信州のとあるホテルで撮影していた時のこと、
「あの牧師先生、他の牧師先生と動きが違うから気を付けて」
「あなたの担当のプランナーさん、この前夫婦げんかして機嫌悪いから気を付けて」
という声が聞こえてきました。
僕の後ろ1mぐらいで囁くような声でした。
サッとふり向くとそこには誰もいません。
不思議なことってあるよね、と自問自答して前に向き戻ると、
僕の30cm前に着物を着た50歳代ぐらいの女性がいました。
感覚的にこの世界の方ではないことを認識しましたが、
すぐさま形は消え、また声だけになりました。
もしかしてと実在の人と見間違うぐらいの力を持った方でした。
「わたくし、長野県千曲市生まれの慶子と申します、
娘の結婚式のこのホテルを訪れて素晴らしい結婚式をあげた5日後に車の事故であっという間に。
それからこのホテルになぜかいるわけです」
という事故紹介、じゃなかった自己紹介から僕に話しかけてきました。
出張でホテルに泊まるときラップ音やチカチカしたりすることが多いのですが、
相手すると面倒くさいのでスルーをしています。
今回も聞こえていないふりをしようかと、その自己紹介をスルーしようと考えたら。
「いま、知らない振りしようとしたでしょー、ダメですよー」と瞬時にバレました。
「わたし、幸せな人生でなかったから幸せのお手伝いを出来ればと思ってここにいます、
聞こえる人には色々なことを教えています、聞こえるか聞こえないかの人にも声をかけて、
度々コワイ思いをさせてしまっているけどそこはご愛敬で」
ラジオのパーソナリティさんが話しているかのような流麗な言葉に耳を傾けます。
初めて伺った会場だったので、色々と考えることが多かったのですが、
「そこはもっと後ろから撮らないと」とか、
「厨房が忙しそうだから、写真はゆっくりとっても大丈夫かも」
とトランシーバーを持って歩くと聞こえる観光ガイドのような的確さでした。
中には「あそこにあるワイン倒れて、テーブルクロスが紫に染まるよ」とか、
「あの黄色のドレスのお姉さん、転ぶよ」とか未来予測もしていたり。
ちなみに僕は帰りに「数日中にスネの内側ケガするから気を付けて」と言われました。
スネの内側なんてケガしないよと思ったら、海に行ったときにケガしてしまいました。
すり傷ですが面積が大きいので修行の痛さです。
こんな方がいるホテルなら安心だななんて思いました、
これからもサポートされていくのだろうなと思いました、
ただメッセージを受信する人がいるかは謎ですけどね。
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