週一娯楽のキョートリアルでございます。













留守電 ど~も、よしもとのサンライズ、徳井で~す。いやあ、人によって、こわいもんがちがうんだなあ よしを(次長課長の河本さんのTwitter風にはじまりました)。

徳井さんの物まねは、「も~、だから、テレビってイヤよ!」。マツコ・デラックスさんです。「ちょっと(フットの)岩尾みたいにもなりましたけどw」と徳井さん。
今年のテレビ界を席巻したマツコさん。マツコさん、戦場カメラマンの渡部陽一さん、女装家のミッツ・マングローブさん、この3人は今年の顔と言っても過言でない。今年と言っても今年の後半になって特に露出が増えた3人。とくにこれというきっかけもなく出てきたような…。出てきたといえばピースもそう。お二人とは縁の深いピースだけれど、テレビに引っ張りだこになったのは今年。「ええ出方やで、あれ。普通に出てる(キワモノ扱いでない、ということでしょうか)もんな」と徳井さん。「言うても苦労人やからな」と福田さん。オリラジ、ハリセンといった後輩に抜かれて行ったピース。ここに来て巻き返してきた。「最近ハリセンと一緒にならんなあ」と徳井さん。「前はレギュラー一緒ってのもあるけど、よう一緒になったのになあ。巡り合わせってあるな」。ブラマヨも最近一緒にならない。(ケン)コバさんもそう。「前、たまーたま、コバさんと一緒になったとき、『お前ら仕事してる?』ってww。『いや、いちおうしてるんすけど』ってw」。ジュニアさんともならない。なる人とはすごくなるのに。不思議なもんやなあ。(とはいえ、お正月にブラマヨと対決番組があるそうで、今から楽しみです)

さてオープニングトーク。「たいした話やないねんけど」と徳井さん。怖い物って人によって違うんやなあ。「お前何?」と聞かれて「ゴキブリ!」と即答する福田さん。徳井さんはクモ。こればかりはしようがない。「死んでてもいややろ!」「いや」「いっしょいっしょいっしょいっしょ」と福田さん。しかし、人によっては「なんでそんなのが?」というものが怖かったりする(ちなみに私はガスタンクが怖いです)。先日、徳井さんと話をしたある女性は「信楽焼の狸」が怖くて仕方がない。だから滋賀県までイヤなんだそうですw。「幼きときからなんやて」「幼きときやったら理解できるけど、おとなになっても、っていうのは…」。信楽焼の狸なんてそんなになさそうなものだけれど、それは怖いと思っていない人の考えで、怖いと思う人にとってはやたら目に付く。だから狸の置物のある店の前は極力通らない。怖さのあまり、狸以外の置物まで狸にみえて恐怖におののいてしまうこともあるそうです。さらに先日は仕事で丸の内を通ったとき、「信楽焼フェア」をやっていて、大量の狸がずらあああああっと! あんなビジネス街で、なんで!とお二人もびっくりしつつ大笑い。
子供の頃怖かったといえば、福田さんはマクドナルドのハンバーグラーとドナルド。「そや、ドナルドや!」「ドナルド怖いよ」「怖いな」。福田さんは幼少の頃、「ヒーロー物の最後の戦いに出てくる採石場みたいところに突然ほりこまれて、崖の上にいたドナルドに襲われる」という夢を見たそうです。「何度か見てん!」「何度か見たんやw」。だから、小学校の低学年くらいまで、マクドナルドには行きたかったけど入り口のドナルドが怖くて仕方なかったそうです。
「夢って不思議やな」と徳井さん。何回か見る夢もあるし、目覚めた瞬間に「この夢何回も見るなあ」と思うものの実は初めて見た夢だったということも。
夢といえば、「だいぶ話ちゃうけど」と徳井さん。ビートルズ時代のポール・マッカートニーが夢である曲を聞いた。絶対聞き覚えがあるのに曲名が思い出せず、メンバーに再現して聞かせてみても「そんな歌は知らない」と皆がいう。その曲が「Yesterday」なんだそうです。逆に「ニュアンスちょっと違うけど」と福田さん。ミスチルの櫻井さんは夢で名曲が浮かび、「完全に売れる!名曲!」と思うけれど、目覚めたらすっかり忘れていたそうです。
こういうことは自分にもあって、夢のなかで「ネタできた!」ってなって、目覚めた後それを書き留めてできたネタもある。それがM-1優勝の時の「ちりんちりん」。「はえええええ!」とおどろく福田さんに、「ということにせえへん?」と徳井さんwwwwwww。「うそかえw」と呆れる福田さん。しかし「言うたもん勝ちってあるやん!w」という徳井さんに「言うたもん勝ちやな、いけるいけるいけるいける」とすぐに同意する福田さん。
ビートルズといえば、くりいむしちゅーの有田さんが大のビートルズファン。ご自分でバンドも組んでおられるそうです。そんな有田さんは、徳井さんと一緒だった「しゃべくり」のお正月特番のロケの際、マニアックなビートルズネタを披露していたそうです。

さて、ここで改めて告知。前回放送(の収録)に遅刻した徳井さんの罰ゲーム募集のお知らせ。徳井さんにラジオでやってもらいたいことを募集。基本的には何でもやるそうです。

ネタジングル1 お! 初めて聞いたわ、せんとくんの声! ある日突然、せんとくんが公の場所で自己紹介した。どんな声だった?=ジャニス・ジョプリンっとおんなじような声(カッスカスでブルージーなんですねw)

週刊リアル情報局

1 ヤナギブソンさんが先日Twitterでこのようにつぶやいておられました。
「(想いよ届け その2) チュートリアル福田へ、NSC出身じゃない曖昧な立場を利用してずっと僕にタメ口ですね、いいですか?あなたは四次(元ナイフの)ハゲと同期です。シバきます。」

ヤナギブソンさんの「思い」は1から3まであり、
その1 バッドボーイズ佐田君へ、ずっと敬語で喋ってくれてますが、実は僕は同期です。今までごめんなさい、シバかないで下さい。
(想いよ届け その3)四次ハゲへ 芸歴12年にも関わらず、入って2週間の進行くんに深々とお辞儀で挨拶しますね。いい事ですが、ただ単に劇場に来なさ過ぎて誰が誰やわからんようになってるだけです。頑張りましょう。
(その後「4」も出ていて)
(想いよ届け その4) よしもとのサイトでタレントプロフィールを作ってる人へ 僕はヤナギブソンです。ヤナギ ブソンではありません。ブの前にカーソルを合わせて、deleteをクリックして下さい。というのもありました。

「たしかにタメ口で言ってるけど、ギブソン、先輩やわ」wwと福田さん、「同期みたいに行ってない?」と徳井さん。四次元ナイフは大阪NSC18期。ヤナギブソンさんはNSC17期。「同期の感じで行ってるなあ。ヤブちゃん(ギブソンさんの元相方の藪田さんかな)とか青空とかも17期やから、同期の感じでいってるけど、ぜんっぜん先輩w」と福田さん。「え? ほなら、レイザーとかはギブソンに敬語なん? でも、まこっちゃ…RGなんかはギブソンにため口…」「うん、タメ口、けど、厳密に言うと、レイザーはおれより先輩やねんw」レイザーは17期と同期。「レイザーは、2丁目(劇場)のラストイヤー(のオーディション)からおれら受けてるやん? レイザーは前の年から受けてたから先輩」と福田さん。ただ、厳密に言うと福田さんは19期(NSCが一年に二回募集していて一年に2期ある時代があったため)と同期なので2期後輩になる。「で、ギブソンにはタメで行ってるけど、(浅越)ゴエさんは16期やから『ゴエさん』で行ってるな」。ロザンも実は「全然先輩w」「そや、そもそも、ロザンに『すがちゃん』とか『うーじー』とかいってるのがおかしいねんw」と徳井さん。けど、厳密に言うと、ろざんとギブソンなら、ギブソンのほうが先輩ちゃうかな、もうややこしいてわからん、と福田さん。ウイキペディアによれば、ロザンの同期は「バッドボーイズ、りあるキッズ、ドランクドラゴン、ビビる大木、アップダウンなど」とあり、バッドボーイズの同期は「ハローバイバイ、カラテカ、ライセンス」とあり、りあるキッズの同期は「品川庄司」とあり、ついでに品川庄司の同期は「ハチミツ二郎、ラーメンズ」とあり、ハチミツ二郎さんの同期には「バカリズム」とあり、そしてハチミツ二郎さんの相方の松田さんの元相方の同期に「ドランクドラゴン」とあり、たしかにややこしいですね。
「ついにこの不正が、バクロされましたねw」と笑う徳井さんに「桂三若さんが先輩風吹かせてたら、実は後輩で小藪さんに吊るし上げられた事件以来のww」
これに東京メンバーが加わるとさらにややこしい。(バッドボーイズの)佐田さんを「佐田」と呼び捨てにしてるけど、これだと先輩だし。「お前、佐田にどつかれるんちゃう?」「佐田の場合はほんまにどつかれるんちゃうかw」
「お前の場合はややこしねんな」と徳井さん。「おれの場合は河本とかおるから、河本がどういっとるかとか基準になるけど、お前の場合、同期がおらんからな」「チャリパンクだけやからな」「いたな、チャリパンク!」(チャリパンクの一人菅沼さんが19期。後にエハラマサヒロさんと「ロングフリーズ」というコンビ組んでおられます。なお、19期には他に「ジパング上陸作戦→チャド・マレーン」の加藤さんもおられます)、「あとシーラカンス。あ、チャリパンク一個上や!同期はシーラカンスや」。シーラカンスのボケの人は今、松竹で別の人とコンビを組んでいるそうです(検索したところ、「シーラカンスのボケの人」が現在「トライアングル」の田中さん)。その人がブレイクして、福田さんとタメ口を聞いてもややこしいだろう。ちなみに先日の豪華ゲスト、ジャンクション→ファミリーレストランは18期なので先輩なんですね。そういや以前、ロザンがジャンクションを「同期です」って紹介していました。
ややこしい同期問題。ルート33の堂土さんは徳井さんの先輩(11期)。その相方の増田さんは徳井さんの同期(13期)。先輩の相方さんにタメ口というのも妙な感じ。明らかにお弟子さんが相方をしているというのではなく、年齢も近い人だとそうなんでしょうね。福田さんに対する周囲の人も同じような感じなのでしょう。
「いいとも」でいっしょの「ロッチさんも」と福田さん。コカドさんは14期。中岡さんは16期だから、年は下だけれど、先輩。「ややこしなあ。もし敬語というものがなかったとしたら、お笑い界だいぶ変わってくるよな」と徳井さん。対話の仕方が違ってくるのでは。とはいえ、「なあなあでやってくれるしな」と福田さん。ギブソンさんにも面と向かっては何も言われず、福ちゃん福ちゃんと言ってくれるそうです。ロザンにもブラマヨにもタメ口だからって怒られたりはしない。小杉さんは「ほとんど同期やんけ」と言ってくれる。ややこしいといえば、徳井さんは13期で、ガレッジセールは徳井さんより後輩になるそうです。「そうらしいねえ」「こないだ『河本さん』って言ってた!」(ガレッジの同期はタカトシ、フットとwikiにあったので、徳井さんより一期下ということのようですね)。「入り組み地帯やで」「ぐっさんは?」「ぐっさんは上や思うで」「けど、(ガレッジの)川ちゃんが同期で、淳さんがどうのこうのでややこしいねんな」「ぐっさんとガレッジはタメ口同士で喋ってるけど、あれは、仲がええからなあなあになってるけど、ぐっさんは明らかに上らしい(wikiによれば山口智充さんの同期はロンブー、ペナルティ、オセロとのことです)」。徳井さんは(後輩に当たる)ロザンとタメ口。メッセンジャーのパラさん(あいはらさん・10期)も、明らかに先輩に当たるFUJIWARAの原西さん(8期)とタメ口。
東京は東京で、そのうえ他事務所がまじるとさらにややこしい。東京ダイナマイトの松田さんを「まっちゃん」呼びしている福田さん。しかし松田さんは青木さやかさんと昔トリオだった。で、青木さんによれば、松田さんのほうが青木さんより先輩。かといって今更敬語に改めるのも妙な感じだし…。「そやなあ、まっちゃんまっちゃん言うてるけど、青木さんには『青木さん』やしなあ」と徳井さん。
「あのへんで一番長いのはバナナマンさん、特に日村さん、あと、おぎやはぎさんもいて…北陽も『あぶちゃん』『いとうちゃん』言うてるけど、先輩なんやな…」「いや、北陽はおれと一緒くらい」(wikiによれば北陽の同期はおぎやはぎとゆってぃ。で、おぎやはぎの同期が「ガレッジ、アンタ、徳井義実」とある、ということは、ゆってぃって徳井さんと同期?!)福田さんより後輩のキングコング(22期)にも「ちゃん」付けで呼ばれる北陽。「はねトびメンバー」ってこともあるけれどな、と徳井さん。「(こうした上下意識は?)ないっちゃないでええねんけどな」と福田さん。「うちの会社だけやなってなるな」「そやねんな」と徳井さん。他事務所だとネプチューンとくりいむしちゅーはタメ口。キンコンと北陽にしても、チュートとブラマヨにしても初舞台云々より、同じ頃に切磋琢磨したという思いがそういうことになるのでしょうね。

どうでもいい話ですが、私が学生のころ、いったん卒業して社会人を経験して学校に戻ってきた同期生がいて、私はその人とタメ口、バイト先でその人の後輩だった人がこれまた同期で、私とはタメ口だけどその元社会人には敬語。三人でしゃべると、「ややこしい!」となるその同期に「どっちでもええがな!」と言っていたな、と今思い出しました。なつかしい。

「ギブソンも何があってん(メールに戻ったw)、なんもおもてないやろw…ギブソン、うさぎ飼うてんねんな」「あ~、嫁と二人でって?」「嫁と二人でうさぎの散歩さすってどんだけ幸せそうな夫婦やねん」と福田さん。
「話変わるけど、前回おれ一人で喋ったからあれやけど」と福田さん。ここでbase閉館の話題再び。「やっぱり思い出あるよなあ」という福田さんに「あるある! 一番あるな」と徳井さん。「おれらで「どの劇場(が印象深い)?」って聞かれたらbaseやなあ」という福田さん。「そらbaseやな。か、トリイホールか」と徳井さん。「いや、トリイの陣とかやってたけどさw」と福田さん。ここでトリイホールの思い出。楽屋から舞台の見えたトリイホール。「トリイホールでお葬式のコントやったなあ、めっちゃおぼえてるわ」と徳井さん。「あと、あれ、夫婦の銀行強盗」とさらに語る徳井さん。「あ~あ~」「夫婦で銀行強盗で、マスクしてんねけど、マスクの中蒸れて痒なって奥さんが『マスク取りたい』ってやつ」「あったあった、目出し帽どこで買おか言うて」「そうそうそう」「四条の、あの、ガンショップヤマモトで売ってるんちゃうか、いうて買いに行ったわ!」と福田さん。「な、なつかしいなあ! おれ、あの痒いコント、実は好きやねん」という徳井さんに「痒いコント、面白かったよ!」と福田さん。以下若干のコントの再現が!
と「痒いよう、取りたい!」ふ「取ったらあかん! 今それどころちゃうんや! がまんせい!がまんせい!」wwぜひ再演していただきたいものです。
「勢いだけやったな…でも、痒いけど取られへんってのをどう成立さすかで考えてん…あれ、息子が誘拐されたって設定で」と徳井さんからの説明。「身代金のために強盗するんやったっけ?」と問う福田さんに「ダンナの会社の金庫から盗もうとすんねん」と徳井さん。「あ~忘れてたな、そこ、おれ」「で、途中で、かゆみ止めと間違えてボンドを手に塗ってしまって両手がひっついてしまうっていう悲惨な展開やねん」「あ~あったような気もするなあ」「ほんで、警察に見つかって」「来たっけ、最後」「うん、ガードマンに見つかって警察に通報して…あれ? で、お前、撃たれんねん」「そやったっけ(ちっさちっさい声w)」「で、そんなタイミングで、『実は私、妊娠しているの』って」「あああ、そやそやそや(大きい声w)」「あれ、長いコントやでw」「あったあった、『なんでいま言うねん!』って、やってたな、トリイホールとかで」「ちっちゃいとこやで。ちっちゃいとこで」「あんなちっちゃいホールでやけど、わからんけど、おれ、『ここで受けたら何かが変わる!』って思ってたもん、おれ」と福田さん。「『劇的に変わる、テレビに出れる』って思てた」。ABCお笑い新人グランプリで最優秀賞を取ったら、スターになれる、とも思っていたそうです。「へ~!」と驚く徳井さんに、「ずっと思ってた」と福田さん。グランプリの予選に通ったとき、いったん実家に帰った福田さんは、「親父のサニー」に乗ってドライブに行き、仏教大学のあたり(福田さんのご実家のあたりからだとたぶん車で20分くらいと思われます)で「よしゃあああ!」と車内で絶叫したそうです。大笑いのお二人。今福田さんのおばあさまのお墓のあるあたりで、「よっしゃあああ、ほるあああ、見たか、こるああああ」と大絶叫w。「ピュアというか、なあw」と徳井さん。「純粋、やし、『何かが大きく変わる』と信じこんでたときやな」と福田さん。「まあ、でも、それ(予選通過)をせんことには始まらんからな」と徳井さん。「その後、あらゆる賞に、決勝には残るものの、取れないという時代が続くんですがww長らく続いたねww」と福田さん。「やっぱネタ一個一個が『ウケた!』とか『ええネタできた!』って喜びがすごく大きかったよな」という徳井さんに「あったあった!毎回やったわ!」と福田さん。「やっぱ、そんだけ、今が手がかかってないってわけではないけど、わからんことだらけやったからな」と徳井さん。小道具にしろ何にしろ、どうしていいかもわからないし、誰も教えてくれないから、自分で用意していた。当時の自分をタイムマシンで見てみたい福田さん。「めちゃくちゃわろてまうやろな、『なんやねんこいつ!』ってw」。「よう二人で京阪電車で一緒に行ってたな、ほんま!」と徳井さん。「「行ってたよ~、一番前の席座って、わ~言うて」と福田さん。「眠るわけでもなく、ずっと喋りながら行ってたな」と徳井さん。「そう、行ってたよ~」と答える福田さんに「ひゃはははは、仲よかったなああwwww」と徳井さん。「あんなことないで!」とハイテンションな徳井さんに「いや、あんなことないよ」としみじみモードの福田さん。「まあ、どこのコンビも最初はそんなもんなんやろけどな」という福田さんに「そらな、しょっぱなからドライってこともないやろけど」と徳井さん。
改めてbaseの思い出。「baseで菅ちゃんが酔っ払ってションベンして、ストリークの山田さんが拭いてたりとか」という福田さんに「お化け出た事件とかな」と徳井さん。「あと、岩尾が携帯盗まれた事件」「あ~!岩尾さんが携帯盗まれた事件!」。悪質なファンが楽屋まで入ってきて岩尾さんの携帯を盗んだそうです。「ただの窃盗やで!」と今更に憤慨する福田さん。
「ワッハ上方で新野新先生のショウみたいなんあって、おれら2位やってんな。優勝はビッキーズやったっけ?」「ビッキーズ、ビッキーズ」「んもう!ガブンチョウォーとかもビッキーズめっちゃ強かってん!なんや言うたらビッキーズやってんな」と今更にくやしがる福田さん。「新野新さんのあれ、なんてったっけ?」と聞く徳井さんに「笑いが一番…やなくて」と福田さん。「なんやらの会や」「なんやったっけ?」「…笑わん会!」「あ、笑わん会や笑わん会」(お二人の会話を聞いていると、お互いを記憶の再生スイッチにしておられるように思えます。人生の多くの時間を近くで過ごして人が、この若さでいるというのはけっこうすごいことですね)。「あれ、ちゃうわ、一回目は「君と僕」(ギブソンさんの居たコンビ)が取ったんやったっけ?」「なんか変な人がとったん覚えてる」www。北田ラヂオ(この方は10期にいた方で現在は放送作家)って演出家にめっちゃ怒られて、「あんときは小杉さんもめっちゃ細かったもんな」「細かった」「岩尾さんもはげてなかったな」「誰もはげてなかったよ」「誰もはげてなかった」「誰も、はげるなんて思ってなかったよ」wwww「何年後かに禿げることなんて知らず、がむしゃらにネタ作ってたよ、みんな」とミョーなしんみりモードの徳井さんww。「あのときに、誰かが一人でも小杉に『もうそれ以上スプレーを振るな!』って言うことができたなら、なんとかなったかもしれん」「なぁ…」www「今、小杉、スカスカやもん」「無理やで、もう無理やし(wwww)、もうええやろ、結婚して嫁も子供もできますからね」。
ここで改まった感じで徳井さん、「あいつ、あいつさあ~、小杉、おれにな」。「うん」「『お前みたいな奴は…』」「うん」「ww『お前みたいな奴は、どうせ結婚とか絶対でけへんから、子供もできひんし」「うん」「『俺の子どもを自分の子どもとして可愛がれ』wwって言われてんけど、こないだwwあいつ、失礼じゃない?w」「どういうことやねんww」「『お前みたいな奴は、人間としてなってないから、結婚なんかできへんから、俺の子どもを自分の子として可愛がれ』wwって言われてんww」「あのおっさんも人としてなってんのかどうか…」「wwww」「三股とか平気でしてたしなあ」と福田さんから力強い?援護が。「(小杉さんは)おちつくんかな、けど」と心配する福田さん。「オネエチャン、好きやんか!」wwww「う~ん。わざわざ自分から動かなかったら大丈夫ちゃう?」と逆に小杉さんを擁護する徳井さん。「子供を可愛がりそうな感じもするしな」と福田さん。よかったですね、小杉さん。
「名前変わるのかな、baseよしもと」と唐突にbaseの話に戻りました。「変わるんちゃう? アイドル仕様の名前になるんちゃう?」と徳井さん。
今アイドルすごいよ!と今度はアイドルの話題が徳井さんから。徳井さんは今「少女時代」にハマっているそうです。「へぇぇ、そんなええの?」という福田さんに「フットの後藤とかもハマってんねけど」と徳井さん。「あんだけのんちゃん(=岩尾さん)がアイドルにはまってたのを気持ち悪い気持ち悪い言うてた後藤さんが?!wwwお前も一緒やないかってなるなww」
現場でも、徳井さんや後藤さん、さらにザキヤマさんも、少女時代のPVを中毒のように見ている。徳井さんも後藤さんも、同じ応援するなら日本のアイドルを、と思ってあえてKPOPには触れないでいたけれど、PVを見てしまったら可愛すぎいてハマってしまったそうです。「KARAのほうがかわいくない?」という福田さんに「おれは少女時代やな!」と徳井さん。徳井さんも誰がだれとまではメンバーを把握していないけれど、振り付けとかが「かっわいいて!めちゃくちゃかわいいで!」「ああそう…」と圧倒される福田さん。動画で、韓国での活動を見て「おれの知らない少女時代がいる!」と徳井さんはショックを受けたりしているそうです。「後藤もまったく同じことを言っててんけど」。「自分の彼女が、地元で、友達と仲良くしてるのを見て、あ、おれの知らない彼女がいる!みたいな…」「そういうのあるけど…さすがにわからんわw」と呆れ気味の福田さんww。
徳井さんの韓国アイドル論。日本のアイドルは、万人に受け入れられる、ある種分かりやすいアイドル。韓国のアイドルは、より大人の鑑賞を意識した感じ。踊りのレベルも子どもが真似できるようなものと違う。そんな徳井さんに対して「おれ、今頃になって、『ぽ~に~て~る~♪』言うてるしな」と福田さん。「それ、遅いで!」「そやねん…」
AKBもNMBもがんばってほしい。「そういうたら、なんかいうのが…ももいろ、ももいろ、ももいろ」(なんかいももいろ言うねんw)と徳井さん。「なんかすごいのがいんねんて!」「なに、それ、日本?」「日本!」「ももいろ…」アイドルオタクの間では一押しな人たちだそうです。ここでディレクターさんが検索したらしく「ももいろクローバー!、ももクロ!」「あ、聞いたことある!」「…おまえ、ハチクロと間違ってへん?ハチミツとクローバー」「あ、そや、マンガの方や」ももいろクローバーは2008年結成のアイドルグループ。日本からも世界を席巻するようなアイドルが出るといいね。

これでリアル情報局は終わり。なんと今回は読まれたメールはこれ一通でしたwww

ネタジングル2 こんな所からもパワーが貰えるなんて! 意外な場所にあるパワースポットとは?=美空ひばり館。

大利喜

今週のお題は「2010年キョートリアル的流行語大賞」
実際にお二人がおっしゃったものも、まったくのネタもそれぞれ来ているようです。

1 マエノリティ・リポート
ふ「言うてたなあ」
と「前乗りって話題が出ると必ず言ってたという…」
ふ「どんな映画かすらわかってへんねんけど、マイノリティ・リポート」
と「FUJIWARAの藤本さんも毎回言いますけどね、『マエノリティ・リポート』」
ふ「おちょけぇ?」
と「おちょけの」
ふ「あれ、藤本さん結婚したんことしやったっけ?」
と「今年ですよ、まだ式は…年明けてからかな?(今回の収録後、12月5日に式を挙げられたようです)」 
ふ「ダイナマイトの二郎ちゃんとかも今年やもんな」
と「いっぱいしてるで!」
ふ「なあ、ギャロップ林も今年やな」
と「wwwそうですね」
ふ「ww林、したんやってww」
2 ワコールさん、ブラジャーしまっせ
450回記念で、スポンサーが心配の話題の際福田さんが言った言葉。
ふ「たしかに言うたな」
3 ポンセのおヒゲ
常連の投稿者さんのお名前です。
と「これ、ラジオネームですね」
ふ「送ってくれてるからな、ポンセのおヒゲは!」
と「ありがたいですね」
ふ「言うてるな、っていうか、名前を紹介してるだけやけどな」
4 スポンサーがまたなくなった!
ふ「流行語、ではないけどなw 実際ないからなw」
同系統のものに「また番組終了の危機を迎えました」「今日は相方が来ておりません」
と「まあ、こんなに遅刻してる番組も無いんですが…」
ふ「まあまあまあ、いろいろスケジュールも大変だったりしますからね」

他にもスポンサーがいないのを取り上げたメールが多かったようです。ぜひ、金は出すが口は出さない、太っ腹なスポンサーが付くことを祈っております。

ここで、福田さんが「ポンセのおヒゲって野球選手のポンスから来てるのかな?」と天然発言。「ポンス?!」と驚く徳井さん、「ポンセやで!」。「そのままやったっけ?」「大洋の助っ人」「そうそうそう、あ、ポンセやったか」(アルフォンソ・ポンスというオートバイレーサーがいたので、福田さん、それに引っ張られたのかもしれませんね)

5 まあ言うてますけどね
と「これはリアルなやつですね」
6 ダイアン津田のゴイゴイス
ふ「なにそれ?ww」
と「なんかあったやろ!」
ふ「なにそれ?」
と「なんで忘れんねん! 『ゴイゴイス~』って! 『ゴイゴイゴイスゴイゴイス~』って!」
ふ「津田のギャグでそんなんあったっけ? 知らんわ」(津田さん、あんなに推してるのに、このギャグww)
と「お前、『ゴイゴイス』知らんのか!?」
ふ「おれ、知らんわww あれ?津田のギャグって『でるかでるか』ってやつ違たっけ?」
と「それは(天津)木村とやってる…」
ふ「木村と津田じゃなかったっけ?」
と「きむ、きむら、きむらりあっと?」
ふ「きむらりあっと、津田の下の名前なんやったっけな(アツヒロさんです)、なになにろけっと(アツヒロケットってことでしょうか。浅学にも存じ上げません)」
と「津田とキムラのコンビネーションでなんかやっとったんやな。それとは別に『ゴイゴイス』があってん」
ふ「津田、けっこうギャガーやな!」
7 さふぁりってなんですか?
ふくちゃんので・き・る・か・な?より。
ふ「あ~、いまだにようわかってないなあ。けど、さふぁり、やったら、いろんなやつが広がる、ってのは知った」wwwwww
と「『さふぁり、やったら、いろんなやつが広がる』www」
ふ「さふぁりっていうのを触ったらぁ、広がんにゃろ、いろいろ」wwww
と「wwwう、うん…2010年、Safariも憶えてほしかったんですけどね」
ふ「うん」
と「ちなみに、Safariというのはアプリ、というかソフトなんやけどぉ」
ふ「あれ、ソフトなの?! もともとついてんの? とんの?(ダウンロードするということでしょうね)」
と「Safariはもともとついてます(アップルのには、でしょうね)。インターネットを見れるソフトやねんけど、そういうののことをなんていうか知ってる?」
ふ「はあああ!???」
と「インターネットを見れるソフトのことを」
ふ「さふぁりやろ?」
と「Safariとか、Internet Explorerとかってのもあんねけど、そのことを俗になんというか」
ふ(食い気味で)「あいふぉん!」wwwwwwwwwwww(大声で笑ってしまいました)
と「…正解!」wwww
ふ「スマート携帯か、あいふぉんは」
と「スマート携帯?! 普通はスマートフォンっていいますけどね」
ふ「マジか…で、なにそれ(=インターネットを見れるソフト)? 知らん」
と「ブラウザって言います」
ふ「あ、聞いたことはある!」
と「あるでしょ? そういうインターネットを見れるソフトのことをブラウザっていうねん」
ふ「めちゃめちゃ見たいねんけどな」
と「けど、お前、最近YouTubeとか見てるやん、携帯で」
ふ「うん、ゆーちゅーぶってのが、なんやろ、あれ、上の方押したらいけるねん」
と「うわはははははははは」
ふ「上の方、押したら行けるってわかってん」
と「www『上の方、押したら行ける』ってww」
ふ「うん、おれの携帯で言うたら、上、押したら行けんねんwwぐーぐるみたいな」
と「でも、お前、ケータイで見てるから、パソコンでYouTubeとか見たら、映像のきれいさにびっくりするんちゃう? 量の多さとか」
ふ「あ、ちゃうのん?」
と「ちゃうちゃう、ぜんぜんちゃう」
ふ「へええ、すごいな、パソコンがすごいな。パソコン、か…」
8 米騒動
と「いつの時代ですかねw」
9 野菜ソムリエ
と「僕たち、なかったですけどね」
ふ「淳さんぐらいちゃいますか、芸人で持ってるの」
10 鼻ごきげんよう
と「出た!ww」
ふ「おれの昔の彼女のあだ名やないか!」
と「やっぱり、ワードとしてのパンチ力がありますからね、『鼻ごきげんよう』」
11 ま、別にええねんけどな。
先ほど話題に出た「ポンセのおヒゲ」さんの投稿。福田さんが愚痴るとき、大抵このフレーズで始まる。
ふ「言うわ、ほんま。『おれが個人的に思てるだけなんやからええねんけどな』って」
と「この前置き、多いよな」
ふ「そやねんな。言いたがるな、おれ」
12 あれ、なんなんやろな。
これはお二人ともおっしゃるようです。
ふ「言う言う言うww」
と「『なんてこたないねんけどな』ってなw」

次回のお題は「少女時代の美脚ダンス、KARAのお尻ダンスに続く新しいダンスを教えてください」。

ネタジングル3 孫が何気なく言った傷つく一言とは?=おじいちゃんは、何年生きるの?

ネタジングル4 清純派アイドル歌手が歌うワンフレーズ、「彼の◯◯が神秘的」。一体何が神秘的?=彼のトッポギ神秘的。

エンディング川柳

チャリに乗り 顔面マスクが ほしい冬

「あれ、寒かったなああ、チャリでもう、くちびるパキパキなって!」と徳井さん。「朝はもう、毎日つらかった!」と福田さん。「立ちこぎしてな! ちょっとでも寝たいからギリギリやねん」「(作者さんは)17歳ですからね」。「女子がチャリ乗ってるとこ見たなああ」と福田さん。徳井さんの当時の彼女が、自転車で転倒、スカートがまくれ上がって、後ろを通っていた男子にパンツが丸見えになってしまった。それを聞いた徳井少年は「何してんねん!ほかの男にケツ見られんなや!」ってめっちゃ怒ったw 「あったな、そういう時期あったなw」と福田さん。今週はここでおしまい。



今週はお二人揃っての放送。今までにもあったことですが、遅刻回やゲストがいらした回の次の放送は、いっそう会話が弾むように思われます。今回は、徳井さんの若き日の思い出が印象的でした。メールは一通だけでしたが、それだけ話がはずむほど、お二人に取って当時への思いが強いんですね。次回はまた新たな収録の回。無事?の放送を望みつつ、楽しみです。
週一娯楽のキョートリアルでございます。
(※今回の放送について。内容云々よりも、「遅刻は絶対に許せない」「社会人失格!」「芸人だからって遅刻は許されない!」というお考えの方はお読みにならないほうがいいと存じます。血圧に悪いと思います。また、「こんなに遅刻ばっかりして、もう仕事減らされちゃうんだ…」と暗くなるタイプの方も同様です。心臓に悪いと思います)
















留守電 福田です、デジャブかなー、前にもこんなコトあったぞ。
(留守電、順番だと徳井さんのはずですが…)

モノマネは「すうぇがうゎうぇいこでございます~」、徳井さんの十八番ですが、ちょっと違った感じ。福田さんによる瀬川瑛子さんでした。徳井さんがいらっしゃいません。遅刻だそうです(また?)。番組中に到着するかは福田さんにもわからないとのことです。
ここで福田さんからのお詫びと説明。「ことあるごとに言うてますけどね、彼は夏休みの宿題をやってこないタイプやったんでね、計画性がないのでね、そんなにね、幼なじみのボクからするとね、さして、…なんでしょうね、『おいいいいい!』とはならないんですよね」、ふたりそろってトチリ(芸人さんの符牒で遅刻のこと)が多いチュートリアル。遅刻に関してはお互い責めない。大阪での生放送(「せやねん」ですね)で、二人で5、6回も遅刻した。「ダメなことなんですよ! けどね、リスナーの皆さんには申し訳ないことなんですけど…しょうがない、という」www(お怒りの向きはおられるでしょうが、あまりに切実な福田さんの声音に笑ってしまいました)。福田さんも、東京に引っ越し後、絶対間に合わない時間に起きてしまった福田さん。「すまない、完全にとちった、30分ぐらい遅れます」と徳井さんにメールを送って、30分遅刻で番組に駆けつけたところ、徳井さんはさらに遅れていたという…。「えらいもんやなあ、コンビって遅刻のタイミングも一緒やなあ、言うてましたけどもね」(この件で「トーチリアル」というあだ名も「せやねん」で付けられてましたね)。
寝坊してしまったときの心境。どう転んでも間に合わない時間だと「あかん、こらあかん…どうすることもできないんですよね~」。どこでもドアがあったらいいのにな~とも思うそうです。「けど、どこでもドアはないんですよね」www。「リスナーの皆さんお気づきかもしれないですけど、『どこでもドア』はないんですよ、あれは架空のものなんです」www。

以前にも申し上げた個人的異見ですが、芸人さんの遅刻は、ほめられたものでもないけれど、さほど厳しくキューダンするようなものでもない、少なくとも、わたくし自身はキューダンする立場にない、と思っています。こちらとしては、お二人の掛け合いが楽しみなので、たまのお一人での放送は、これはこれで興味深くはあるものの、やはり、物足りなく思ってしまいます。キョートリアルは楽しみな番組ですので、長く続いてほしい。遅刻が番組の存続の障害になるのなら、こうしたアクシデントの起きないよう、遅刻癖?を改めていただくなり、遅刻しにくい収録スケジュールにしていただくなり、ご検討いただければと思います。

さて、あらためてオープニングトーク
まあ1年たつのが速い。「なんちゅう速さやと!」
今年一年を振り返ってみると、何もなかったという福田さん。仕事はしていたけれど、新しい趣味ができたわけでもなく、彼女ができたわけでもなく、ましてや結婚したわけでもなく…。「何も生み出さなかった一年、一年毎日欠かさずやったことは酒を呑んでいたことだけですよ!」と自嘲気味に語っておられますが…。「そうか! あ、本出したの今年か!?」(そうですよww どうやらスタッフさんから指摘されたようです)
おかげで料理キャラのついた今年。さまざまな料理番組にも出演した。料理関係の取材も受けることが増えた。そこでわかったことは、料理について語ると「まあようしゃべるなあ、と」。35年生きてきて初めて気づいたそうです。「福田さんうれしそうですね」と取材の際に言われ、心底料理が好きなんだな、と自覚したとのこと。サイン会にもたくさんの人が来てくれてありがたかった。初回出版から増刷もかかり、ギャラも入って「助かりました」ww。
しかし、メニューを考えるのは大変。毎夜毎夜、居酒屋に行ってはメニューを考え、メモに書いて、「うわ~言うて」、で、翌日(酔いが醒めて?)メモを見ると書いてあるのは「モヤシ炒め」www。「なんやこれ!誰でも思いつくっていうか誰でも作れるやつやないか!」とか言いながら考えていたそうです。
ここでさらにディレクターさんから助け舟?があったらしく、「あれ、うちのDがえらく詳しいですがw、WOWOWで戸田恵子さんとお仕事もさせていただきまして」(12月4日の無料放送内の「WOWキッチン」ですね。とても愉快な番組でした)。戸田さんは子供の頃からテレビで見ていた人。その番組のゲストも今福田さんがはまっているゲーム「クロヒョウ」のドラマ化に出ている人(斎藤工さん)で「うわ、クロヒョウや!」と感激した福田さん。
それにしても「2010年も終わっていきますよ!」。いろんなアイドルも結婚する(前回でもそんな話になりましたが、独身であることで大人としての生活が出来ていないというお考えがあるようです)。そんななか、自分は何をやったかな、と振り返ってみると、TGCのMCとかはじめてさせてもらったけど、いろいろさせてもらったけど、それが今年なのか去年なのかわからない(30過ぎたらそんなもんですよ、ええw)
そういえば、マネージャーがツジイちゃんからマツムラくんに変わったのが今年。新幹線に財布を忘れたり、品川庄司の品川さんのお弁当を食べて怒られたりのマツムラくん。このまえも「怒られちゃいました~」。フットボールアワー(およびロザン、FUJIWARA)のマネージャーもかけ持ちしているマツムラくん。大阪の番組で、フットの岩尾さんで依頼が。で本番が始まってからスタッフから連絡で「後藤さんが来ていない」。それもそのはず、マツムラくんが岩尾さんだけだと思って後藤さんには連絡していない。後藤さんは東京なので、そこからでは当然間に合わず、「結局、岩尾さんだけでの収録になっちゃったんですよね~イヒヒヒヒヒヒ」笑い事ちゃうがな、言うて、そんな子なんですけどね、と福田さん。よしもとのマネージャーさんには逸話のある方がたくさんおられますが、マツムラくんもその一人となるのでしょうか? そんなわけで、今年の1大ニュースは「マネージャーが変わったこと」だそうです。

ネタジングル1(徳井さんが答えておられます。収録終了には間に合われたようです。どこで登場なさるのでしょうか)この神社、なんか参りたくないわ~。一体どうして?=鳥居をくぐると、ファミリーマートに入ったときの音がする。

週刊リアル情報局

1 先日お二人が、ブラマヨの吉田さんと「ギョーザを何皿食べられるか」に挑戦されていましたが、あれからギョーザがいやになったりしていませんか? また、食べ過ぎて嫌になった食べ物ってありますか?

ギョーザ挑戦は、13期メンバーによる「戦え!極限バトル!」(10月15日放送)でのこと。横浜中華街で、回転寿司形式で30秒に3個出てくるギョーザを3人で食べていくというもの。単純に言うと一人一個ずつになるわけですが3人で3個ですから、一人が3個食べてもいい。「これがね~、めちゃくちゃ大変でしたね」。少食の福田さん。一人前で十分なのに。チャレンジで出てきたギョーザはほんとうに美味しかったし、自分でもだいぶ頑張ったけれど、とにかく大変だった。とはいえ、その後ギョーザが嫌になったわけでもなく普通に食べている。
以前、黄金伝説で挑戦した「貝だけで一週間」(2007年5月31日・6月7日2週にわたって放送)。貝と言ってもハマグリやあさりではなく、磯にいる名前もしらない不気味な貝ばかり食べて、さすがにもう貝は食べたくないとなったそうです。そのときの貝はサザエの肝みたいな味しかせず、おいしいっちゃあおいしいけど、すべて同じですぐに飽きる。それに歯ごたえが良すぎて噛み続けなければならない。そうすると満腹中枢が刺激されて、すぐにお腹いっぱいに感じてしまう。さらに腹持ちもいいので、たいして空腹も感じない。ゲップも「出す物」も貝の匂いしかしない。「ぞっとしますねええ! 全部貝やから!」とはいえ、今は平気、というより貝はお好きだそうです。
メール主さんが「食べ過ぎて駄目になった食べ物」は麦チョコ。甘いモノは食べたくない福田さん、「フクダ的には食べたくないので」(ちなみに、土曜深夜の「このへん!トラベラー!」では「甘いものを食べない」というキャラを確立されつつありますが、12月4日放送回では「最近は他の番組でもこのノリ(=甘いものを食べない)やりよる。俺が『食え!』言うまで食わへん」と徳井さんがバクロ?しておられました)もし、麦チョコをいっぱい食べろという仕事が来たら、麦チョコがトラウマになってしまうかもしれないそうです。でも、「うまっ!」とついつい食べてしまう気持ちもわかるとのことです。

2 小杉さんの結婚など、芸人さんも結婚ラッシュ。平成ノブシコブシの徳井さんが結婚した、というか五年前に結婚して4歳のお子さんがいることがわかった、それを相方の吉村さんも知らせていなかったというパターンはますだおかだの増田さん以来ですね。

このメールでノブコブ徳井さんの結婚を知った福田さん。ノブコブといえば、「吉村が『しあわせならてをたたこ~♪』に合わせて身体のいろんなところを叩いて音を出すという芸で有名なふたりですが」という福田さんの解説(そうだったっけ?w ちなみに私が知っているのは「激昂してTシャツをビリビリにする」というネタです)。ノブコブ徳井さんは「だいぶ変わったやつ」だそうです。「そんなに前に結婚して、子どももいて、なおかつ、相方にもナイショにしてたというのは、すごいですね」。まず相方にはいうけどな~、と嘆声をあげる福田さん。「あいつが父親とは…」。ノブコブ徳井さんは酔っ払うとすごいらしい。一緒に飲んだことはないけれど、「なかなかえげつない酔いっぷり」と話にはよく聞くそうです。
ブラマヨの小杉さんも結婚、奥さんはおめでたで、重ね重ねおめでたい。小杉さんが結婚を発表するその前日、仕事が一緒だったそうです。ロケもあり、移動の間普通にしゃべっていたのに、一切そんな話はでなかったそうです(「マヨブラジオ」によれば、小杉さんは、吉田さんにしか結婚のことを言っていなかったそうですね)。翌日、それを知って「ええええ~!」とびっくりした福田さん。
あらためて、ノブコブ徳井さんの結婚について。5年前の平成ノブシコブシの収入をかんがみて、その段階で結婚するというのはすごい。5年前の福田さん自身として、サラリーマン並みの収入はあったけれど、芸人という職業柄、それで妻子を今後養っていけるか不安。絶対無理!と思うタイプの福田さんは、そこで決断できたノブコブ徳井くんがうらやましいそうです。ギャロップの林さんも結婚。今の彼ならそこそこ収入もあるだろうけれど、「不安じゃないのかなあ」と心配性?な福田さん。現在の自分から考えても今後どうなるかはわからない。身一つならどうにでもなろうけれど、妻子がいるとなると大変だろう、とついつい思ってしますそうです。
しかし、少子化の昨今、結婚はおめでたい。それにしてもすごいな。「相方に言わんか? (相方)には言うと思うけどな…いや、まあまあ、みなさん、おめでとうございます」

3 お二人も出演しておられたbaseよしもとが閉館です。

福田さんも最近知ったbaseよしもと閉館。現在baseがあるところは、年明けからNMB48(AKB48の関西版)のメイン劇場となり、若手の舞台はNGKスタジオとワッハ上方の舞台に移るそうです(今のところの福田さん情報)。
チュートリアルも長らく出ていないbase。最後に出演したのは千鳥のイベントのゲストとしてだそうです。
baseができたのはお二人がデビューして2年目の頃。「1999、いや、2000年やったんちゃうかな」記憶を辿り辿り語る福田さん(検索したところ、1999年のようです)。当時、二丁目劇場が閉館して、若手用の劇場がなく、若手は週一回うめだ花月に出るイベントがあったけれど、全員が出られるわけではなく、それぞれが月に1,2回の出られた程度。そのころ「なんばに若手の劇場ができる」「そこには出られるかもしれない」「出られないかもしれない」という状態でできたbaseよしもと。元はTSUTAYAだったそうです。
baseのこけら落としの数日前、若手が集められ、オーディションイベントをすると告げられた。「baseで売っていくのはこの人達です、ということで。1番組やったんがFUJIWARAさんとにちょけん(2丁拳銃)さん。で、あと、二丁目(劇場)で活躍した皆さんが出る、っつって」1軍、2軍、3軍があって、「その3軍におまえら、チュートリアル、入れたると」。ただ3軍の10組は毎週一回月曜日に行われる「ガブンチョライブ」というイベントに出て、毎月最後の4週目には、別の曜日にやっていたオーディション組3組との計13組で入れ替え戦(「『ガブンチョウォー』って言ったかな」)を行い、お客さんの投票で上位10組だけ残る。残り3組はオーディション組に落ちる。いちおうガブンチョ組からはプロ芸人、オーディション組はシロウトという扱い。「おれらで2年半ぐらいやったのかな?」。ずーっと残り続けたら、ソロイベントをやらせてもらって、2軍に上がれるというシステム。
毎週毎週新ネタをやらなければならなかったガブンチョ組。当時の演出家に、他の芸人もいるところでネタ見せをして、「そこはわけがわからん」だの「そこはいらないんじゃないの」などとダメ出しをされ、「当時はみんな若いから、けっこう尖ってるんすよね、若手芸人w」。だから、「なんであいつにそんなこと言われなあかんねん…」と愚痴りながらも、「やってましたね、それがbaseの思い出ですね」。
当時のガブンチョ組というのが「なかなか豪華で」。ブラマヨ、チュート、フット、ロザン、キングコング、麒麟、笑い飯、ノンスタ…。「今イベントやったら、結構お客さん来てくれるんちゃうかな」、という話をしたりしているそうです。
2丁目劇場が終わるときは、「やっぱり『2丁目芸人さん』というのは思い入れがあったから」皆さんイベントしたり思い出話に涙したりがあったのだけれど、baseの(かつてのメンバーによる?)閉館記念イベントはなさそうです。「ぼくらは、より若手にシフトする、ってことで途中からうめだ花月組にシフトしたんですけど、正直、baseにも思い入れ、あるんすよね!」。一番苦労してた時期に行っていた劇場だから、諸事情はあるだろうけれど、「三日に分けてイベントしたらどうかなーと、ちょっと、ぼくは思っててぇ」。初日は「初期を支えたみなさん、ゆうたら豪華なメンバーですよ」、FUJIWARA、2丁拳銃の1軍、ケンコバ、たむけん、サバンナの2軍メンバーを呼んでの思い出話、二日目はガブンチョメンバーで、「菅ちゃんが楽屋で酔うてベロベロになって楽屋でションベンしたとかw」「吉田さんが演出家と大げんかになったりとか」思い出話もできるし。三日目はガブンチョ以降にbaseを支えた笑い飯、千鳥、ダイアン、天津あたりのメンバーでのイベントで、それで「baseラスト三日間」ってイベントやって、で、DVDにしたら「交通費と打ち上げ代ぐらいにはなるんちゃうかな」なんてことを思う福田さん。今出ているコたちも思い入れはあるだろうし(検索したところ、現行メンバーでのサヨナラ公演はあったようですね)、自分たちも思い入れがある。
「めっちゃやりやすい劇場やったんすよ!」。お客さんのキャパも客席との距離感も、「baseって、すっっごくええ劇場やったんすよ!」「最高の劇場やったんで、最後、もっかい、立っときたいな、つうのはあるんですよね」
baseの入れ替わり戦はすごかった。当時キングコング、ランディーズ、ロザンの3組がWESTSIDEとして大ブレーク。この3組はアイドル的人気が出て確実に残る。一方女子人気のなかったブラマヨさんは、受けているのに投票ではいつも下位。一回落ちたこともあって「そん時怒ってたなー、めちゃくちゃ…怒ってたなー」。いろいろあったなあ、base。泣いたり、笑ったり、怒ったり、いろいろあったなあ。
あの当時はみんな尖ってて、他人のネタで笑うなんてありえなかった。そんな一番尖ってた時期を経験させてくれたbaseよしもと、「ほんとにありがとうございます」(残念ながら、baseは12月3日で閉館してしまい、現行メンバーは新劇場オープンまでは∞ホールでの公演をしておられるとのことです。諸行無常ですね)。


ここでもう50分が経過。徳井さん、今週は現れないのでしょうか。

ネタジングル2 こいつ絶対すぐに死ぬな。右手に剣、左手に何を持っていた?=バームクーヘン。


ここで告知。徳井さんの遅刻罰ゲームとして、「リスナーさんごめんなさい、徳井はあなたのおもちゃですスペシャル」コーナーのお知らせ。できるだけ実行するそうなので、どしどしご応募を、とのことです。笑えるコーナーになるといいですね。

ネタジングル3 NMB48、張り切りすぎ! いったい何をした?=全員で桑原和男師匠を無視した。

ネタジングル4 あのおばあちゃん、若者に負けてへんなあ。なんでそう思った?=老眼鏡感覚で3D眼鏡をかけていた。


エンディングコーナー。いつものようにThe Jackson 5の「The Love You Save」がかかって、「さて、エンディングとなりましたが、なんとここで! 徳井さんが登場いたしましたぁ!(拍手付きw)」「いやー、すいません! すいません! ちょっと、あの、エンディングにギリ間に合うという、24時間テレビのマラソンランナー的な登場をしましたけど、すいません!」という徳井さんに、笑いながらも「ちょっともぉ~、リスナーのみなさんはいろいろと話を聞きたいんですから!」と福田さん。遅刻の理由は寝坊、二度寝だそうです。「ようあるけども、ほんとうに! 頼んますよ!」。ほんの数分前に到着した徳井さん、「福田さんのbaseよしもとへの熱い想いを聞かせてもらいましたけどね、それでちょっと号泣してしまいました」。「そんなたいした話してないやろw」という福田さんに「もう、(涙で)福田さんが見えない状態で」と徳井さん。「wwまあね、けど、baseよしもと、残念じゃなぁい? ちょとだけ、もいちどだけ、立ちたくない?」という福田さんに「あのね~、立ちたいですね、というか、この話、したかも知れんけど、ガブンチョライブというのを…」「その話、した!」(考えることは同じなんですね)「ライブをしたいな~ってかるーくみんなで言ってたのが…まあ、みんな忙しいからなあ」「でもさあ、今にしたらけっこう豪華じゃない? ブラマヨ、フット…」「ランチ…」「ランチは入らへんわ!w申し訳ないけどw」「棟梁…」「それやったらレーザーじゃないのw?棟梁はもう2週ぐらいですぐ落ちたしw もっと豪華に、それやったらザンロのほうとか」という福田さんに、「ああ、ロザン、あと、粋な感じでビッキーズに再結成してもらうとか」「見たいなあ!」「ランチもねえ」、「どんだけランチ言うねん!wこないだイベントに田口来てたけど!」「ランチ、あと、ババリアね!」「ババリアなw! 溝黒な!」「あと、シュガーライフ」「シュガーライフ、安達な! 結局、安達とボン(溝黒)でカナリアになったわけやけど」(ランチにいたのが現在の風藤松原の風藤さん、棟梁のその後は分かりませんでした)。

さて、あらためて徳井さんは噛み倒しながらエンディング川柳に。

クリスマス 勝負無いから ババシャツで

「あら、寂しいなあ」「勝負下着は要らないという…」「着たほうがいいんじゃないのぉ? 勝負、来るかもしれへんよ?」「常に臨戦態勢を整えておかないとね」とお二人。
そして最後の挨拶で「すいません!」と真面目な感じで徳井さん。今週はこれでおしまい。



以前から半年に一回くらいはあった遅刻回ですが、今回はちょっと短い周期でまわってきてしまいました。お疲れの貯まる時期ですが、目覚ましにしろスケジュール調整にしろ、うまくしていただければ、と思います。それにしても最後のお二人揃ってからのテンポは実に楽しくて、お二人揃っての次回の放送が楽しみです。

週一娯楽のキョートリアルでございます。














留守電 福田で~す。いや~、そういうもんやとわかってんねんけどね(というように聞き取れました。まったく違うかもしれません。ちょっと「なんだかなあ」といったニュアンスでした)

徳井さんのモノマネは「こんばんは~、関根麻里で~す!」。似せる気3%くらい(ちょっとかわいい感じでおっしゃったので)の名乗りパターン。「唐突やな~w、はじめて聞いたわ」という福田さんに、「前からしようと思ってたんやけど、なかなか難しくて…やっと完成したんで」(www)と徳井さん。関根麻里ちゃんは英語が堪能だけれど、そこは真似しないという徳井さんに「えええええ~」と福田さん。そこで「英語バージョン、行きましょか?!」「お願いします」「まいふぁーざー いず ツトム セキ~ネ!…関根麻里で~す!」(ヒドいw)「言うか、お前!」と福田さんから当然過ぎるツッコミ。「そんなオープニングですが」という福田さんに「ラスクのおいしさも覚めやらぬまま…」と徳井さん。直前までラスクを召し上がっていて、「2枚で一袋の1枚を食べたところで本番になってしましたからね」と福田さんから詳細な説明が。「ここでラスクの豆知識をね」と徳井さん(どうやらパッケージに書いてあるようです)。「フランスではお茶会のことをグーテ・デ・ロワ、と言うそうですよ」とおすましな感じでご説明が。どうやら、ハラダのラスクを召し上がっているようです。グーテ・デ・ロワとは「王様のおやつ」という意味。「そういうぜいたくなもんなんや」という福田さんに「お茶会いうのが王様を囲んでっていうのがはじまりなんかな」と徳井さん。茶の間の会話のようです。フランス語つながりということでしょうか、唐突に「羽田からも行けるようになったフランス」と福田さん。そのほうがええよな、と徳井さん。成田は遠い。遠すぎる。「遠いんだ、遠いんだよ」と福田さん。「ガッツり遠いからな」と徳井さん。都心から成田に行くのは、大阪中心部から関西空港に行くのよりさらに20分くらいはかかる。「あれ、ちょっと、疲れるな~」と心底疲れた声の徳井さん。北海道の新千歳空港も市街地から電車で小一時間かかる。神戸空港は機能してるのかなあ。たまにしか使わないけれど…
「と、世相をいったん切った上で(ww)留守電はなんだったんですか?」と徳井さん。先週に引き続き、なかなか本題に入らないパターンを楽しんでおられるようです。
ロケで鹿児島に行った福田さん。「冒険チュートリアル」の「はじめての招待状」でのロケ。鹿児島も空港から市内の鹿児島中央駅までが「とおいんだ~~」という福田さんに「遠いな! がっつり高速乗るもんな!」と徳井さん。車で4、50分くらい。ロケ前日の時間が空いていたので、「前乗り」で行った福田さん。「マエノリティ・リポートや!」とお約束?のボケを言う徳井さん。「お前それ気に入ってるな~。長らくのご愛顧やな」と福田さん。で、前夜は鹿児島の美味しい物を食べ、お酒を呑み、キャバクラにも行って、鹿児島の女の子、かわいいな!と楽しく過ごした福田さん(「冒険チュートリアル」のプロデューサーさんがご一緒されたとTwitterでつぶやいておられました)。さて、翌日のロケ。ちょうど学校の下校時間にぶつかって気づかれ軽いパニックに。とはいえ、鹿児島の中高生は「ごめん、ロケしてるから」というとすぐ静かになってくれる。大阪だとこうは行かない。と、鹿児島の子供たちは素直でよかったんだけれど、ロケ中、幹線道路を通っていると、ロケに気づいた車が、写メを撮ろうと急ブレーキをかけたり、Uターンしたり。後続の車とぶつかりそうになったりと事故寸前の危険な状況に。「危ないから行ってください!」と言っても、全然聞き入れてくれない。こっちも勝手に撮影させてもらってるし、写メを撮りたい気持ちもわかるけれど…。「まあ…どうしようもないな」と徳井さん。「どうしようもないねん」と福田さん。昔、ケンコバさんが番組で大ウケした翌日、なんばのアメリカ村を歩いていると、ケンコバさんを見ようとした車で玉突き事故が! そういう危険もあるから、ロケもどうしたもんやろな。何が正解なんやろう、と福田さん。徹底的に人通りのあるところは避けるか、うーん、と徳井さん。鹿児島の翌日も大阪で「招待状」ロケがあった福田さん。こんどはずううううっとロケについてくる人がいる。申し訳ないけれど、カメラにその人が写りこんでしまうと、演出上にも問題が出てくる。写メも、お断りしても構わず撮ってこられる人も。「それはもうしゃあないな」と諦めた感じの徳井さん。福田さんも、自分が観る方の立場だったら、撮影に遠慮するより友達を呼んでやじうまになってしまうだろうな、と(この時の教訓でしょうか、「冒険チュートリアル」の番組サイトで「ロケの際のお願い」というコメントが出ていました)。
徳井さんも、先日、日曜の夕方の三宮で「エロ三羽烏(徳井さん・ランディーズ中川さん・すっち~さん)」の特番ロケが。カラスのかぶりものをした三人が入ったのは三宮のセンター街。平日でも多くの人出のあるところです。「もおおう、えっぐかったで! すっごいことなってん!」と徳井さん。センター街に入る前からもけっこうな人だったけれど、センター街に入るとさらに大変なことに。普段はそうした野次馬をあまり気にしない徳井さんも、今回ばかりは「これはさすがにあかんな」と移動するハメに。「そらなるわな」と福田さん。「徳井は気にならんほうやもんな。おれあかんねん…」と福田さん。子供とのロケ(『嗚呼、ニッポンの兄弟』のことでしょうか)時代から、ロケでやじうまに囲まれるのが嫌でたまらなかった。子どもが萎縮するから見んといてくれ!という思いが刷り込まれているから、いまだにロケでやじうまに囲まれるといらいらしてしまう。まあでも、こえもこっちの都合の話なんだし…。
先日清水寺でロケをしたお二人。紅葉の美しい時期に、清水の舞台を広々と占拠してのロケ。多くの観光客がやってくると「撮影中ですので、行ってください!」とお願いすることに。しかしそもそも観光客の方々には撮影なんて関係ない話で、紅葉を清水の舞台から楽しむために来ているのに、いうなればこちら側がお邪魔をしている。そらこっちがあかんわ、とも思う。みんなが見たいところで撮影することで視聴率を取りたい。でも、そこは人気の観光スポットだから一般の観光客もたくさんくる。そこをどう捌くかは、番組制作側の力量にかかっている。まあ、いろいろしょうがない。事故さえ起きなければ。そんなわけで一番ありがたいのはスタジオ収録だそうです。アクシデントもないし。なかなかそういうわけにもいかないんだけどね、ということでオープニングトークはおしまい。


ネタジングル1 死んだおじいちゃんが遺したわがままな遺言とは?=「葬式にBoAちゃんを呼んでくれ~」

週刊リアル情報局
コーナー始まりで「関根麻里で~す!」と再び叫ぶ徳井さんw。「まだ言うてんのかいな」「はい」「どうしても言いたかったんやな、ほなしゃあないわ」「wwwかっ(おもいっきり噛む徳井さんw)、飼ってる犬を溺愛してます!」「それ、関根さんのほう?」「え?」「麻里ちゃんのほう?」「両方やな」関根さんも飼い犬のゴールデンレトリバーを溺愛している。この犬のためにお正月の家族旅行では、関根勤さんは留守番なんだそうです。

1 5ヶ月の娘をベビーカーに乗せていると、知らないおばさんに「かわいいね~、かわいすぎて、イーッってなるわ!」と言われ、怖くなりました。

「イーッってなる」というのは、まあ、「ひどくイライラする」「ヒステリーを起こしそうになる」ぐらいの意味でしょうか。関西(というか京都?)では割と良く使います。(例 針の穴に糸がなかなか通らなくてイーッってなる)
悪気がなくて言っているから怖いものではないけれど、なんでカワイイ物を見ると「イーッってなる」ってなるのかな、と徳井さん。猫を見てもイーッってなるそうです。「あー、お前はわからんかな」と言われた福田さんは、「たしかに、ならないわけではないけれど、たぶん他の人より、その感情は薄い」と自覚しているそうです。「イーッ」感の少ない福田さん。最近「自分はめちゃくちゃだな」と気づいたそうです。人として足りないものが多すぎると思うそうです(感情の起伏が乏しい、ということでしょうか)。「たしかにそうかもなー」と徳井さん。
なんで「イーッ」ってなるんだろう。「人によると、噛みたくなるらしいな、かわいすぎて」と福田さん。猫とか犬とかを噛む娘いるもんな、と徳井さん。本気で噛みちぎるように噛むわけではないけれど、甘噛みする人が。「彼氏にもあるらしいで」と福田さん。「あるな!」と徳井さん。「あれ、なんやろ。まったくわからへん」と福田さん。お二人とも、そういう女性に出会ったことがあるそうです。なんなんやろなあ?(原始的な感情なのかもしれませんね)
猫を見て「イーッ」となる徳井さんによる分析。カワイイという感情が溢れかえっている。もう抑えきれないものが「噴火」しているのかも。福田さんが聞いた人は「かわいすぎて、自分の中に取り入れたいと思うから」と言っていたそうです。「かわいすぎてかわいすぎて、犬食べたい」という感じ。食べちゃいたいほどカワイイ、というやつでしょうか。しかしこのご時世、よその子供さんに「イーッってなる」なんて言わないほうがいいよね。
あらためて、「こどもってかわいいよな」と福田さん。結婚したくない、子供も欲しいと思わない、というものの、自分も親に産んでもらった。育ててもらった。そうなると、自然の摂理として、自分も子供をなし、育てていかなければいけないのでは、という考えも。「その選択肢は十分あるわけやから、作ったらええんちゃいますかあ?」と徳井さん。「子供だいっきらいってわけでもないんだし」という徳井さんに「一緒にいたら楽しいやろしな」と福田さん。「まあ、たいへんやろけどな~」という徳井さんに、「たいへんやろな!」と福田さん。
福田さんの「衝撃的体験」。日テレ系の番組で「おっぱい先生」というドキュメンタリーがあった。「www連日連夜言うてるな、お前ww」とあきれた感じで笑う徳井さん。福田さん、よほど感銘を受けたようです。母乳の出が悪い・出過ぎるというお母さんたちが婦人科の先生のところに相談に行く、という番組。まず衝撃的だったのは「おっぱいがそのままオンエアされてるということ」ww。まあ医学的なことについての真面目なドキュメンタリーだから当然なんだけれど。さて、おっぱいパットなるものがあって、「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」と悩む若いお母さんが利用している。先生の指導を受けてもなかなかうまく行かない。「なんでそういうことになるのか、まったくわからへんのやけど」パットを外すとまったく赤ちゃんが飲んでくれない。お腹の減った状態にしても吸ってくれず、さらに空腹のせいで赤ちゃんは泣くし。それでそのお母さんが、「ごめんね、私のおっぱいが悪いんだね」と号泣している。「そんな悩みが世の中にはあるんや!」と衝撃を受けた福田さん。パット越しなら飲んでくれるから、それでいいんじゃないか、とはたからは思うけれど、直接お乳をあげられないお母さんの悩みは深い。そんなことの連続なのかと思うと子育ては大変だ。「大変やな、女の人は特にな」と徳井さん。育児ノイローゼの問題もそういうところからくるのだろう。相談相手もいない。夫も協力してくれない。「そら、ケンカになるやろなと思うわ」と福田さん。育児生活はおままごとのようではいられない。そんなとき、若い夫だと、遊んでしまう人もいるだろう、と徳井さん。「旦那の浮気は奥さんの妊娠中が一番多いっていうしな」と福田さん。核家族化が進んで相談相手もいない奥さんは大変だ。たいへんやなあ、とこもごもに語るお二人。
「けど、徳井、占ってもらったら、婚期はまだ先なんやってなw」と福田さん(先日放送された「冒険チュートリアル」のことですね)。「結婚は42歳を過ぎてから」と占われた徳井さん。「40までには結婚したいねんけどなあ」という徳井さんに「そらできるでしょ」と福田さん。「できるでしょ、つったって、なかなか…」と煮え切らない?徳井さんに、「なにぃ? 踏ん切りがつかへん理由は?」と芸能リポーターでも聞かないようなことを単刀直入に聞く福田さんwwww。「いや、踏ん切りとかいうことでもないにゃけどぉ」と徳井さんタジタジですww。「なんとなく…なんとなくやで、総合的に見て、「これが(踏み切れない理由)」というわけでもなく、…なんか、な」という徳井さんに「ほおおおおおん」と福田さん。「なんだか」という徳井さんに「そういうもんか」と福田さん。「うーん」と唸る徳井さんに、「まあまあまあな」と納得したような、なだめるような福田さん。「でも40までには結婚したいなあ」という徳井さんに「まだ5年あるからな」とハゲます?福田さん。
話は戻って、「おっぱい先生」を見ていて。番組に出ていた家庭のご主人は普通の勤め人だけれど、可愛い妻と子どもがいて、毎日自転車で出勤し、帰宅し、妻の手料理を食べている。「うーん、トータルの幸せ感では完全に負けてるな」と思った福田さん。「月とスッポンぐらい負けとるな」と思ったそうです。嫁と子供のために頑張れるなんて、幸せ丸出しやな!と羨む福田さんに「でも、お前には酒があるやんけ」と徳井さん。福田さん大笑いです。「独身やし、金の心配もそんなにないから、好きなだけ酒が飲めるわけやんか。それでええんちゃうん」と徳井さん。以前、「おれは酒が飲めたら幸せやと思うことにしている」と福田さんが言っていたことをさしておられるのでしょうか。「まあまあまあ、そうなんやけど、こういう(家族がいるという)幸せもええな」と思ったという福田さん。うーん、と今度は徳井さんが若干不満げ?ですw。「たいへんやろうけど、こういう幸せもあるんやろうな」と思った福田さん。徳井さんも同意しておられます。かわいい赤ちゃんを「イーッ」て言われて怖かったというメール主さんも幸せなんだろうなあ。「ええこっちゃで、ほんま。そんな子どもが成長したとき、世の中は大丈夫なんか?ってすごく不安やわ」と徳井さん。「不安、あるなあ」と福田さん。自分たちが子供だった頃からは考えられないような世の中になっている。バブル崩壊とかはあったけれど、基本、社会は安定していた。治安も悪くなかった。「ニューヨークは怖いなあ」とか言っていたのに、今は日本も十分怖くなってきている。違法薬物の問題も、経済の問題も心配。再びバブルが、どころか経済大国でもなくなりつつある。アジアの中でもトップではなくなってきている。根本的なあり方を変えなければ仕方ないのでは。明るい材料のない日本。こんな時こそがんばらないと。
ここで先日の女子バレーの話が徳井さんから。「すごくええ試合をしていた」日本チーム。2mを超えるような選手を擁するロシアを相手に、160センチに満たないセッターの竹下選手やリベロの佐野選手のいる日本が必死に戦って一矢報いた姿に感動した。そもそも大柄な選手の多いロシアは素材があるから小細工しないでも勝てる。日本は工夫して工夫して立ち向かっていく。その姿がまるで広大な国土や資源を持つロシアや中国に対して、国土も狭く資源に乏しいけれど技術で対抗している日本そのものと重なる。政治家の人にも頑張ってほしい。バッシングされることも多いけれど、がんばってください!
と、赤ちゃんが「イーッって言われた」というところからえらくスケール大きな話に。「生まれたばかりの生命から、この日本という国の生命まで語るという、すごい番組に成長してきたな!」と大げさな徳井さんに「いやいやいやwただの気まぐれですよw」と福田さん。「池上彰さんから目ぇ付けられたりせえへんの?」という徳井さん。「いい番組だ!とか」「言われたいけどなw でも、めちゃめちゃわかりやすいな、あの人の解説!」と福田さん。「あの人がすごいのかスタッフがすごいのか…いや、やっぱりおしゃべり一つでまったくわかりやすさが違ってくるからな」と池上さんを称える徳井さん。ああいう番組見て勉強せなあかんな、と福田さん。

2 料理家の「こうちゃん」を知っていますか? とってもキャラも顔も福田さんとかぶっていますよ。

「こうちゃんの簡単料理レシピ」で有名なこうちゃんこと相田幸二さん。「まったくわからへん…ああ、男子ごはん的な人?」という徳井さんに「そうそうそう」と福田さん(そうだっけ?)。転じて「出渕(レイザーラモンRGさんですね)のケンタロウさん、おもろいな!」と福田さん。ここで福田さんからオリジナルのケンタロウさんについて解説。「料理人でいはるねん、ハンチングかぶった…『おいしゅうございました』のきしあさこさんの息子さん」。違う違う、ケンタロウさんのお母さんは料理研究家の小林カツ代さん!とラジオの前で叫んだ方も多かったと思いますが、徳井さん(そしてディレクターさんも)はご存じなかったらしく「あ、そうなんや!へー」とこの話題は流れていってしまいました。
以前、とある料理雑誌で料理を作ることを依頼された福田さん。10品作ってくださいと言われ、そんなに?と聞くと「ケンタロウさんも10品作っていただくので」とスタッフさんに言われ、「いや、あっちはプロやん!」と戸惑ったそうです(レタスクラブでありましたね)。というわけで、「出渕のケンタロウさん」をぜひ見てほしい福田さん。どこかでブレイクしないかなあ。

3 キン肉マンのパッケージの缶コーヒーが会社の自販機にあり、みんな懐かしくてはやばやと飲みきってしまいました。お二人もキン肉マン世代。思い出があったら教えてください。

めっちゃキン消し(キン肉マン消しゴム)集めてたわ、お二人。「お気に入りとかいた?」という福田さんに「いた!」と徳井さん。自分の中で確固たる1位がいたという徳井さん。「だれぇ?」「ウルフマン!」「うそぉ! うそやん! しぶっ!」と驚く福田さん。千代の富士をモデルとした別名リキシマンのウルフマン。スプリングマンにやられて悲惨な最期を遂げるウルフマン。「何や知らんけどおれ、ウルフマンやねん」という徳井さんに、おれのもけっこう地味なんやけど、と言う福田さん。「あたる?あたる? クイズにしてくれや!」とうれしげに提案する徳井さん。「じゃあじゃあ、『福田クイズー!』」「わあ~い」と「しゃべくり007」の「おしゃれクイズ」の体で始まった「福田クイズ」。「さあ、福田の、キン肉マンのキャラクターの中の好きなキャラクターはなんでしょうか、お答えください」(もちろんくりいむしちゅーの上田さんの口調でw)「わしゃなあ、福田クイズをしてる時が一番楽しいんや」「わかりましたから答えてください、わかった人から…」「なあ、んなあ…」「じゃあ、徳井、行こうか」「う~ん」「はい、徳井ね」「あ~、それは間違いなく超人なんじゃな?!」「だからそう言ってますよ」「あ~」「はい、わかった人から」「じゃあ、答え言ってくれ!」「いやいや、答えろよ!」「いやもう、わからんから、答え言ってくれ!」「だから、『福田クイズにしろ』って言うからクイズにしたんだろ!」「いやわからんから、いったん言うてくr」「答えんかあああい!」。くりーむしちゅーのコピーをするチュートリアルwww。
素に戻って?「でもシブイで」「わかった!」「だれぇ?」「ザ・ニンジャ!」「あああ、違うけど、正義超人の方ではある」「わかった! カナディアンマン!」「いやいや、そこまでシブくない!」「ほな、けっこうストレートなんかな、ブロッケンjr!」「ちがう」「ええ?ちょいシブ?」「ちょい渋い、と思うおれは」「え~~、モンゴルマン!」「ちがう」「えええ?!」「一応、最後のトーナメントにも出てくる」「ジェシー・メイビア?」「うわww近なってきてる!ww」「プリンスカメハメ?」「が、最初なんやけど」「えと、なんやったっけ、中がプリンスカメハメってことやろ?」「そゆことそゆこと!」「あのひと誰やったっけな…キン肉マングレートや!」「正解!」(キン肉マン、まったく存じ上げないので、なるべくそのまま書いてみました)
福田さんの語るキン肉マングレートの魅力。もともとカメハメが入っててシブい。途中から(グレートには?)テリーマンが入るけど、キン肉マンとタッグを組んでいる。けど、メインはキン肉マン。ナンバー2が好きな福田さん。(ビー・バップ・ハイスクールだと)トオルよりヒロシ。(あぶない刑事では)舘ひろしさんより柴田恭兵さん。「は~そういうことね」と納得の徳井さん。「グレートね。グレート、けっこうゆとりのあるパンツ履いてたな」という徳井さんに「ラインのあるパンツな!」と福田さん。
たくさん集めていたキン消し、いまはどうなってるんだろう。当時はキン消しの売り買いはなかったけれどトレードはあった。稀少価値があったのはアトランティス。キン消しといっても消しゴムとしては使えず、いわばフィギュア。ガチャガチャのキン消しは一個に3体入っていたけどバッタ物も。「クモノコチラスとか、なんやねん!ってのがあったな!w」と徳井さん。ザコキャラが2体は入っていたガチャガチャ。人気キャラにも色々なポーズのものが。当時オークションがあったら結構な取引があったかも。ブームは小学生の時だったけれど、高校生ぐらいまでは持っていたキン消し。いつ捨ててしまったのかな。高校の頃、もういらんな、と思って捨てた福田さん。「ほんま、『トイ・ストーリー』みたいやな」という福田さんに「ほんまやな!」と徳井さん。徳井さんの場合はお父さんがあるとき家の一斉清掃を宣言して不用品を大量処分した際に捨てられた。
今あったら懐かしいだろうキン消し。懐かしいおもちゃはほかにも。超合金も持っていた福田さん。「忘れられへんおもちゃ、ある?」と聞く福田さんに、「忘れられへんおもちゃ…なんやったかなあ」と思いを巡らす徳井さん。福田さんの思い出のおもちゃは磁石の魚釣りゲーム。すっごい好きやったけど、いつかのタイミングで捨てた。「まああんなん小学校高学年になったらやらんもんな」という福田さんに「あれは幼稚園児やな」と笑う徳井さん。「あと四角いヤツの中に水が入っていて輪投げの輪みたいなんがあってキュキュっとして入れるってやつ」(なんでしょう?)「あったなー」
「野球盤かな、おれ」という徳井さんに、「ああ! あったなー!」と福田さん。結局ちゃんと1ゲームをしたことのなかった野球盤。やってる作業が同じなので4、5回で飽きてしまう。
「ミニ四駆ははまった?」と聞く福田さんに「一応はまった」という徳井さん。福田さんはまったく触れていない。ミニ四駆とビックリマンチョコはまったく触れなかった福田さん。逆になんでやったんやろう? ミニ四駆を軽量化していた徳井さん。模型店にはミニ四駆用のコースもあった。「シーガル?プラネットか?どっちやったけ」「シーガルやわ」と地元の店名を挙げるお二人(誰がわかるねんw)「修中(修学院中学校。お二人の母校)に近かったほうやろ?」「それがシーガル?」「洛北高校の向かいがプラネットやってん」(誰がわかるねんその2)。そこでレースをしていたのはもっとはまっていた人たちで、徳井少年は参加できなかったそうです。福田さんは「車でぴーっと押したらウィーウィーウィーって走るやつ」(なんでしょう?)がほしかったそうです。「アクセルのみのやつやろ!」と徳井さん。それ用の部屋が欲しかった福田さん。
「あとタカ(だれ?w)ん家にあったミニカーの、パーキング!」と徳井さん。「あったあった!」という福田さんに「あったなあ!お前も遊んだなあ!」と徳井さん。あれが欲しかった福田さん。
福田さんはチョロQを結構たくさん持っていたそうです。徳井さんは「あんまり」だったそうです。
「あと、妹のシルバニアファミリーで遊んだな」と徳井さん。「おれはしてへんわ」という福田さんに「男は普通そうやろ」と徳井さん。しかし福田少年は、親戚のヨシコちゃんのシルバニアファミリーを見て、おもしろそう、遊びたいと思っていたそうです。
徳井さんは、妹さんとではなく一人で遊んだそうです。「妹がおれのごっこレベルについてこれへんのや。リアルやないセリフとかいいよんねん」という徳井さんに「小学校低学年で『金妻』(「金曜日の妻たちへ」という大ヒットした不倫ドラマ)見てるようなやつのレベルに合うか!w」と突っ込む福田さん。しかし今にして思うとこうしたイマジネーションをふくらませる遊びってええよな。「レゴとかな!」と徳井さん。オリジナリティの出る遊びはいい。ゲームもいいけれど、物語のレールががっちりし過ぎかも? いったんレゴはやって欲しい。レゴは「だいぶやった」お二人。お二人が持っていたレゴは何か完成体のあるものではないシンプルなもの。それでオリジナルのものを作った楽しんだそうです。今では「スターウォーズ」などと様々なコラボのあるレゴ。デジカメまである。
今でもおもちゃやさんに立ち寄ると観てしまうレゴコーナー。ほしい気持ちはあるけれど、「おとなになったら揃えたなる!」と福田さん。「なる」と徳井さん」。「そうなったら、部屋がえらいことになるなあ、と思って諦めるんやけどぉ」と拗ねたような口調の福田さんw。「Nゲージが欲しかったな~」と徳井さん。「鉄道部やったもんな」と福田さん。小4の時鉄道部だった徳井さん。Nゲージに強いあこがれがあった。電車もゲージも三個ほど持っていた徳井さん。「すごいな! 高かったやろ!」と福田さん。「大人の遊ぶもん」とお父さんから言われて諦めていた福田さん。ただ電車だけだとそれほど高額でもなかったそうです。電車を買うと、一本だけ、電車と同じ長さのレールが付いてくる。「一本だけ? みじかっ!」(福田さん、ヒドいww)。その短いレール1本だけで、これがいっぱいあったらなあ、と思いながら遊んでいた徳井少年。「ほんま、子供の頃思ったな、『これ一杯ほしいなあ~』って!」と福田さん。「ラジコン欲しかったなー!」とお二人。「どんだけカタログ本見たか! 穴が開くほどとはこのことや!」と福田さん。「見たなあああ! 見たなあ、ラジコンのカタログ!」と全面同意な徳井さん。「ラジコン大百科とか!」「そうそうそう! シーガルとかプラネットとかめっちゃ見に行った!」「行ったなー!」「あと、シーガルにジープの完成したやつがあってん。これほしいなあ、めっちゃほしいな~ってずっと見ててん、トランペットほしい子供みたいに」(wwwwww)と福田さん。見に行くこと自体がイベントだった。「モーターほしいなー、とかな」と徳井さん。「ブラックモーター(なんでしょう?)とかな!」「ほしかった!」「ほしい~な~(声が裏返ってますw)けどこんなん…」「5000円とかした!」「したしたした!」 おもちゃ談義は尽きません。
先日、空き時間に模型屋さんに行った徳井さん。「しんばしぃ?」「そうそう!新橋で!」。電気屋件おもちゃやさんのようなお店で、ラジコンを買おうかと思った徳井さん。結局買わなかったそうですが、「いまだにあのバッテリーって15分くらいしか持たんねんな!」「えええ~いまだに?!」今度はバッテリーの進歩の遅さを嘆くお二人。携帯の電池もしかり。企業が「そう」してるの? それにしてもラジコンの15分なんてあっという間。どうにかならんのかな。バッテリー1本で1時間くらい持ったらどんなにいいだろう!と熱く語るお二人。もう、番組開始から50分、この話題だけでもう20分近く盛り上がっておられますw。「でもなんか、りちうむいおんとかなんとかできてるんやろ? なんか塩湖とかから、それがれああーすになるねんて」という福田さんに「へー!」と徳井さん。またもや茶の間な会話にw。「かなだとかにあんねんて」「うんうん」「で、日本が目をつけててんけど、その日本の学者とか、ばつばつ外国に引きぬかれてるねんて!」と頭脳流出を嘆くお二人。またもや社会派な話にw。「元はキン肉マンの話なんですけど」という福田さんに「いや、キン肉マンも、世界中の超人が、友情という名のもとにひとつになったわけですよ!」と徳井さん。「そうや! キン肉マンにならなきゃだめなんですよ、日本、そして世界は!」と福田さん。「なんという豪快なまとめ」と笑うお二人。でもたしかにそやな、とうなづくお二人。

ネタジングル2 はじめてなのにそんなところに行かすの? 「はじめてのおつかい」で子どもが向かった意外なところとは?=築地市場。

ムツトクイ研究室(お久しぶり)
「久しぶりですね~、『このコーナー、やるんだ』とびっくりしております」とムツトクイ先生www。メールはたくさん来ているそうです。では早速質問です。

「私は猫が好きなのですが、あまり猫から好かれません。どうしたら猫に好かれますか?」

ム「猫はねえ、やっぱりねえ、基本、愛想をふりまく動物ではないですからねえ」
ふ「でも好かれたい、という気持ちはありますからねえ」
ム「好きなんだけど振り向いてくれないんだ、という気持ちを伝えないといけませんからね」
ふ「はい」
ム「その気持ちを分かってもらうためにね、古内東子さんの曲をね、猫と接するときにかけるといいですね」
ふ「wwwwとくにこれってのがあるんですか、曲は?」
ム「『誰より好きなのに』ですね」(また?ww)
ふ「たはっwww」
ム「そうするとね、猫がね……こんなんでしたっけね、(ムツトクイ先生の)しゃべりはね?」wwwww
ふ「ww大丈夫ですよww」


ネタジングル3 よしもと芸人着ボイスランキング第38位は、誰のどんな言葉?=シンクタンク小梶さんの「どやねんな」


ネタジングル4 赤字の貧乏遊園地がリニューアル。一体何がどうなった?=保とどのアトラクションを廃止して、その代わりに大量の自転車が置かれた。

エンディング川柳
コーナー説明を噛み倒す徳井さん。頑張って!あと少し!ww

冷え込むと お鍋が美味しい 食べ過ぎる

「食べ過ぎるねー」「食べ過ぎるねーお鍋は」。今シーズンはまだお鍋をしていないお二人。このトラの神戸でのロケでもらった絶品ポン酢をはやく食べたいのだけれど。一緒にもらったノンスタイルのお二人は、早々に後輩を呼んで鍋パーティーをして使いきってしまったそうです。

今週はこれでおしまい。今回は、お仕事での大変さ、転じて福田さんの家庭への思い、と、やや真面目なお話が展開していたのですが、キン肉マンから話題爆発w 次から次へと固有名詞が飛び出していました。ほとんどがわからない言葉でしたが、わからなくても楽しそうに話をしている方々のお話を聞くのは、楽しいものです。来週はもう12月。お二人もさらにお忙しい時期となるのでしょうが、また楽しいお話が聞けることと思います。