続き
福「気を付けないとぉ~、そう、だからね…ノーギャラ、いや、まだ、入ってたギャラは」
徳「いや、そら、まあねえ」
福「0ではない」
徳「2ヶ月遅れくらいで基本来てぇ、4ヶ月前のが来たりしますからぁ」
福「うん」
徳「0にはならへんやろけどね」
福「うん…まあ、けど、まあ、がた減りはがた減りやろなあ
徳「うーん…まあなあ」
福「う~ん、そんなんもあると…なんか、2011年、経験したことないこと、いっぱい、今んとこ経験してるから、なんか、変な感じやわぁ」
徳「まあ、そやなあ…」
福「うん…今まで給料が減ることとかなかったからなあ」
徳「う~ん」
福「なんなしか、ちょっとずつ上がっていったからな、ず~っと」
徳「まあね、ほんまに、0からじょじょ~に、ず~っと上がってたからなあ」
福「よわ~~い右肩上がりやったけどぉ」
徳「うん」
福「減ったなあっていうのが。分かりやすく減ってる」
徳「うーん」
福「休んでたからってのがあるねんけどぉ」
徳「うーん」
福「お~、とか思うなあ」
徳「そやなあ」
福「うん、そうそうそう」
徳「いや、そやで!」
福「うん…」
徳「いや、ほんま、そやで!…ほんま!」
福「どしたん?、あらためてw」
徳「いや、仕事の量にしてもね」
福「そうそう!」
徳「やっぱりぃ」
福「うん」
徳「あのー、時期的にね」
福「うん」
徳「そういうー時期じゃないですか」
福「今、そやな! ちょっとリアルな話やけどな、これ」
徳「あの~、なんていうか、ずううっと、『仕事欲しい仕事欲しい』『仕事せなアカン仕事せなアカンいっぱいせなアカン』っていう時期をぉ」
福「うん」
徳「まあ、なんやろ、どの段階でその時期を、終わらせるか」
福「うん」
徳「というか」
福「うん」
徳「ま、自動的に終わる人もいれば」
福「そやなあ」
徳「自分らでえ」
福「うん、セーブして、『もおえやろ』っていう」
徳「みたいな」
福「うん」
徳「あんまり出過ぎてもっていうふうにする人たちもいるし」
福「うん、いるなあ」
徳「なかなかむずかしいとこですよね!」
福「そやなあ」
徳「われわれ世代、なかなかむずかしい、リアルな話ですけど」(心なしか、出川さんっぽい口調w)
福「出えへんかったら出えへんかったで、『あー、あいつら、最近テレビで見いひんな』って言われんのも、もう、速攻言われるやろしね」
徳「これはもう…やっぱりね。いろいろ考えるところもね、各コンビありますし」
福「う~ん」
徳「ね」(ちょっと鼻をすすりつつ)
福「う~ん、そやなあ」
徳「はい」
福「いろいろありますよねえ」
徳「いろいろありますよ(ズズッ)」
福「そうそうそう」
徳「ね!」
福「そんなこといいながらも…」
と、いつになくシリアスなお話が、と思ったのですが、突然話は変わるのでした。
徳「いいながらも…ちょっと、関係ないねんけど」
福「うん」
徳「おまえ、黄砂、大丈夫?」
福「おれ、べつに、そんなに、来てないなあ」
徳「おれ、完全に黄砂やわ」
風邪を引いたと思っていた徳井さん。しかし発熱はない。そんな徳井さんのマンションから新宿方向を見ると、黄砂の多い日には「もう、ぼっっや~~なってんねん!」
徳井さんの話で腑に落ちた福田さん。バイクのホイールが妙に埃っぽくなっていて、なんでだろうと思っていたのだそうです。徳井さんの車もえらいことになるそうです。
黄砂は花粉よりも喉や鼻にとどまりやすいのでやっかい。徳井さんは去年も同様の症状が出ていたそうです。ここ数年中国から渡来している黄砂。社会問題化してきている。
社会問題といえばユッケによる食中毒事件も。世界的に衛生状態のよい日本でもこんな事態が起きている。
いろいろと今までの常識が通じにくくなっている世の中。自分で考えていくことがより大切になってくるんだろうなあ、とお二人。
福「そんなマジメなことも考えたりする年ごろではございますよねえ」
徳「ございますなあ」
福「36かあ…おれももう36か、もうちょいで」
徳「そやで、おまえも」
福「8月なったら」
徳「おれももう36やし」
福「なったなあ、36…」
と、ここでまた、大きな転換が!w
徳「36でもペヤング(焼きそば)食うね!」
福「…『若いな!』」(かなりドスのきいた感じで)
徳「うわ、おまえ、それ、おれが、5年くらい前に、おまえ~、あの、CSの、『よしもと無限大』、ちゃうわ、『ワイ!ワイ!ワイ!』っていう番組の本番前に楽屋でペヤング食べてたら、千原のせいじさんが来ておれに言った一言やんけ、おまえw」
福「wwwwwあれ、『おはよう』の前やったもんなw」
徳「『おはよう』のまえ」
福「『おはよう』のまえ」
徳「『若いな!』」
福「『…えええ~』」
徳「『は、はいはい』」
福「『な、なんすかなんすか』ってw」
徳「最初、おれ、ソースの匂いが楽屋に充満して、迷惑やろ、っていう意味の注意で、『若いな!』って言わはったんかと思って、『あ、すいませーん、ちょ、ちょっと、匂い、アレでしたか』とか言うたら、『いや、全然ええねや!』(せいじさんというより、このトラのトラの声の感じでw)」
福「『ええんかい!』www」
徳「wwwww」
福「ええんかいw 単純にww」
徳「単純に『若いな!』って思わはったんやw」
福「w『そのペヤングを一人で食べきれるという体力が、若いな、おまえ!』っていう感想の、一番突出した部分だけを、大声を張り上げたからw、『わがいなーっ!』って言うので、おれら、びっくりした、というだけでなw」
徳「ピークパワーで来るからなあ」
福「ピンポイントピークで来るから、びっくりするな、せいじさんw」
徳「そうですよ~そやそや、ペヤングで言うたらこないだ食べるラー油入れたらうまかって~ん」
福「『若いな!』…いや、それ、まじで若いなw」
徳「うまかったわー」
福「あ、それ、だいぶ若いな」
徳「え? そんなに?」
福「おれ、おれちょっともう、おれ、ムリやな」
徳「ほんま? え、うそぉ?! そんなべつに、脂っこいってわけじゃないで? 別に1瓶入れるわけじゃないで?」
福「あ、ああ、ちょっとやろ?」
徳「スプーン1杯とかそれくらいやけど」
福「あ、若い若い若い」
徳「うまいうまい」
福「あ~そうw おれ、もう、どっちかにするわ」
徳(ごっほんと咳き込む)
福「料理作って、ソース使うんやったらソースだけで、食べるラー油のもんで味付けするんやったらそっちだけで。どっちもするんはちょっと、キツいなあ」
徳「ああ、そう…ラー油でね、これ、ファンの方に頂いたんやと思うですけど」
福「うん」
徳「群馬の」
福「うん」
徳「しもね、下仁田ネギってあるやんかぁ」
福「有名やな、ふっといやつな」
徳「そうそう! あれの、『下仁田ねぎラー油』って言うのがあるねん」
福「おうおう」
徳「食べるラー油系で! これがうまいのよ!」
福「へ~~、あ、食べたい」
徳「もうな、ネギ満載やねん」
福「おまえ、そんなん好きやもんな」
徳「ネギ好きなんやけど」
福「玉ねぎはあかんけど、ネギは好きやもんな」
徳「うん。で、下仁田ネギが3割入ってて、他のネギが7割入ってるねんけど、このバランスもねえ、しもに、下仁田ネギ100パーでは」
福「うん」
徳「ネギネギし過ぎると思うねんな」
福「うーん」
徳「この割合も丁度ええし、うまいねん、これ」
福「へ~」
ここで、福田さんも対抗して?このトラロケで行ったお店で頂いた自家製ラー油のお話。焼きそば屋さんのご主人が「料理するんやろ?」ということで譲ってくださった自家製ラー油は、いわゆる食べるラー油ではないけれども、「これを千切りのキャベツにかけて食うのがめちゃくちゃうまいねん! なにこれ!いうくらい!」というくらい美味しいのだそうです。
「そういうの言いたなるなw」とお二人。ここから「食べるラー油」考察に話題は進みます。「食べるラー油」ブームのそもそものきっかけたる石垣島のペンギン食堂の食べるラー油は、現在の後発の具沢山な食べるラー油のあとに食べると、かえって物足りなく感じてしまう。美味しいのはもちろん美味しいけれど、おかず・ごはんの友になる、というのとは違う感じ。逆に、いまの「食べるラー油」は具沢山過ぎて、ラー油にしては辛味が足りないと思えることも。今やご当地ラー油もたくさん。
徳「おまえ、それこそ、福ちゃんラー油、作れや!」
福「ほんまやな…」
徳「売れるんちゃう?」
福「吉本関係…いや、吉本関係、なしで行こ!」
徳「wwいや、吉本関係やないと、むつかしいで?」
福「おまえ~、(もうけが)0になるやんけ!」
徳「0にならへんよw」
福「0になるやんけ、吉本関係にしたら。おれが個人的に、しれ~っと」
徳「wwwおまえ、それ、どんだけ作れんねんw、生産量」
福「ほんまやな…けど、それこそさあ、おれがまだテカってるときやったら油と引っ掛けてさあ」
徳「うん」
福「なんか、うまいこといけそうな、うまくできそうな感じもするけど…かっさかさやん?!」
徳「う~ん」
福「『おまえ、作ってないし、食べてないやろ!』っていうw」
徳「『こっちに油を使いました』ってw」
福「いやいや、誰が食べたいねん、そんなんww気持ち悪いわ!ww」
徳「wwwしかも、後乗りすぎるけどなwww、『今? 今、福田がラー油を作り出した!』ってwww」(自分が言い出しておいてwwww)
福「てかってないわ、去年終わっているわって言う…ww『乗り遅れたなあ~!』ってww」
ここからさらに、瓶ものの「ごはんの友」への考察を深めるお二人。「食べるラー油」に続くものが出てきそうな感じ。徳井さんも、最近お店で出会った、「生姜を細切りにして、青ネギを細かく切って、胡麻や醤油などをかけてまぜたもの」をご飯に載っけて食べたら「めっちゃうまかって~ん」。これを聞いて「冷奴や玉子焼きにかけてもうまそうやな」と福田さん。
福「たぶんな、ちょっとしたことやと思うねん」
徳「そやねん!」
福「そういうのって」
徳「そやねん! ほんま、ちょっとしたことやねん!」
福「それこそ、ほんまに、プロが見たら、『いや、これ、売り出すほどのものじゃないやん?』っていうぐらいのことやと思うねん」
徳「うんうんそやな」
福「なっ!」(えらくかわいらしい言い方w)
徳「『これを売り出すほどのことじゃないやん』ってことやねんけど、それを売り出すか売り出さへんかが大違いやねん」
プロにない視線こそがヒットのもと!と力説するお二人。
徳「いやでも、ごはんのお供、ええと思う」
福「うん」
徳「流通もさせやすいしな」
福「そやな、瓶やしな。それでなん種類かつくって、パックでさ、小瓶で5個ワンセットでとかにしたらさ」
徳「うん」
福「いろんな種類楽しめるやん」
徳「うん」
福「も、ええよな?」
徳「これ、『ごはんの恋人』や!」
福「うわ、『白い恋人』みたいなんw」
徳「よし! これ売ろ!」
福「行けるなあ」
徳「『ごはんの恋人』売ろ!」
福「大儲けやでw」
徳「ふはははは」
「ビーバップハイヒール」の「メシ-1グランプリ」でも、ごはんの友で優勝している徳井さん。考案したメニューがたむけんさんの「炭火焼肉たむら」のメニューにも取り入れられ、好評を博している。このノウハウを生かせないだろうか?
徳「あ~『ごはんの愛人』やな」
福「あ~、おまえっぽいなw」
徳「『ごはんの愛人』や」
福「けど、ほんまそやな!」
ご飯のヨメはおかず。ハンバーグや煮魚や焼き魚や…。けれども、なぜか食べてしまう「ごはんですよ」。本妻がいるのに惹かれてしまう
福「それこそ、本出せや、『ごはんの愛人』!」
徳「わははははは」
福「で、レシピばーんって考えてやったらさあ」
徳「うーん」
福「売れんで!」
徳「『ごはんの愛人』か…」
福「で、『ごはんの愛人』の本売れたあかつきにはさあ、『ごはんの愛人』アンテナショップ出したらさあ」
徳「うん」
福「『愛人倶楽部』」
徳「wwwwおまえ、フーゾクやんけ、『愛人倶楽部』ってwww」
福「ばちばち入るで!
徳そやなあ」
福「それでwまた、『ごはんの愛人』、保存がきくから、ロス少ないし」
徳「そやなあ」
福「腐らせないし」
徳「都合ええなあw」
福「都合ええでえw」
徳「都合のいい愛人w」
しかし吉本を通すと儲からないと心配する福田さん。そんなことないよとなだめる徳井さんですが、福田さんは、本を出したとき吉本からではなかったので「よかったですね!」と周囲から言われたそうですw
福「その、ごはんのアンテナショップなあ、ちょっとだけ離れたとこに作って、ツーリングでそこに食べに行くって言うツアーを組んでな」(話が留守電に戻った!)
徳「あー、そやな! 変なとこになw」
福「ちょっとへんぴなとこにw」
徳「都会やと家賃高いからあ」
福「うんw」
徳「まー、埼玉のどっかとかにちょっと作って」
福「そやなww」
徳「で、ツーリングをしましょうって名目で人を集めてぇ、『じゃ、今日はね!埼玉県のね!』」
福「わはははは」
徳「『入間市というところに行きましょう!』。『ええ?』『海とかじゃないんですか?』『いや、ちょっとね、埼玉県の方に行きましょう!』ってね、でブルルルル~って」
福「wwwww」(笑い声が裏返っている)
徳「で、着いたら、『なんか、お店があるんで、もしよかったら、時間ちょっとあるんでぇ、ちょっと30分ありますのでぇ、じゃあ、ここでお買い物休憩としましょう』ってwww」
福「そやなあw」
徳「そうですねえ」
福「一瞬で『ヨゴレ』って言われるんやろなw」
徳「うん」
福「まあな、いいね、でも。楽しいですね」
コーナーはここで終了。
今回読まれたメールは1通だけでしたが、なんとも濃くてバラエティに富んだお話でした。
ネタジングル2 まさかこんなものが高速道路のサービスエリアで販売されているとは?! いったい何?→ダイニングテーブル。
大利喜
今週のお題は「『娘さんをぼくにください』に代わるあいさつを考えてください」
1「お父さんのムスコさんで作られた娘さんをぼくにください!」
徳「これ、(作者さんは)女性なんですけどね」
福「間違ってはないねんけどなw 言わんでええわなw」
2「むしろお母さんをください!」
徳「『む?!』ってなるやろな」
福「『待てよ、おい! ちょ、覚悟がちゃう感じになってきたぞ!』ってなるやろな」
徳「お母さんも若干顔を赤らめたりしてな」
福「まんざらでもないんかな」
徳「『ジュン』って」
福「『ジュン』やめなさい、『ジュン』」
徳「軽く濡れたりして」(懐かしい、宇野鴻一郎先生w)
3「娘さんをぼくにくださーーーーーーーーーーーーい 京都銀行」
福「うわ、CMでやってるなあw 『ながーーーーーい』って」
徳「はいw」
4「ライスシャワーぶつけてよかですか?」
徳「これなんやったっけ? 『なんとかかましてよかですか?』ってあったやん?」
福「あったな! なんのフレーズやったかなあ?」
徳「マンガ…?」
福「かなあ?」(小林よしのりさんの『ゴーマニズム宣言』だと思います。「ゴーマンかましてよかですか?」)
福(ネタに戻って)「どうすんにゃろな、娘さんよりライスシャワーぶつける許可がほしいんや。それはええけど、それはええけども」(このあたりから漫才モードにw)
徳「『ん? ということは?』」
徳・福「「わははははは」」
福「『だから?』」
徳「『だから?はっきり言って?』」
福「まだるっこしいクイズの回答みたいなw 『ということはぁ!』」
徳「『うん、うん、それをもっと範囲しぼって!』」
福「も、ええねん、はよこっちは『正解!』って言いたいねん!」
徳「『う、うん、それを総称していうと?』」
福「『…はい、せいかーーーい!』」
徳「『も、いいでしょう、正解!』」
福「あんときの『いいでしょう』くらいやっつけの『いいでしょう』はないよな」
徳「わははははは…で、その正解、聞いてみたら結構違うっていうww」
5「娘さんと結婚させないなら、公衆便所の至る所に『コイツヤラせる』というってメモと奥さんの携帯番号書きますよ」
福「最低か!」
それにしても、昔あったああいうらくがきや「女の子のマーク(=女性器)」の落書きはなんだったんだろう?とお二人。
6「娘さんの戸籍を私の名前で穢させてください」
福「謙虚っちゃ謙虚やけどな…親としてはもっと堂々としてくれよって思うよな」
徳「ちょっとエロイ感じもするしなあ」
福「考えすぎやろw」
徳「『戸籍、穢したろか』って」
福「『お前、戸籍、穢したろか』…『わるいごいねえがー』って」(なんでなまはげ?w)
7「お望みの金額をお書き込みください」(と小切手を渡す)
福「いややなあ、全部、金やなあ」
8「葵みのりの『女尻』あげますから、娘さんをください」
『めじり』のなんたるかについて、徳井さんから解説が。AVの有名シリーズだそうです。「ようわかったなあ!」という福田さんに、「いや、『女尻』はヒットシリーズですから!」と徳井さん。
福「おれは見たことないわー、あのー、胸派やから」
徳「あー、そかそかそか!」
福「手、出さんね、尻系には、一切」
徳「おれも、巨乳に興味がないからぁ、巨乳系、一切、手ぇ出さへん」
福「これ、けど、女性はたぶんわかってないやろな、そこに手ぇ出さへんっていうことを。みんなおんなじちゃうの?って思うてるやろな」
徳「思うてるやろな」
福「いっっさい、手に取ることすらないわ!」
徳「おれもwいっっさい、ない!w」
福「えらいもんやなあw」
徳「えらいもんでね、もうAVレンタル、AVを購入人生も長いけども、一回もないな!」
福「住み分け、えぐいな!」
徳「えぐい」
福「ほんまに、もう…鯛が浅瀬泳がへんみたいなもんなんやろな」
徳「うん、別に鯛かって浅瀬行けるで?」
福「行ける行ける、けど行かへんねん」
徳「そこに鯛の求めるもんないもん」
福「あれ、ほんまやなあ」
徳井さんは「巨乳◯◯」というタイトルには一切手を出さない。タイトルに付いていなくても、女優さんが爆乳だったら、棚に戻すのだそうです。しかし、「桃尻◯◯」には手が伸びてしまう。一方福田さんは「制服◯◯」には興味なし。しかし、「制服巨乳」だったら、巨乳に重きを置いて手に取る。しかし徳井さんは巨乳は苦手なのだそうです。
福「でも、まあ、そうやろな」
徳「桃尻ということばに、もう、弱すぎるのよね、おれ」
福「いっちばん『引き』あんにゃw」
徳「『引き』ある!」
福「ああ、そうw」
お尻のキレイなAVはなかなかないけれど、まれに、ほんとに、キレイなお尻の方が。そういうお尻を見ると
徳「拝むな、もう」
福「キレイ、やね」
徳「もう般若心経あげたいわ」
福「ちょっとよくわかんないですけど」(今回は福田さんがサンドイッチマンにw)
だいぶ話がそれたところで、次回のお題は、
「タカラジェンヌが絶対にいいそうにないフレーズを考えてください」
ネタジングル3 Tシャツに書いてあったらかっこいい言葉、第851位は?→住民票。
ネタジングル4 新しく始まった仮面ライダー。放送初回から苦情が殺到。いったいどうして?→仮面ライダーが動くたびにポケットの小銭がチャラチャラいった。
エンディング川柳
適当に 指をさしたら 1,0
急に暗いトーンの徳井さんにちょっと笑う福田さん。今回の川柳、ラッキーなようで実はラッキーじゃない。「まったくあかんよ、ちゃんとしたメガネ作れへん」と徳井さん。ちゃんと視力は測りましょう。
今週はここまで。あらためての福田さんの入院中のお話から、今後についてのお考えも垣間見えた回でした。
その一方というか、だからこそというか、ご自分の時間を有意義に使っておられてもいるようで、冒頭の教習所トーク、本当に徳井さんが楽しそうです。福田さんも「得意分野」で、お二人とも会話が弾む感じが聞いていてもとても愉快でした。さらに食べるラー油から新商品開発? さらには女性のパーツへの嗜好の彼此の絶対的な違いまで、実にバラエティに富んでいました。
それにしても、今までずっと全力疾走だったところが、一段落し、奇しくも福田さんの病気も、お二人ともに、いろいろなことをあらためて考える機会とされたように感じました。
禍転じて福。今後のお二人のお仕事の充実をお祈りしつつ、次回(もはや今日ですが)も楽しみです。
福「気を付けないとぉ~、そう、だからね…ノーギャラ、いや、まだ、入ってたギャラは」
徳「いや、そら、まあねえ」
福「0ではない」
徳「2ヶ月遅れくらいで基本来てぇ、4ヶ月前のが来たりしますからぁ」
福「うん」
徳「0にはならへんやろけどね」
福「うん…まあ、けど、まあ、がた減りはがた減りやろなあ
徳「うーん…まあなあ」
福「う~ん、そんなんもあると…なんか、2011年、経験したことないこと、いっぱい、今んとこ経験してるから、なんか、変な感じやわぁ」
徳「まあ、そやなあ…」
福「うん…今まで給料が減ることとかなかったからなあ」
徳「う~ん」
福「なんなしか、ちょっとずつ上がっていったからな、ず~っと」
徳「まあね、ほんまに、0からじょじょ~に、ず~っと上がってたからなあ」
福「よわ~~い右肩上がりやったけどぉ」
徳「うん」
福「減ったなあっていうのが。分かりやすく減ってる」
徳「うーん」
福「休んでたからってのがあるねんけどぉ」
徳「うーん」
福「お~、とか思うなあ」
徳「そやなあ」
福「うん、そうそうそう」
徳「いや、そやで!」
福「うん…」
徳「いや、ほんま、そやで!…ほんま!」
福「どしたん?、あらためてw」
徳「いや、仕事の量にしてもね」
福「そうそう!」
徳「やっぱりぃ」
福「うん」
徳「あのー、時期的にね」
福「うん」
徳「そういうー時期じゃないですか」
福「今、そやな! ちょっとリアルな話やけどな、これ」
徳「あの~、なんていうか、ずううっと、『仕事欲しい仕事欲しい』『仕事せなアカン仕事せなアカンいっぱいせなアカン』っていう時期をぉ」
福「うん」
徳「まあ、なんやろ、どの段階でその時期を、終わらせるか」
福「うん」
徳「というか」
福「うん」
徳「ま、自動的に終わる人もいれば」
福「そやなあ」
徳「自分らでえ」
福「うん、セーブして、『もおえやろ』っていう」
徳「みたいな」
福「うん」
徳「あんまり出過ぎてもっていうふうにする人たちもいるし」
福「うん、いるなあ」
徳「なかなかむずかしいとこですよね!」
福「そやなあ」
徳「われわれ世代、なかなかむずかしい、リアルな話ですけど」(心なしか、出川さんっぽい口調w)
福「出えへんかったら出えへんかったで、『あー、あいつら、最近テレビで見いひんな』って言われんのも、もう、速攻言われるやろしね」
徳「これはもう…やっぱりね。いろいろ考えるところもね、各コンビありますし」
福「う~ん」
徳「ね」(ちょっと鼻をすすりつつ)
福「う~ん、そやなあ」
徳「はい」
福「いろいろありますよねえ」
徳「いろいろありますよ(ズズッ)」
福「そうそうそう」
徳「ね!」
福「そんなこといいながらも…」
と、いつになくシリアスなお話が、と思ったのですが、突然話は変わるのでした。
徳「いいながらも…ちょっと、関係ないねんけど」
福「うん」
徳「おまえ、黄砂、大丈夫?」
福「おれ、べつに、そんなに、来てないなあ」
徳「おれ、完全に黄砂やわ」
風邪を引いたと思っていた徳井さん。しかし発熱はない。そんな徳井さんのマンションから新宿方向を見ると、黄砂の多い日には「もう、ぼっっや~~なってんねん!」
徳井さんの話で腑に落ちた福田さん。バイクのホイールが妙に埃っぽくなっていて、なんでだろうと思っていたのだそうです。徳井さんの車もえらいことになるそうです。
黄砂は花粉よりも喉や鼻にとどまりやすいのでやっかい。徳井さんは去年も同様の症状が出ていたそうです。ここ数年中国から渡来している黄砂。社会問題化してきている。
社会問題といえばユッケによる食中毒事件も。世界的に衛生状態のよい日本でもこんな事態が起きている。
いろいろと今までの常識が通じにくくなっている世の中。自分で考えていくことがより大切になってくるんだろうなあ、とお二人。
福「そんなマジメなことも考えたりする年ごろではございますよねえ」
徳「ございますなあ」
福「36かあ…おれももう36か、もうちょいで」
徳「そやで、おまえも」
福「8月なったら」
徳「おれももう36やし」
福「なったなあ、36…」
と、ここでまた、大きな転換が!w
徳「36でもペヤング(焼きそば)食うね!」
福「…『若いな!』」(かなりドスのきいた感じで)
徳「うわ、おまえ、それ、おれが、5年くらい前に、おまえ~、あの、CSの、『よしもと無限大』、ちゃうわ、『ワイ!ワイ!ワイ!』っていう番組の本番前に楽屋でペヤング食べてたら、千原のせいじさんが来ておれに言った一言やんけ、おまえw」
福「wwwwwあれ、『おはよう』の前やったもんなw」
徳「『おはよう』のまえ」
福「『おはよう』のまえ」
徳「『若いな!』」
福「『…えええ~』」
徳「『は、はいはい』」
福「『な、なんすかなんすか』ってw」
徳「最初、おれ、ソースの匂いが楽屋に充満して、迷惑やろ、っていう意味の注意で、『若いな!』って言わはったんかと思って、『あ、すいませーん、ちょ、ちょっと、匂い、アレでしたか』とか言うたら、『いや、全然ええねや!』(せいじさんというより、このトラのトラの声の感じでw)」
福「『ええんかい!』www」
徳「wwwww」
福「ええんかいw 単純にww」
徳「単純に『若いな!』って思わはったんやw」
福「w『そのペヤングを一人で食べきれるという体力が、若いな、おまえ!』っていう感想の、一番突出した部分だけを、大声を張り上げたからw、『わがいなーっ!』って言うので、おれら、びっくりした、というだけでなw」
徳「ピークパワーで来るからなあ」
福「ピンポイントピークで来るから、びっくりするな、せいじさんw」
徳「そうですよ~そやそや、ペヤングで言うたらこないだ食べるラー油入れたらうまかって~ん」
福「『若いな!』…いや、それ、まじで若いなw」
徳「うまかったわー」
福「あ、それ、だいぶ若いな」
徳「え? そんなに?」
福「おれ、おれちょっともう、おれ、ムリやな」
徳「ほんま? え、うそぉ?! そんなべつに、脂っこいってわけじゃないで? 別に1瓶入れるわけじゃないで?」
福「あ、ああ、ちょっとやろ?」
徳「スプーン1杯とかそれくらいやけど」
福「あ、若い若い若い」
徳「うまいうまい」
福「あ~そうw おれ、もう、どっちかにするわ」
徳(ごっほんと咳き込む)
福「料理作って、ソース使うんやったらソースだけで、食べるラー油のもんで味付けするんやったらそっちだけで。どっちもするんはちょっと、キツいなあ」
徳「ああ、そう…ラー油でね、これ、ファンの方に頂いたんやと思うですけど」
福「うん」
徳「群馬の」
福「うん」
徳「しもね、下仁田ネギってあるやんかぁ」
福「有名やな、ふっといやつな」
徳「そうそう! あれの、『下仁田ねぎラー油』って言うのがあるねん」
福「おうおう」
徳「食べるラー油系で! これがうまいのよ!」
福「へ~~、あ、食べたい」
徳「もうな、ネギ満載やねん」
福「おまえ、そんなん好きやもんな」
徳「ネギ好きなんやけど」
福「玉ねぎはあかんけど、ネギは好きやもんな」
徳「うん。で、下仁田ネギが3割入ってて、他のネギが7割入ってるねんけど、このバランスもねえ、しもに、下仁田ネギ100パーでは」
福「うん」
徳「ネギネギし過ぎると思うねんな」
福「うーん」
徳「この割合も丁度ええし、うまいねん、これ」
福「へ~」
ここで、福田さんも対抗して?このトラロケで行ったお店で頂いた自家製ラー油のお話。焼きそば屋さんのご主人が「料理するんやろ?」ということで譲ってくださった自家製ラー油は、いわゆる食べるラー油ではないけれども、「これを千切りのキャベツにかけて食うのがめちゃくちゃうまいねん! なにこれ!いうくらい!」というくらい美味しいのだそうです。
「そういうの言いたなるなw」とお二人。ここから「食べるラー油」考察に話題は進みます。「食べるラー油」ブームのそもそものきっかけたる石垣島のペンギン食堂の食べるラー油は、現在の後発の具沢山な食べるラー油のあとに食べると、かえって物足りなく感じてしまう。美味しいのはもちろん美味しいけれど、おかず・ごはんの友になる、というのとは違う感じ。逆に、いまの「食べるラー油」は具沢山過ぎて、ラー油にしては辛味が足りないと思えることも。今やご当地ラー油もたくさん。
徳「おまえ、それこそ、福ちゃんラー油、作れや!」
福「ほんまやな…」
徳「売れるんちゃう?」
福「吉本関係…いや、吉本関係、なしで行こ!」
徳「wwいや、吉本関係やないと、むつかしいで?」
福「おまえ~、(もうけが)0になるやんけ!」
徳「0にならへんよw」
福「0になるやんけ、吉本関係にしたら。おれが個人的に、しれ~っと」
徳「wwwおまえ、それ、どんだけ作れんねんw、生産量」
福「ほんまやな…けど、それこそさあ、おれがまだテカってるときやったら油と引っ掛けてさあ」
徳「うん」
福「なんか、うまいこといけそうな、うまくできそうな感じもするけど…かっさかさやん?!」
徳「う~ん」
福「『おまえ、作ってないし、食べてないやろ!』っていうw」
徳「『こっちに油を使いました』ってw」
福「いやいや、誰が食べたいねん、そんなんww気持ち悪いわ!ww」
徳「wwwしかも、後乗りすぎるけどなwww、『今? 今、福田がラー油を作り出した!』ってwww」(自分が言い出しておいてwwww)
福「てかってないわ、去年終わっているわって言う…ww『乗り遅れたなあ~!』ってww」
ここからさらに、瓶ものの「ごはんの友」への考察を深めるお二人。「食べるラー油」に続くものが出てきそうな感じ。徳井さんも、最近お店で出会った、「生姜を細切りにして、青ネギを細かく切って、胡麻や醤油などをかけてまぜたもの」をご飯に載っけて食べたら「めっちゃうまかって~ん」。これを聞いて「冷奴や玉子焼きにかけてもうまそうやな」と福田さん。
福「たぶんな、ちょっとしたことやと思うねん」
徳「そやねん!」
福「そういうのって」
徳「そやねん! ほんま、ちょっとしたことやねん!」
福「それこそ、ほんまに、プロが見たら、『いや、これ、売り出すほどのものじゃないやん?』っていうぐらいのことやと思うねん」
徳「うんうんそやな」
福「なっ!」(えらくかわいらしい言い方w)
徳「『これを売り出すほどのことじゃないやん』ってことやねんけど、それを売り出すか売り出さへんかが大違いやねん」
プロにない視線こそがヒットのもと!と力説するお二人。
徳「いやでも、ごはんのお供、ええと思う」
福「うん」
徳「流通もさせやすいしな」
福「そやな、瓶やしな。それでなん種類かつくって、パックでさ、小瓶で5個ワンセットでとかにしたらさ」
徳「うん」
福「いろんな種類楽しめるやん」
徳「うん」
福「も、ええよな?」
徳「これ、『ごはんの恋人』や!」
福「うわ、『白い恋人』みたいなんw」
徳「よし! これ売ろ!」
福「行けるなあ」
徳「『ごはんの恋人』売ろ!」
福「大儲けやでw」
徳「ふはははは」
「ビーバップハイヒール」の「メシ-1グランプリ」でも、ごはんの友で優勝している徳井さん。考案したメニューがたむけんさんの「炭火焼肉たむら」のメニューにも取り入れられ、好評を博している。このノウハウを生かせないだろうか?
徳「あ~『ごはんの愛人』やな」
福「あ~、おまえっぽいなw」
徳「『ごはんの愛人』や」
福「けど、ほんまそやな!」
ご飯のヨメはおかず。ハンバーグや煮魚や焼き魚や…。けれども、なぜか食べてしまう「ごはんですよ」。本妻がいるのに惹かれてしまう
福「それこそ、本出せや、『ごはんの愛人』!」
徳「わははははは」
福「で、レシピばーんって考えてやったらさあ」
徳「うーん」
福「売れんで!」
徳「『ごはんの愛人』か…」
福「で、『ごはんの愛人』の本売れたあかつきにはさあ、『ごはんの愛人』アンテナショップ出したらさあ」
徳「うん」
福「『愛人倶楽部』」
徳「wwwwおまえ、フーゾクやんけ、『愛人倶楽部』ってwww」
福「ばちばち入るで!
徳そやなあ」
福「それでwまた、『ごはんの愛人』、保存がきくから、ロス少ないし」
徳「そやなあ」
福「腐らせないし」
徳「都合ええなあw」
福「都合ええでえw」
徳「都合のいい愛人w」
しかし吉本を通すと儲からないと心配する福田さん。そんなことないよとなだめる徳井さんですが、福田さんは、本を出したとき吉本からではなかったので「よかったですね!」と周囲から言われたそうですw
福「その、ごはんのアンテナショップなあ、ちょっとだけ離れたとこに作って、ツーリングでそこに食べに行くって言うツアーを組んでな」(話が留守電に戻った!)
徳「あー、そやな! 変なとこになw」
福「ちょっとへんぴなとこにw」
徳「都会やと家賃高いからあ」
福「うんw」
徳「まー、埼玉のどっかとかにちょっと作って」
福「そやなww」
徳「で、ツーリングをしましょうって名目で人を集めてぇ、『じゃ、今日はね!埼玉県のね!』」
福「わはははは」
徳「『入間市というところに行きましょう!』。『ええ?』『海とかじゃないんですか?』『いや、ちょっとね、埼玉県の方に行きましょう!』ってね、でブルルルル~って」
福「wwwww」(笑い声が裏返っている)
徳「で、着いたら、『なんか、お店があるんで、もしよかったら、時間ちょっとあるんでぇ、ちょっと30分ありますのでぇ、じゃあ、ここでお買い物休憩としましょう』ってwww」
福「そやなあw」
徳「そうですねえ」
福「一瞬で『ヨゴレ』って言われるんやろなw」
徳「うん」
福「まあな、いいね、でも。楽しいですね」
コーナーはここで終了。
今回読まれたメールは1通だけでしたが、なんとも濃くてバラエティに富んだお話でした。
ネタジングル2 まさかこんなものが高速道路のサービスエリアで販売されているとは?! いったい何?→ダイニングテーブル。
大利喜
今週のお題は「『娘さんをぼくにください』に代わるあいさつを考えてください」
1「お父さんのムスコさんで作られた娘さんをぼくにください!」
徳「これ、(作者さんは)女性なんですけどね」
福「間違ってはないねんけどなw 言わんでええわなw」
2「むしろお母さんをください!」
徳「『む?!』ってなるやろな」
福「『待てよ、おい! ちょ、覚悟がちゃう感じになってきたぞ!』ってなるやろな」
徳「お母さんも若干顔を赤らめたりしてな」
福「まんざらでもないんかな」
徳「『ジュン』って」
福「『ジュン』やめなさい、『ジュン』」
徳「軽く濡れたりして」(懐かしい、宇野鴻一郎先生w)
3「娘さんをぼくにくださーーーーーーーーーーーーい 京都銀行」
福「うわ、CMでやってるなあw 『ながーーーーーい』って」
徳「はいw」
4「ライスシャワーぶつけてよかですか?」
徳「これなんやったっけ? 『なんとかかましてよかですか?』ってあったやん?」
福「あったな! なんのフレーズやったかなあ?」
徳「マンガ…?」
福「かなあ?」(小林よしのりさんの『ゴーマニズム宣言』だと思います。「ゴーマンかましてよかですか?」)
福(ネタに戻って)「どうすんにゃろな、娘さんよりライスシャワーぶつける許可がほしいんや。それはええけど、それはええけども」(このあたりから漫才モードにw)
徳「『ん? ということは?』」
徳・福「「わははははは」」
福「『だから?』」
徳「『だから?はっきり言って?』」
福「まだるっこしいクイズの回答みたいなw 『ということはぁ!』」
徳「『うん、うん、それをもっと範囲しぼって!』」
福「も、ええねん、はよこっちは『正解!』って言いたいねん!」
徳「『う、うん、それを総称していうと?』」
福「『…はい、せいかーーーい!』」
徳「『も、いいでしょう、正解!』」
福「あんときの『いいでしょう』くらいやっつけの『いいでしょう』はないよな」
徳「わははははは…で、その正解、聞いてみたら結構違うっていうww」
5「娘さんと結婚させないなら、公衆便所の至る所に『コイツヤラせる』というってメモと奥さんの携帯番号書きますよ」
福「最低か!」
それにしても、昔あったああいうらくがきや「女の子のマーク(=女性器)」の落書きはなんだったんだろう?とお二人。
6「娘さんの戸籍を私の名前で穢させてください」
福「謙虚っちゃ謙虚やけどな…親としてはもっと堂々としてくれよって思うよな」
徳「ちょっとエロイ感じもするしなあ」
福「考えすぎやろw」
徳「『戸籍、穢したろか』って」
福「『お前、戸籍、穢したろか』…『わるいごいねえがー』って」(なんでなまはげ?w)
7「お望みの金額をお書き込みください」(と小切手を渡す)
福「いややなあ、全部、金やなあ」
8「葵みのりの『女尻』あげますから、娘さんをください」
『めじり』のなんたるかについて、徳井さんから解説が。AVの有名シリーズだそうです。「ようわかったなあ!」という福田さんに、「いや、『女尻』はヒットシリーズですから!」と徳井さん。
福「おれは見たことないわー、あのー、胸派やから」
徳「あー、そかそかそか!」
福「手、出さんね、尻系には、一切」
徳「おれも、巨乳に興味がないからぁ、巨乳系、一切、手ぇ出さへん」
福「これ、けど、女性はたぶんわかってないやろな、そこに手ぇ出さへんっていうことを。みんなおんなじちゃうの?って思うてるやろな」
徳「思うてるやろな」
福「いっっさい、手に取ることすらないわ!」
徳「おれもwいっっさい、ない!w」
福「えらいもんやなあw」
徳「えらいもんでね、もうAVレンタル、AVを購入人生も長いけども、一回もないな!」
福「住み分け、えぐいな!」
徳「えぐい」
福「ほんまに、もう…鯛が浅瀬泳がへんみたいなもんなんやろな」
徳「うん、別に鯛かって浅瀬行けるで?」
福「行ける行ける、けど行かへんねん」
徳「そこに鯛の求めるもんないもん」
福「あれ、ほんまやなあ」
徳井さんは「巨乳◯◯」というタイトルには一切手を出さない。タイトルに付いていなくても、女優さんが爆乳だったら、棚に戻すのだそうです。しかし、「桃尻◯◯」には手が伸びてしまう。一方福田さんは「制服◯◯」には興味なし。しかし、「制服巨乳」だったら、巨乳に重きを置いて手に取る。しかし徳井さんは巨乳は苦手なのだそうです。
福「でも、まあ、そうやろな」
徳「桃尻ということばに、もう、弱すぎるのよね、おれ」
福「いっちばん『引き』あんにゃw」
徳「『引き』ある!」
福「ああ、そうw」
お尻のキレイなAVはなかなかないけれど、まれに、ほんとに、キレイなお尻の方が。そういうお尻を見ると
徳「拝むな、もう」
福「キレイ、やね」
徳「もう般若心経あげたいわ」
福「ちょっとよくわかんないですけど」(今回は福田さんがサンドイッチマンにw)
だいぶ話がそれたところで、次回のお題は、
「タカラジェンヌが絶対にいいそうにないフレーズを考えてください」
ネタジングル3 Tシャツに書いてあったらかっこいい言葉、第851位は?→住民票。
ネタジングル4 新しく始まった仮面ライダー。放送初回から苦情が殺到。いったいどうして?→仮面ライダーが動くたびにポケットの小銭がチャラチャラいった。
エンディング川柳
適当に 指をさしたら 1,0
急に暗いトーンの徳井さんにちょっと笑う福田さん。今回の川柳、ラッキーなようで実はラッキーじゃない。「まったくあかんよ、ちゃんとしたメガネ作れへん」と徳井さん。ちゃんと視力は測りましょう。
今週はここまで。あらためての福田さんの入院中のお話から、今後についてのお考えも垣間見えた回でした。
その一方というか、だからこそというか、ご自分の時間を有意義に使っておられてもいるようで、冒頭の教習所トーク、本当に徳井さんが楽しそうです。福田さんも「得意分野」で、お二人とも会話が弾む感じが聞いていてもとても愉快でした。さらに食べるラー油から新商品開発? さらには女性のパーツへの嗜好の彼此の絶対的な違いまで、実にバラエティに富んでいました。
それにしても、今までずっと全力疾走だったところが、一段落し、奇しくも福田さんの病気も、お二人ともに、いろいろなことをあらためて考える機会とされたように感じました。
禍転じて福。今後のお二人のお仕事の充実をお祈りしつつ、次回(もはや今日ですが)も楽しみです。
週一娯楽のキョートリアルでございます。
留守電 どうも、徳井でーす。ついに! あれを!
徳井さんの物まねは「どうも、本田理沙です!」
懐かしい本田理沙さん。とはいえ、今回の物まねは、単なる名乗りでw、「ただの徳井やんw」と福田さん。えくぼの可愛かった本田さん。花のあすか組!に出ていた本田さん。印象的だったのは、ビー・バップ・ハイスクール映画版の「五中の鬼姫」役。ヒロシのことが大好きな鬼姫は中学生。ヒロシは「ションベンくせえ。中学生は相手にしねえよ」というスタンスだった。「鬼姫、かわいいし、ヒロシも付き合えばいいのに!」と読者としては思っていた、とお二人は語っていますが、どうやら立花理佐さんと混同されているようです。花のあすか組!には本田さんは出ていらっしゃいますが、ビー・バップ・ハイスクールにはお名前がありません。ということはwikiで調べてわかりました。なお、本田理沙さんは90年代前半に活躍なさったアイドル。その後はセクシーな写真集もあったように記憶します。一時期引退されていましたが、数年前に復帰なさいました。
留守電トーク
ついに!念願だったバイクの免許を取るべく、教習所に通っている徳井さん(2週間前の収録時のこと。すでに免許はお取りになっているそうです)。徳井さんを教習所で見かけたメールも多数だそうです。さすが電脳社会。しかし、免許を失効されたと勘違いされてもいるようです。
やはり有名人であることで「顔のさす」徳井さん。バイクで走ってるところが「顔さし」まくりw 対策に?一回目はフルフェイスでかぶってみたけれど、結局めんどうなので普通のヘルメットに。おかげでもうばれるばれるw。とはいえバレたってどうって事ないし、と徳井さん。ちなみに某有名歌手の人も同時期に来ていて、その教習所は、有名人が二人も同時期に来ていることに。その歌手の方も徳井さんと同世代。このくらいの年齢が、よし!バイクの免許をとろう!って決意する最後の時期なのかも、とお二人。
ルミネの出番の合間に、カナリアの安達さんとバイク屋さんに行った徳井さん。そこで、あるバイクに一目惚れ! 1200cc位のそのバイクを買います!と宣言して、今回の決意・実行につながったそうです。
あらためての教習所話。久々の学校生活が新鮮で、楽しくてしかたない徳井さん。声も弾んでいますw。人から教わること、意外なことができないことなども新鮮。
徳「あの、一本橋とかあるやんか」
福「あるある。7秒やったけ、中型は?」
徳「中型7秒、大型10秒。んで、行けんねんけどぉ!」
福「うん」
徳「たまに、たまにちょっとバランス崩してぇ」
福「うん」
徳「途中でちょっと落ちたりするわけやんかぁ」
福「すんなぁ。うん」
徳「な?!」
福「うん」
徳「その、落ちたときの、なんちゅうの?、恥ずかしさったらww」
福「わかるわかるw」
徳「別にまあ、ええねんけどぉ! なんか、どっかw」
福「わかるわかるw」
徳「『へ、へへ、へへ、へへ…』みたいなw感じになるやん?w」
福「わかるw 別にひっくり返るわけでもないし」
徳「うん」
福「3センチぐらいの高さのとこから『がったん』って落ちるだけなんやけど」
徳「そうそう!」
福「なにが?っていうw 検定やったらもう一発中止になるけど」
徳「そうなんですよ」
福「別に検定じゃないからなあ」
徳「う~ん」
福「普通のに乗る分にはなあ」
徳「う~ん」
教習所では女の子もいて、小柄な彼女が懸命にバイクの操作を学んでいる姿に感銘を受ける徳井さん。
徳「かわいいなあ」
福「それこそ、友達になったらなあ、『免許とったら一緒にツーリング行きましょうよ』っつって」
徳「いや、おれ、それをね!」
福「うん」
徳「なんとか教習所友達を作ろうと思ってんねんけどぉ」
福「うん」
先述の歌手の人とは、仕事上の面識もあったので話をしたけれど、それ以外の教習所友だちがなかなかできない徳井さん。実地と学科の合間の空き時間がない時間割なので、一緒に教習を受けている人たちと雑談をする暇もない。
福「(空き時間が)あったらなあ…バイクの雑誌や、カタログを見るって言うのはありやけどな」
徳「あー」
福「話しかけやすいねん」
徳「はいはいはいはい」
福「『あ~、かっこいいバイクですねー』って、行きやすいんだ!」
徳「うーん」
福「共通やもん、だって、好きなもん一緒やもん、こんな分かりやすい話ないで!」
徳「そやな」
福「おんなじもん好きやねんから」
徳「その、カタログをしのばしといたらええんか、で、これみよがしにカタログを~w」
福「ばん!って見だして!」
徳「『国産車オールカタログ』とか、そんなこと?」
福「あ~もうもうもう! それでもう、好きな自分の、例えばハーレーならハーレーで、『あ~、ハーレー乗りたいんですか?』って、で、相手がもしハーレー好きやったら、そんなもん、もう一発やがな!」
徳「うーん」
福「だって、おんなじもん好きやったら。そんな盛り上がる…だって、たとえば、女子で、ハーレーの話したかったとしても(その女の子の周囲にはたぶんハーレーの話を)するやつおらへんねん!」
徳「まあな!」
福「うん」
徳「確かにな」
福「うん。じゃあ誰かとしたいねんけど、誰としてええんかわからへんやん。街歩いてて『ハーレー乗ってるヤツ』ってわっからへんやん!」
徳「うーん」
福「で、街歩いてるやつとすれ違って、かっこがバイカーのファッションぽいけどさ、いきなり話しかけて、『すいません、バイク乗ってます?』って言うわけにいかへん」
徳「うん」
福「それが教習所っておんなじ空間にあって、そいつが、もう雑誌を見て、カタログを見て、ハーレーを見てたら、もう間違いないねんから!」
徳「まじけぇ?」
福「ばああちこーーーーん、行くよ~!」
徳「まじかあ…」
福「うん」
徳「そおか~」
福「いやほんま…」
徳「そやな!」
福「だって…」
徳「ただ空き時間がなあ…」
福「…おれとかでも、最近時間あったらバイク乗るけどぉ」
徳「うん」
福「ま~あ、乗りに行った駐車場とかでも、ま~あ、おっさん話しかけてくんで!」
徳「(咳き込みつつ)うん」
福「そんな、まあ、男同士やからあれやけど」
徳「うーん」
福「もう、自然!」
徳「ふーん」
福「『キレイに乗ってますね~』ってとこから、それだけでもう、入りやもん」
徳「あー」
福「『あー、いやいや、何乗られてるんですか?』『あれです』『うわー、いやいや、シブイっすねえ!』…そっからもう…」
徳「モノがあったらより早いわな!」
福「もう、あっちゅう間!」
徳「そらそやわな!」
福「あっちゅう間!」
徳「『これどうですか?』でええわけやもんな」
福「そうそうそう、あっちゅう間や。それでこの雑誌とかでも、『これ、ぼく、ほしいんですよ』って言うてたら!」
徳「うーん」
福「『あ、この人はこんなんが好きなんや』っつって」
徳「うーん」
福「って自然に相手のことも聞けるしなあ」
徳「うーん」
福「で、流れ的には、もう、『一緒に行きましょうよ』って。その教習所通ってるんやから、家かってそこまで離れてるわけじゃないやん」
徳「まあな」
福「だいたいおんなじ地域やん」
徳「うん」
福「で、だいたいスキルも似てるやん、免許取りたってってなったら」
徳「まあそやな」
福「ってなったら、大体決まってくんねんな、関東近郊の、そこはこう、違ってくんねんな、ベテランとビギナーでは差が付きやすいとこ(ツーリングコース)ってあんねんて」
徳「うん」
福「で、『ほな、そこ(初心者用コース?)行きましょうかー?』言うて…そら楽しいでww」
徳「楽しいよなあ!」
福「楽しいよ」
徳「ええなあ」
福「ええよ~」
徳「ええなあ、楽しいなあ」
福「ええよ~」
徳「ええなあ、友達なってなあ、同時期に卒業した人たちで」
福「うん」
徳「初ツーリングみたいなんもええし!」
福「ええよ~」
楽屋で、小泉エリちゃん(吉本所属のアイドル?マジシャン)と話していて、ツーリングを企画して!と頼んだ福田さん。エリちゃんはハーレーに乗っているそうです。ケンコバさんから企画してくれと言われた福田さん。けっこういるバイク芸人。みんなで走ればさらに楽しそう。
免許をとったらTwitter企画も考えている徳井さん。実際、バイク雑誌などでも、同じ車種の人が集まって走る、箱根ミーティングなど、ツーリング企画はある。大した宣伝をしなくても、かなりの人数が集まるそうです。Twitterなどでアナウンスしたらかなりの規模になるのでは?
福「わーええなー。ええなー、バイク!」
徳「ついに」
福「ついに、や!」
徳「ついにですよ!」
福「ね! もうバイクも」
徳「はいw」
福「じき、ものにして」
徳「はいw」
福「ねえ、いいですねえw」
徳「行ったんど、ツーリング!」
徳井さんのツーリング、実現のあかつきには、ラジオでの報告も楽しみですね。
ネタジングル1 「ウサギとカメ」が実写化。いったい誰をキャスティングした?→柴田恭兵と舘ひろし。
週刊リアル情報局
1 以前、「がっちりアカデミー」(TBS系列。関西では5月1日に放送)で福田さんの入院費の話をしていました。意外と安いという印象でした。
徳井さんにもTwitterでフォロワーさんから報告があったそうです。そもそもの出演依頼では、番組名もなく「福田さん、病気のことについて、詳しく聞きたいんですけど」とマネージャーから取り調べのようなメールがw。「がっちりアカデミー」は経済バラエティーといった番組ですが、福田さんが出演なさったのは、「病気になるとどれくらいお金がかかるのか・どんな損失があるのか」というテーマの回。
「19日間入院で32万円」だった福田さん。「20日入院・個室で40~45万円くらいと予測していましたが意外と安かったですね。二人部屋を使えたのがラッキーでしたね。治療費の大半は注射代だと思います。3週間ずっと点滴だったから10万円は行くでしょう。CTや超音波などの検査費用もけっこう高かったはずです」…けっこう詳しいメール主さん。「絶食で食費がかからなかったのもラッキーだったかも。もう二度と入院・休養のないことを心から祈ります」
福「おれ、19日間で32万円、これ、めちゃくちゃ安いねんて」
徳「へ~」
福「これ」
徳「へ~」
福「普通に考えたら。全部込みで、食事代とか治療費とか個室ベッド代とかなんとか。これは安くて…」
徳「値切ったんか?」www
福「wwwww」
徳「痛みに、悶え苦しむ中、『なんとか、それなんとか、負かりませんのんかあ?』(ちょっとトミーズ健さんみたいな感じで)」ww
福「wwwww」
徳「『痛い痛い痛い!高い高い高い!痛い痛い!高い高い!痛い痛い!』ww」
福・徳「「ははははははは」」
福「やったら、言うわ!w」
徳「はははははは」
福「おれ、いの一番に言うわ! 『それがなあ! おれ、すごいねん、やっぱナニワのど根性が!』って言うよ!w」
徳「うんw」
福「値切るなんて発想あらへん」
徳「あっそう」
福「ただ、あれもさあ…」
徳「『学生なんで!』みたいなw」
福「いや違うやん」
徳「『学割、おれ、学生なんっす!』ってww」
福「顔、さしとったわ、完全にwwいやいや、あれも、そういうもんなんやろけど、ちょっと不安やろな。いくらかわからへんのやもん」
徳「うん、まあ、そやなあ」
福「退院のときに、合計いくらですって、もちろんさあ、点滴打つときもさあ、『これ1本いくらなんですよ』なんてもちろん言わへんし、こっちも聞かへんやん」
徳「うーん」
福「けど、何個かいろんな種類の点滴打ってんけど、1個は、後から看護師さんに聞いたらぁ、やっぱ、膵臓のこの点滴はけっこう高いよ、と」
徳「う~ん」
福「だから、いくらってのが病院によって、病院によってちゃうかなあ、『いくらっていうのは、わからないですけど、これは、けっこうすると思います』って」
徳「う~~ん」
福「あとのは安い、栄養剤みたいなもんで安いですけどって。それも後から言われるとわからへんやん。で、けっこう高いですよっていくらなんか、看護師さんもそこまで把握してへんしさあ」
徳「うーん」
福「わからへん、コワなるやん、高いですよって言われると…」
徳「そういうもんなんや」
福「そう」
徳「点滴1本いくらいくらっていうふうに加算されていくの?」
福「うん」
徳「パックじゃないの?」
福「うん」
徳「膵炎…『膵炎らくらくパック』みたいな…」ww
福「あるか、おまえ、あほw」
徳「『膵炎プランL』みたいなないの、『ライト』みたいな」ww
福「そんなw ちょっとふらっと入院しましたちゃうねんしw
徳「そういうもんなん?」
福「もう、膵炎の経過によって、すぐ良くなったらぁ、膵炎パック適用されへんわけやん」
徳「お~」
福「膵炎パックやと…」
徳「ダブル定額、膵炎ダブル定額は?」ww
福「ないない、そんなw」
徳「『思いの外、入院が伸びた場合に』みたいなんないの?」
福「ないない、『よろこんでよろこんで』いうてくれへんやろw」
徳「あーそうなんや」(妙にしれっとした言い方ww)
福「そんな細分化たぶんできへんやろねってのがあるから、ひとりひとり患者さんによって違うから」
徳「うーん」
福「だから、まあ、一番合理的、というかわかりやすいわなあ、点滴1本いくら、この食事1回いくら」
徳「うん」
福「治療費、CT1回いくら、血液(検査)1回いくら」
徳「うーん」
福「ていうのを加算していくもんやからぁ」
徳「うん」
福「で、まあ、結局、最後、すべての明細は出んねんけど」
徳「うん」
福「これ1回いくら、わあわあってあれやったこれやったって。まあ別に大して見てないけどぉ」
徳「うん」
福「う~ん。そんなめちゃくちゃ…32万円で大丈夫やったんやけどぉ、おれの、おんなじような病気した人でぇ、芸能人の人でぇ(河本さんでしょうか?)、その人は個室やってんけど、オール個室でやったら、100何万やったもんな
徳「へええ~」
福「3,4倍ちごた!」
徳「へええ~」
福「それも入ってたからめっちゃコワかってん」
徳「うーん」
福「『え、そんなすんの?』って」
徳「うん」
福「たかだか、言うたら20日間の入院で、100何万て」
徳「(咳き込みつつ)ほんまやなあ!」
福「だって、手術ないねんで、基本的に膵炎っていう病気は」
徳「うん」
福「もう、一番やばかったら、まあ摘出とか移植があるけど」
徳「うん」
福「そこまでやないと、もう、点滴治療やねん」
徳「うんうん」
福「ずーっと。てなったら、なにって金かからへんねん、薬代だけやんか」
徳「うん」
福「で、個室代がそんだけ行ったっていうてたけど」
徳「へ~…『テキ・ホーダイ』じゃなかったの?」(まだいうかw)
福「おまえwパケ・ホーダイみたいに言うなw あほかww」
徳「点滴、テキ・ホーダイ、お前、知らん間に適用されて…」
福「ないよないよw」
徳「テキ・ホーダイにしてたやろ!」
福「ないよ!w」
徳「だから点滴代かかってないんやろ!」
福「ちがうちがうw おれ、勝手にwwじゃあ、このプランで点滴ずっと打ちたいからって、ないよ!打ちたないわ、あほwすぐやめたいねん、点滴なんて」
徳「『けっこう夜中に点滴されません?』」ww
福「ずっとやってんねんw、前も言ったけど、一回の点滴24時間や」
徳「あ~」
福「24時間…」
徳「それはおまえ! テキ・ホーダイにせんとおまえ!」
福「いやそれはw」
徳「24時間なんておまえ、とんでもないで!」
福「とんでもないで! 24時間の点滴終わったらほんま入れ替わりで次の24時間来るからなあ」
徳「www無限やんか!」
福「無限! ずーーーーーっと24時間の点滴」
徳「へ~」
福「24時間の点滴、1時間半の点滴を2サイクルくらいでばんばんばんばん替えていくっていう…」
徳「うーん」
福「そう、だからあ、まだあ、徳井も大丈夫やろけど、ちょっと知っといたほうがええで、保険も。おれ、保険入ってなかったからぁ」(あれ、上方芸能保険は?w)
徳うーん
福「入院とかで適用される保険を」
徳「おれもそんな保険、入ってないなあ」
福「結局、全部自腹で払うことになったけど」
徳「そやなあ」
福「普通に考えたら、ぽんって、一般のサラリーマンとかで、独身じゃなく嫁も子どももいるとかなったらぁ」
徳「うん…」
福「30何万すぐ用意せえって言われたら、なかなか大変やで!」
徳「そら大変や、そんなん…」
福「うん、独身で、べつになにって金使うてないからあったけどもぉ」
徳「ま、最悪、ゼロになったって別にまあなあ」
福「うん」
徳「自分がちょっと困るだけやからなあ」
福「そうそうそうそう…考えたらコワイで、あと、もうほんまに。おまえも言うてもさあ、独身やしさあ、彼女がいるのかいいひんのか知らんけど」
徳「うん」
福「なんか入院したときにさあ、ま~~あ、誰にどう頼るよって話になるで」
徳「…そやなあ」
福「うちはもう、完全に元マネージャーが全部やってくれたけど」
徳「wwww」
福「あんなもんさあ、あれ、完全に仕事外やんか! ただの!ただのプライベートで来てくれただけやから、元マネージャー」
徳「うーん」
福「Tシャツとスウェットとー言うて」
徳「うーん」
福「着替えやーなんやータオルやーサンダルやーいうて…」
徳「しかもツジイちゃんやったからよかったようなもののぉ! 他のマネージャー、なっかなか…」
福「そう、絶対…」
徳「してくれへんし、できへんで」
福「絶対できへんなあ、っていうな、それが、助かったけど、ほんまのこと言うたら、ちゃんと、なあ、親も来てくれたけどぉ」
徳「ううんw」
福「もう、なあ、35にもなって、『おれ、入院するから』って親にわざわざ京都から東京来てもらうっていうのも、情けない話や!」
徳「そら、あかん」
福「ほんまに」
徳「うん」
福「って思ったらあ、そこらへんでちゃんとしとかなあかんな、と思ったわ」
徳「うーん」
福「なんかな」
徳「そやねー」
福「うん。その、結婚せえっていうことではなく、健康管理とか自分の」
徳「うーん」
福「そう(=病気に)ならへんようにちゃんとしとかなあかんなとか」
徳「まあ、そうですねえ」
福「う~ん」
徳「ほんまやで~」
福「あるで~、そんなん」
徳「いややな~、入院とか、もういやや、オペとかいややな~」
福「オペとか、サインとかせなあかん。おれとかのやつでも、そんな、べつにそんな手術とかしてないけど、ちょっとした、なんか、なんやろなあ、CTとかに入るやつとかでも。サインするだけでコワイねん」
徳「うん」
福「なんもないのはわかってるねんけど、死ぬことはないねんけどさ」
徳「うん…いやそらコワイと思うわ…」
福「コワイよー。何があるのって一人やからわっからん」
徳「うん」
福「目ぇ醒めたらどうなってるかわからんし」
徳「は、ははははは、ま、そやわなあ」
福「そやでw 終わっちゃう可能性も0じゃないからねえw」
徳「確かになあ!」
福「そうそうそうそう」
徳「へ~~…大変でしたね~」
福「大変やったよぉ」
徳「うーん」
と、ここから少し話が違う方向に展開します。(2に続く。)
留守電 どうも、徳井でーす。ついに! あれを!
徳井さんの物まねは「どうも、本田理沙です!」
懐かしい本田理沙さん。とはいえ、今回の物まねは、単なる名乗りでw、「ただの徳井やんw」と福田さん。えくぼの可愛かった本田さん。花のあすか組!に出ていた本田さん。印象的だったのは、ビー・バップ・ハイスクール映画版の「五中の鬼姫」役。ヒロシのことが大好きな鬼姫は中学生。ヒロシは「ションベンくせえ。中学生は相手にしねえよ」というスタンスだった。「鬼姫、かわいいし、ヒロシも付き合えばいいのに!」と読者としては思っていた、とお二人は語っていますが、どうやら立花理佐さんと混同されているようです。花のあすか組!には本田さんは出ていらっしゃいますが、ビー・バップ・ハイスクールにはお名前がありません。ということはwikiで調べてわかりました。なお、本田理沙さんは90年代前半に活躍なさったアイドル。その後はセクシーな写真集もあったように記憶します。一時期引退されていましたが、数年前に復帰なさいました。
留守電トーク
ついに!念願だったバイクの免許を取るべく、教習所に通っている徳井さん(2週間前の収録時のこと。すでに免許はお取りになっているそうです)。徳井さんを教習所で見かけたメールも多数だそうです。さすが電脳社会。しかし、免許を失効されたと勘違いされてもいるようです。
やはり有名人であることで「顔のさす」徳井さん。バイクで走ってるところが「顔さし」まくりw 対策に?一回目はフルフェイスでかぶってみたけれど、結局めんどうなので普通のヘルメットに。おかげでもうばれるばれるw。とはいえバレたってどうって事ないし、と徳井さん。ちなみに某有名歌手の人も同時期に来ていて、その教習所は、有名人が二人も同時期に来ていることに。その歌手の方も徳井さんと同世代。このくらいの年齢が、よし!バイクの免許をとろう!って決意する最後の時期なのかも、とお二人。
ルミネの出番の合間に、カナリアの安達さんとバイク屋さんに行った徳井さん。そこで、あるバイクに一目惚れ! 1200cc位のそのバイクを買います!と宣言して、今回の決意・実行につながったそうです。
あらためての教習所話。久々の学校生活が新鮮で、楽しくてしかたない徳井さん。声も弾んでいますw。人から教わること、意外なことができないことなども新鮮。
徳「あの、一本橋とかあるやんか」
福「あるある。7秒やったけ、中型は?」
徳「中型7秒、大型10秒。んで、行けんねんけどぉ!」
福「うん」
徳「たまに、たまにちょっとバランス崩してぇ」
福「うん」
徳「途中でちょっと落ちたりするわけやんかぁ」
福「すんなぁ。うん」
徳「な?!」
福「うん」
徳「その、落ちたときの、なんちゅうの?、恥ずかしさったらww」
福「わかるわかるw」
徳「別にまあ、ええねんけどぉ! なんか、どっかw」
福「わかるわかるw」
徳「『へ、へへ、へへ、へへ…』みたいなw感じになるやん?w」
福「わかるw 別にひっくり返るわけでもないし」
徳「うん」
福「3センチぐらいの高さのとこから『がったん』って落ちるだけなんやけど」
徳「そうそう!」
福「なにが?っていうw 検定やったらもう一発中止になるけど」
徳「そうなんですよ」
福「別に検定じゃないからなあ」
徳「う~ん」
福「普通のに乗る分にはなあ」
徳「う~ん」
教習所では女の子もいて、小柄な彼女が懸命にバイクの操作を学んでいる姿に感銘を受ける徳井さん。
徳「かわいいなあ」
福「それこそ、友達になったらなあ、『免許とったら一緒にツーリング行きましょうよ』っつって」
徳「いや、おれ、それをね!」
福「うん」
徳「なんとか教習所友達を作ろうと思ってんねんけどぉ」
福「うん」
先述の歌手の人とは、仕事上の面識もあったので話をしたけれど、それ以外の教習所友だちがなかなかできない徳井さん。実地と学科の合間の空き時間がない時間割なので、一緒に教習を受けている人たちと雑談をする暇もない。
福「(空き時間が)あったらなあ…バイクの雑誌や、カタログを見るって言うのはありやけどな」
徳「あー」
福「話しかけやすいねん」
徳「はいはいはいはい」
福「『あ~、かっこいいバイクですねー』って、行きやすいんだ!」
徳「うーん」
福「共通やもん、だって、好きなもん一緒やもん、こんな分かりやすい話ないで!」
徳「そやな」
福「おんなじもん好きやねんから」
徳「その、カタログをしのばしといたらええんか、で、これみよがしにカタログを~w」
福「ばん!って見だして!」
徳「『国産車オールカタログ』とか、そんなこと?」
福「あ~もうもうもう! それでもう、好きな自分の、例えばハーレーならハーレーで、『あ~、ハーレー乗りたいんですか?』って、で、相手がもしハーレー好きやったら、そんなもん、もう一発やがな!」
徳「うーん」
福「だって、おんなじもん好きやったら。そんな盛り上がる…だって、たとえば、女子で、ハーレーの話したかったとしても(その女の子の周囲にはたぶんハーレーの話を)するやつおらへんねん!」
徳「まあな!」
福「うん」
徳「確かにな」
福「うん。じゃあ誰かとしたいねんけど、誰としてええんかわからへんやん。街歩いてて『ハーレー乗ってるヤツ』ってわっからへんやん!」
徳「うーん」
福「で、街歩いてるやつとすれ違って、かっこがバイカーのファッションぽいけどさ、いきなり話しかけて、『すいません、バイク乗ってます?』って言うわけにいかへん」
徳「うん」
福「それが教習所っておんなじ空間にあって、そいつが、もう雑誌を見て、カタログを見て、ハーレーを見てたら、もう間違いないねんから!」
徳「まじけぇ?」
福「ばああちこーーーーん、行くよ~!」
徳「まじかあ…」
福「うん」
徳「そおか~」
福「いやほんま…」
徳「そやな!」
福「だって…」
徳「ただ空き時間がなあ…」
福「…おれとかでも、最近時間あったらバイク乗るけどぉ」
徳「うん」
福「ま~あ、乗りに行った駐車場とかでも、ま~あ、おっさん話しかけてくんで!」
徳「(咳き込みつつ)うん」
福「そんな、まあ、男同士やからあれやけど」
徳「うーん」
福「もう、自然!」
徳「ふーん」
福「『キレイに乗ってますね~』ってとこから、それだけでもう、入りやもん」
徳「あー」
福「『あー、いやいや、何乗られてるんですか?』『あれです』『うわー、いやいや、シブイっすねえ!』…そっからもう…」
徳「モノがあったらより早いわな!」
福「もう、あっちゅう間!」
徳「そらそやわな!」
福「あっちゅう間!」
徳「『これどうですか?』でええわけやもんな」
福「そうそうそう、あっちゅう間や。それでこの雑誌とかでも、『これ、ぼく、ほしいんですよ』って言うてたら!」
徳「うーん」
福「『あ、この人はこんなんが好きなんや』っつって」
徳「うーん」
福「って自然に相手のことも聞けるしなあ」
徳「うーん」
福「で、流れ的には、もう、『一緒に行きましょうよ』って。その教習所通ってるんやから、家かってそこまで離れてるわけじゃないやん」
徳「まあな」
福「だいたいおんなじ地域やん」
徳「うん」
福「で、だいたいスキルも似てるやん、免許取りたってってなったら」
徳「まあそやな」
福「ってなったら、大体決まってくんねんな、関東近郊の、そこはこう、違ってくんねんな、ベテランとビギナーでは差が付きやすいとこ(ツーリングコース)ってあんねんて」
徳「うん」
福「で、『ほな、そこ(初心者用コース?)行きましょうかー?』言うて…そら楽しいでww」
徳「楽しいよなあ!」
福「楽しいよ」
徳「ええなあ」
福「ええよ~」
徳「ええなあ、楽しいなあ」
福「ええよ~」
徳「ええなあ、友達なってなあ、同時期に卒業した人たちで」
福「うん」
徳「初ツーリングみたいなんもええし!」
福「ええよ~」
楽屋で、小泉エリちゃん(吉本所属のアイドル?マジシャン)と話していて、ツーリングを企画して!と頼んだ福田さん。エリちゃんはハーレーに乗っているそうです。ケンコバさんから企画してくれと言われた福田さん。けっこういるバイク芸人。みんなで走ればさらに楽しそう。
免許をとったらTwitter企画も考えている徳井さん。実際、バイク雑誌などでも、同じ車種の人が集まって走る、箱根ミーティングなど、ツーリング企画はある。大した宣伝をしなくても、かなりの人数が集まるそうです。Twitterなどでアナウンスしたらかなりの規模になるのでは?
福「わーええなー。ええなー、バイク!」
徳「ついに」
福「ついに、や!」
徳「ついにですよ!」
福「ね! もうバイクも」
徳「はいw」
福「じき、ものにして」
徳「はいw」
福「ねえ、いいですねえw」
徳「行ったんど、ツーリング!」
徳井さんのツーリング、実現のあかつきには、ラジオでの報告も楽しみですね。
ネタジングル1 「ウサギとカメ」が実写化。いったい誰をキャスティングした?→柴田恭兵と舘ひろし。
週刊リアル情報局
1 以前、「がっちりアカデミー」(TBS系列。関西では5月1日に放送)で福田さんの入院費の話をしていました。意外と安いという印象でした。
徳井さんにもTwitterでフォロワーさんから報告があったそうです。そもそもの出演依頼では、番組名もなく「福田さん、病気のことについて、詳しく聞きたいんですけど」とマネージャーから取り調べのようなメールがw。「がっちりアカデミー」は経済バラエティーといった番組ですが、福田さんが出演なさったのは、「病気になるとどれくらいお金がかかるのか・どんな損失があるのか」というテーマの回。
「19日間入院で32万円」だった福田さん。「20日入院・個室で40~45万円くらいと予測していましたが意外と安かったですね。二人部屋を使えたのがラッキーでしたね。治療費の大半は注射代だと思います。3週間ずっと点滴だったから10万円は行くでしょう。CTや超音波などの検査費用もけっこう高かったはずです」…けっこう詳しいメール主さん。「絶食で食費がかからなかったのもラッキーだったかも。もう二度と入院・休養のないことを心から祈ります」
福「おれ、19日間で32万円、これ、めちゃくちゃ安いねんて」
徳「へ~」
福「これ」
徳「へ~」
福「普通に考えたら。全部込みで、食事代とか治療費とか個室ベッド代とかなんとか。これは安くて…」
徳「値切ったんか?」www
福「wwwww」
徳「痛みに、悶え苦しむ中、『なんとか、それなんとか、負かりませんのんかあ?』(ちょっとトミーズ健さんみたいな感じで)」ww
福「wwwww」
徳「『痛い痛い痛い!高い高い高い!痛い痛い!高い高い!痛い痛い!』ww」
福・徳「「ははははははは」」
福「やったら、言うわ!w」
徳「はははははは」
福「おれ、いの一番に言うわ! 『それがなあ! おれ、すごいねん、やっぱナニワのど根性が!』って言うよ!w」
徳「うんw」
福「値切るなんて発想あらへん」
徳「あっそう」
福「ただ、あれもさあ…」
徳「『学生なんで!』みたいなw」
福「いや違うやん」
徳「『学割、おれ、学生なんっす!』ってww」
福「顔、さしとったわ、完全にwwいやいや、あれも、そういうもんなんやろけど、ちょっと不安やろな。いくらかわからへんのやもん」
徳「うん、まあ、そやなあ」
福「退院のときに、合計いくらですって、もちろんさあ、点滴打つときもさあ、『これ1本いくらなんですよ』なんてもちろん言わへんし、こっちも聞かへんやん」
徳「うーん」
福「けど、何個かいろんな種類の点滴打ってんけど、1個は、後から看護師さんに聞いたらぁ、やっぱ、膵臓のこの点滴はけっこう高いよ、と」
徳「う~ん」
福「だから、いくらってのが病院によって、病院によってちゃうかなあ、『いくらっていうのは、わからないですけど、これは、けっこうすると思います』って」
徳「う~~ん」
福「あとのは安い、栄養剤みたいなもんで安いですけどって。それも後から言われるとわからへんやん。で、けっこう高いですよっていくらなんか、看護師さんもそこまで把握してへんしさあ」
徳「うーん」
福「わからへん、コワなるやん、高いですよって言われると…」
徳「そういうもんなんや」
福「そう」
徳「点滴1本いくらいくらっていうふうに加算されていくの?」
福「うん」
徳「パックじゃないの?」
福「うん」
徳「膵炎…『膵炎らくらくパック』みたいな…」ww
福「あるか、おまえ、あほw」
徳「『膵炎プランL』みたいなないの、『ライト』みたいな」ww
福「そんなw ちょっとふらっと入院しましたちゃうねんしw
徳「そういうもんなん?」
福「もう、膵炎の経過によって、すぐ良くなったらぁ、膵炎パック適用されへんわけやん」
徳「お~」
福「膵炎パックやと…」
徳「ダブル定額、膵炎ダブル定額は?」ww
福「ないない、そんなw」
徳「『思いの外、入院が伸びた場合に』みたいなんないの?」
福「ないない、『よろこんでよろこんで』いうてくれへんやろw」
徳「あーそうなんや」(妙にしれっとした言い方ww)
福「そんな細分化たぶんできへんやろねってのがあるから、ひとりひとり患者さんによって違うから」
徳「うーん」
福「だから、まあ、一番合理的、というかわかりやすいわなあ、点滴1本いくら、この食事1回いくら」
徳「うん」
福「治療費、CT1回いくら、血液(検査)1回いくら」
徳「うーん」
福「ていうのを加算していくもんやからぁ」
徳「うん」
福「で、まあ、結局、最後、すべての明細は出んねんけど」
徳「うん」
福「これ1回いくら、わあわあってあれやったこれやったって。まあ別に大して見てないけどぉ」
徳「うん」
福「う~ん。そんなめちゃくちゃ…32万円で大丈夫やったんやけどぉ、おれの、おんなじような病気した人でぇ、芸能人の人でぇ(河本さんでしょうか?)、その人は個室やってんけど、オール個室でやったら、100何万やったもんな
徳「へええ~」
福「3,4倍ちごた!」
徳「へええ~」
福「それも入ってたからめっちゃコワかってん」
徳「うーん」
福「『え、そんなすんの?』って」
徳「うん」
福「たかだか、言うたら20日間の入院で、100何万て」
徳「(咳き込みつつ)ほんまやなあ!」
福「だって、手術ないねんで、基本的に膵炎っていう病気は」
徳「うん」
福「もう、一番やばかったら、まあ摘出とか移植があるけど」
徳「うん」
福「そこまでやないと、もう、点滴治療やねん」
徳「うんうん」
福「ずーっと。てなったら、なにって金かからへんねん、薬代だけやんか」
徳「うん」
福「で、個室代がそんだけ行ったっていうてたけど」
徳「へ~…『テキ・ホーダイ』じゃなかったの?」(まだいうかw)
福「おまえwパケ・ホーダイみたいに言うなw あほかww」
徳「点滴、テキ・ホーダイ、お前、知らん間に適用されて…」
福「ないよないよw」
徳「テキ・ホーダイにしてたやろ!」
福「ないよ!w」
徳「だから点滴代かかってないんやろ!」
福「ちがうちがうw おれ、勝手にwwじゃあ、このプランで点滴ずっと打ちたいからって、ないよ!打ちたないわ、あほwすぐやめたいねん、点滴なんて」
徳「『けっこう夜中に点滴されません?』」ww
福「ずっとやってんねんw、前も言ったけど、一回の点滴24時間や」
徳「あ~」
福「24時間…」
徳「それはおまえ! テキ・ホーダイにせんとおまえ!」
福「いやそれはw」
徳「24時間なんておまえ、とんでもないで!」
福「とんでもないで! 24時間の点滴終わったらほんま入れ替わりで次の24時間来るからなあ」
徳「www無限やんか!」
福「無限! ずーーーーーっと24時間の点滴」
徳「へ~」
福「24時間の点滴、1時間半の点滴を2サイクルくらいでばんばんばんばん替えていくっていう…」
徳「うーん」
福「そう、だからあ、まだあ、徳井も大丈夫やろけど、ちょっと知っといたほうがええで、保険も。おれ、保険入ってなかったからぁ」(あれ、上方芸能保険は?w)
徳うーん
福「入院とかで適用される保険を」
徳「おれもそんな保険、入ってないなあ」
福「結局、全部自腹で払うことになったけど」
徳「そやなあ」
福「普通に考えたら、ぽんって、一般のサラリーマンとかで、独身じゃなく嫁も子どももいるとかなったらぁ」
徳「うん…」
福「30何万すぐ用意せえって言われたら、なかなか大変やで!」
徳「そら大変や、そんなん…」
福「うん、独身で、べつになにって金使うてないからあったけどもぉ」
徳「ま、最悪、ゼロになったって別にまあなあ」
福「うん」
徳「自分がちょっと困るだけやからなあ」
福「そうそうそうそう…考えたらコワイで、あと、もうほんまに。おまえも言うてもさあ、独身やしさあ、彼女がいるのかいいひんのか知らんけど」
徳「うん」
福「なんか入院したときにさあ、ま~~あ、誰にどう頼るよって話になるで」
徳「…そやなあ」
福「うちはもう、完全に元マネージャーが全部やってくれたけど」
徳「wwww」
福「あんなもんさあ、あれ、完全に仕事外やんか! ただの!ただのプライベートで来てくれただけやから、元マネージャー」
徳「うーん」
福「Tシャツとスウェットとー言うて」
徳「うーん」
福「着替えやーなんやータオルやーサンダルやーいうて…」
徳「しかもツジイちゃんやったからよかったようなもののぉ! 他のマネージャー、なっかなか…」
福「そう、絶対…」
徳「してくれへんし、できへんで」
福「絶対できへんなあ、っていうな、それが、助かったけど、ほんまのこと言うたら、ちゃんと、なあ、親も来てくれたけどぉ」
徳「ううんw」
福「もう、なあ、35にもなって、『おれ、入院するから』って親にわざわざ京都から東京来てもらうっていうのも、情けない話や!」
徳「そら、あかん」
福「ほんまに」
徳「うん」
福「って思ったらあ、そこらへんでちゃんとしとかなあかんな、と思ったわ」
徳「うーん」
福「なんかな」
徳「そやねー」
福「うん。その、結婚せえっていうことではなく、健康管理とか自分の」
徳「うーん」
福「そう(=病気に)ならへんようにちゃんとしとかなあかんなとか」
徳「まあ、そうですねえ」
福「う~ん」
徳「ほんまやで~」
福「あるで~、そんなん」
徳「いややな~、入院とか、もういやや、オペとかいややな~」
福「オペとか、サインとかせなあかん。おれとかのやつでも、そんな、べつにそんな手術とかしてないけど、ちょっとした、なんか、なんやろなあ、CTとかに入るやつとかでも。サインするだけでコワイねん」
徳「うん」
福「なんもないのはわかってるねんけど、死ぬことはないねんけどさ」
徳「うん…いやそらコワイと思うわ…」
福「コワイよー。何があるのって一人やからわっからん」
徳「うん」
福「目ぇ醒めたらどうなってるかわからんし」
徳「は、ははははは、ま、そやわなあ」
福「そやでw 終わっちゃう可能性も0じゃないからねえw」
徳「確かになあ!」
福「そうそうそうそう」
徳「へ~~…大変でしたね~」
福「大変やったよぉ」
徳「うーん」
と、ここから少し話が違う方向に展開します。(2に続く。)