳井さん。髪型もいじられる、と福田さん。自分はいいけれど、美容師さんはマジメにやってくれてるのにいじられて申し訳ない。「まあ、けど、おしゃれはいいことであるよね」と福田さん。「これをきっかけにもてたりして、『あら、あの人ちょっと最近人気があるんじゃないの?』ってなったりして、女優さんと恋愛に発展して…ふさいよー!」と再び唐突な雄叫びw。「ごめんなさいね、ふさいようでねww」と再び金子さんのモノマネの徳井さん。今回はこれでおしまいですが、まだまだ続くそうです。かつての「魁!福田塾!」をちょっとホーフツとさせるような展開ですw。

ネタジングル3 よっちゃんイカの妹分とは?→リカちゃんタコとかかな?と思いきや、意外と、「ゆきこ」。

ふくちゃんので・き・る・か・な

「な!」と叫ぶ徳井さん。「せんだみつおさん?」と聞く福田さんに「ふつおくん」と徳井さん。イモ欽トリオ、懐かしいですね。
今回のお題は「文部省唱歌『ふるさと』の一番を、歌詞を見ずに歌ってください」。徳井さんの口ずさむメロディーを聞いて、「全然オッケー!」と福田さん。
「昔習ったなあ」。『ふるさと』はどうやら6年生で習うもののようです。
自信を示しつつ、気負いない福田さん。カラオケに乗せて、素直な感じの声で歌い始めます。(お酒をやめて、声が若がえられたように思います)

うーさぎおーいし、かのやまー
こーぶなつーりし、かのかわー
いーまもゆめみて、こきょう~をわすれー(ええええ?www)
こーぶなつりーし、かーのーかーわー

「何回釣るねん!」と徳井さん、「途中、ふるさと忘れたやんけ!」。「あれ? こんなんちごたっけ? だいたい合ってるやろ?」という福田さんに、「ダメでーす!」と徳井さん。「いったん捨てへんかったっけ?」という福田さんに正しい歌詞(「夢は今もめぐりて」)が示されます。「あーそうや!」。今回の挑戦は失敗。このコーナーもまだまだ続きます、とメール募集のお知らせ。


ネタジングル4 うまい棒の別名は何?→駄菓子の基準

エンディング川柳

福田さん 枯れ木のようで でもうれしい

「あれ?」とちょっと「とほほ」な感じの声の福田さん。作者さんのコメントは「健康的に痩せたと言っても、やっぱりビックリするくらいの細さですね。おじいちゃんぶりに磨きがかかったような気もしますが、元気な姿が見れてうれしいです」。「ありがとうございます、うれしいですね」と福田さん。今回はこれでおしまい。

福田さんの復帰回の放送でも思ったのですが(例によっての個人的感想です)、徳井さんは、福田さんがお酒をやめていることがほんとうにうれしいのだなあと感じました。でもまだ飲みたいという福田さんに声が暗くなるものの、まだまだ我慢が楽しいと言われてほっとしているような感じ。以前にも、相方に一言、と番組などでふられると、よく、「お酒はほどほどに、身体に気をつけて、長生きしてね!」と冗談めかして言っていた徳井さんでしたが、今回の福田さんのご病気で、ほんとうに心配なさっていたのだなあと、当然のことだけれど、あらためて感じます。

そして、今回も震災へのお二人の思いが聞かれました。なにかできることはないか、なにをするのがいいのか。放送の収録時は、多くの人が考え込んでいた時期だったかもしれません。この放送の収録時からさらに1週間以上が過ぎ、震災から3週間過ぎた今、当面できること、長いスパンで考えること、が、だんだん見えてきたようにも思えます。何もかもに答えをすぐに出そうとしないこと。行動しつつ、考え続けていくこと。藤井隆さんが、被災者の方への言葉として、「こんな酷い目にあったんですから、しばらく頑張らなくていいです。頑張らなあかんのは僕たちです」とおっしゃったと聞きました。具体的にできることはたくさんあるでしょうけれど、こんな労りのある言葉が言えるように、自分自身が健康を保って、まっとうに日々を営んでいくことを心がけるのが、今できることと言えるのかもしれません。

そうしてみると、お二人がほのぼのとゆかいなお話をしてくださること、そしてそれを楽しく聞くことができること、は、幸福であると同時に、今、大切な「冷静に日常を営むこと」と言えるのかもしれません。何だか大袈裟な感じになってしまいました。また次回も、お二人のお話が楽しみです。